エーペックスレジェンズを快適に遊ぶためのPCスペックの目安
CPUはIntelとAMDでどう違うか、使ってみた印象
IntelかAMDか、どちらを選ぶべきかという話になると、どうしても性能比較の数字ばかりに目が行きがちです。
けれど実際に両方を仕事や遊びに長く使ってきた私の立場から言えば、結局は「どんな場面で安心できるか」という感覚の差に行き着きます。
数字やベンチマークはあくまで指標に過ぎず、日々の業務や趣味の時間のなかでどう効いてくるのか、それが最終的な判断に直結するんですよね。
Intelを使ってまず感じるのは、起動や切り替え操作での速さです。
朝の慌ただしい時間にPCを開いて、メールを一気に処理し、そのままブラウザで調べ物をしながら資料作成に取りかかる。
さらに配信用ソフトを並行して開き、試しにゲームを動かしてもテンポが崩れない。
この軽快さは長年積み重ねられたシングルスレッド性能の強みなのだろうと肌で実感しました。
特に印象的だったのは、出先でExcelの巨大データを一方で走らせつつ、Apexを同時起動したときの余裕ある挙動です。
AMDに目を向けると、これはまた別種の安心をくれる存在です。
Ryzen 9000シリーズ、特にX3Dモデルを自宅の環境に導入したとき、フレームの安定感に驚かされました。
キャッシュの恩恵なのか、長時間プレイしても映像がガタつかず、撃ち合いの最中でも照準がぶれない。
正直、数値上のちょっとした違いに過ぎないのですが、実際にゲーム中の体がその「揺らぎの少なさ」を感じ取ると大きな安心につながります。
しかも瞬発力が必要な場面では一気に処理を飲み込む力強さもあり、まさに頼れるエースといった印象でした。
頼もしさを感じられるのです。
冷却に関しても以前のように「熱暴走に怯える」といった状況は少なくなりました。
とはいえ、Intelはクロックを高く維持すると負荷とともに一気に温度が跳ね上がる傾向が強いので、大型クーラーや水冷の導入を検討せざるを得ない場面が出てきます。
一方AMDは電圧や設定を丁寧に詰めていくことで安定と効率を両立できるため、調整作業自体を楽しみたい利用者には格好の選択肢です。
私はその調整に夢中になり、気づけば深夜になっていたこともありました。
だけど正直、考えずにただ安定性を求めるならIntelの気楽さは捨てがたいんです。
配信という観点で比べた場合、私の実体験ではAMDに少し分がある印象です。
Discord通話やブラウザを同時に開きっぱなしにしてもフレームが崩れず、長時間の配信にも安定して耐えてくれるのは大きな強みです。
けれど、Intelの強烈なレスポンスや遊び心地はやはり魅力的で、純粋にプレイに集中する場合には捨て難い。
配信を伴うか伴わないか、その一点だけでも優先順位の変わる選択だと実感しています。
具体的なエピソードを挙げるなら、昨年の現場イベントでIntel搭載のPCを使用したときが忘れられません。
OBSを立ち上げながらApexを回し、さらにチャットに即応するという過酷なシチュエーションでも、遅延やフリーズは一切なかったのです。
その瞬間の安心感は、現場では何よりも価値のある要素でした。
現場ではIntel、自宅ではAMD。
この棲み分けが自然に落ち着いたのは、何度も導入して試した末の実感でした。
状況次第で使い分けですね。
数字の性能比較だけでは見えてこない部分。
だからこそ、私は相談を受けるたびに「安定性を優先するのか、それとも応答の速さや扱いやすさを優先するのか」という二択を投げかけます。
ここを自分の使い方に照らして整理すれば、迷いはすっと消えていきます。
結局のところ、性能合戦の言葉に振り回されるより、自分がどんな用途で支えられたいか、それを明確にするほうがよほど実用的なのです。
現実的な構成でいえば、Ryzen 7 9800X3D以上かCore Ultra 7 265Kクラス以上を選び、GPUに十分な投資を行い、メモリを32GB確保する。
そこまで揃えれば、数年間は配信から実戦レベルの大会まで安心して臨める環境になります。
長期的に信頼できる構成こそ、最終的には費用対効果の高い投資になるんです。
40代という年齢になってから痛感することがあります。
性能がどうか、速いか遅いかももちろん大事ですが、一番の価値は「自分を支えてくれる安心感」です。
仕事でも趣味でも、ストレスなく向き合える道具が手元にあるだけで、熱の入り方や日々の満足度はまるで変わってくる。
この事実を忘れることはできません。
だからこそ強く伝えたいのは、単純な数字の勝ち負けに惑わされるより、自分のスタイルや安心したい場面を基準に選んでほしいということです。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 43031 | 2479 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42785 | 2281 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 41817 | 2272 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41110 | 2371 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38579 | 2090 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38503 | 2060 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37270 | 2369 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37270 | 2369 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35641 | 2210 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35500 | 2247 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33752 | 2221 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 32894 | 2250 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32526 | 2114 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32416 | 2206 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29247 | 2051 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28533 | 2168 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28533 | 2168 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25444 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25444 | 2187 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23080 | 2225 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23068 | 2104 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20850 | 1870 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19500 | 1948 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17726 | 1826 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16041 | 1788 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15284 | 1993 | 公式 | 価格 |
グラフィックボード選びで初心者がつまづきやすい点
エーペックスを快適にプレイするためにゲーミングPCを用意しようとしたとき、一番大事なのはやはりグラフィックボードだと私は思います。
CPUやメモリがいくら優秀でも、グラボが貧弱だと快適さは手に入りません。
私自身これまでいくつものマシンを試してきましたが、購入して良い買い物だったかどうかを振り返ると、最後に「満足だった」と思えたかどうかは、ほとんどグラボで決まっていました。
だからここには妥協できないのです。
ただ、最初にPCを組み始める人が陥りやすいのは「最新モデルこそ正解なのか」それとも「コスパが優先なのか」といった迷いです。
私も同じでした。
ネットの情報ばかりを集めて、気がつけば予算を大幅にオーバー。
性能を追い求めた結果、実際にはオーバースペックで宝の持ち腐れになった経験があります。
正直、あの時は何度も後悔しました。
だから今は、誰かにアドバイスするなら声を大にして言いたいんです。
自分が遊ぶ解像度とリフレッシュレート、それに見合うスペックを満たしているかどうか、たったそれだけをクリアできれば十分だと。
数字だけに惑わされないこと。
これが痛い思いをした私の学びでした。
VRAM容量の多さに惹かれて購入したグラボは、結局パフォーマンスの伸びが思ったほどではなく、価格に見合う価値を感じることができませんでした。
数字上は強そうに見えても、実際はアーキテクチャや描画エンジンとの相性で体感は変わってしまう。
知識としてではなく、失敗してようやく身に染みた真実です。
特に印象的だったのは、初めて配信用にPCを組んだときのことです。
私は「配信も快適にやるなら高性能GPUが必要だろう」と考えて、思い切って上位モデルを買いました。
エーペックスはeスポーツ要素が強いFPSですから、結局はフレームレートを重視する。
それが絶対です。
高リフレッシュレートのモニタを持っているなら、それを生かせるGPUを選ぶのは必然。
でも、ただ映像を美しく見たいだけなら、最上位モデルを買う必要はないと断言できます。
むしろ一歩引いて、ミドルクラスのGPUを使いながら設定を微調整した方が現実的に満足度が高い。
経験上間違いありません。
「背伸びしすぎない選択」。
シンプルですが、この考え方が一番安全だと思っています。
メーカー選びについても同じです。
多くの人がNVIDIAかAMDかという比較で迷います。
AMDのRadeon RX 9070XTを使ったときは、ドライバの更新待ちでストレスを抱える時期がありました。
一方でNVIDIAのRTX 5070Tiに変えたときには、配信ソフトとの相性が良く、初期設定の段階でほとんどつまずくことがなかった。
実際に触ってみなければわからない差でしたが、こうした細かな快適さの違いは日々の使い勝手を大きく左右します。
やはり体験して初めてわかることだと痛感しました。
接続端子も見落としやすい落とし穴です。
私はWQHDで165Hz対応のモニタを購入した際、古いDisplayPortケーブルを使ってしまい、リフレッシュレートが出ないまま数日間一人で悩み続けました。
ケーブルを買い替えて初めて問題が解決したときの呆然とした気持ち。
盲点でした。
まさかこんなところで、と思わされました。
さらに重要なのは消費電力と発熱の問題です。
高性能GPUを積むほど電源や冷却への要求が増えます。
安価な電源ユニットで無理に回そうとすると、安定せずブルースクリーンに悩まされることもある。
私は昔、まさにそれで何度も仕事用の資料が飛びました。
電源を軽く考えてはダメ。
これは間違いなく声を大にして言いたい警告です。
最終的にどう選ぶべきか。
WQHDを考えるならRTX 5070やRX 9070あたり。
4Kを見据えるならさらに上位クラスに進む必要がある。
この大まかな基準を守れば、大きな失敗は避けられるはずです。
120fpsを安定して出せるかどうかで実際の快適さが変わりますし、予算とのバランスを含めた現実的な妥協点を見出すことが、後悔しないためのコツです。
グラフィックボード選びというのは、派手な広告や「最新最強」といった言葉に振り回されやすい分野です。
しかし、本当に問われるのは自分がどう遊びたいのか、そのために何が必要で何が不要なのか。
そこを冷静に見極める目を持てるかどうかです。
私は何度も失敗して、ようやく「基準は解像度とリフレッシュレートだ」と理解しました。
余計な欲を出さず、そこを軸に考えれば迷子にならない。
そして最後に思います。
無理をして高価なものを買う必要はない。
ゲームを楽しむ時間を気持ちよく過ごせるかどうか、それだけが選んだPCの価値を決めるんです。
安心感がありますよね。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48655 | 102452 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 32127 | 78469 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30130 | 67099 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 30053 | 73798 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27143 | 69279 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26486 | 60545 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 21934 | 57089 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 19905 | 50739 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16548 | 39572 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 15982 | 38394 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15845 | 38170 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14628 | 35097 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13733 | 31016 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13193 | 32525 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10814 | 31904 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10643 | 28730 | 115W | 公式 | 価格 |
配信プレイを前提にするなら意識すべきメモリの容量
というのも、16GBでも表面的には動きますが、配信ソフトやブラウザ、チャットツールを同時に使った瞬間にパソコンが苦しそうに息を上げるのが見えてしまうからです。
しかし、配信となると一秒の遅れや映像の途切れがそのまま視聴者離れにつながる現実を何度も味わってきました。
そう、やはり32GBは土台として必要なのです。
私は一時期、節約して16GBでやりくりをしていました。
OBSを立ち上げつつDiscordで仲間と話し、さらにChromeのタブを10以上並べたらどうなったか。
途端に映像はガタつき、声も途切れ、せっかく盛り上がった場面が台無しでした。
視聴者にとっては「また止まった」という失望。
私にとっては「何でこんな時に限って」という苛立ち。
今も胸の奥に刺さっています。
その夜はパソコンの前でため息しか出ませんでした。
ところが32GBに増設した瞬間、今までの悩みが嘘のように消えたんです。
画面は滑らか、声もクリア。
友人から「今日は安定してるな」と言われた時の安堵感は今でも鮮明です。
メモリ不足が引き起こす重さは、単なるパソコン性能の話ではなく時代の流れにも大きく左右されていると感じます。
数年前は16GBでも十分でした。
しかしゲームは常にアップデートを繰り返し、そのたびに高解像度テクスチャや複雑な要素が追加され、知らず知らずのうちに必要とされるメモリは膨らんでいきます。
あの時は大丈夫だったから今も平気、という考えは今では完全に通用しません。
特に配信を考えている人はこの事実を軽視してはいけないと強く言いたいです。
私が人に勧めたいのはやはり32GBです。
ゲーム中に攻略サイトを開きっぱなしでも問題がなく、同時に複数アプリを動かしても余裕があります。
配信をすると視聴者に迷惑をかけたくない気持ちが強くなります。
余裕のある環境は、単なる数値を超えた意味を持ちます。
未来のことを考えればさらに分かりやすいです。
ゲームが進化を続ける以上、必要リソースが軽くなる未来はまずありません。
アップデートが入るごとに要求水準は少しずつ上がり続けます。
つまり今の16GBは、未来に通用しない可能性が非常に高い。
画質を落として我慢するのは、せっかくの楽しさを自分で削ることと同じです。
配信を続けるなら、私は32GBを単なる「余裕」ではなく「投資」として位置づけています。
ただし64GBとなると話は変わります。
配信だけなら正直そこまで必要はありません。
けれども私は動画編集をすることが多く、思い切って64GBに増設しました。
その時の快適さといったら驚くほどでした。
複数の動画を同時にエンコードしてもパソコンが微動だにしない。
まるで「まだ余裕あるぞ」と言われているような静けさに感動しました。
配信を中心に考えるなら32GBで十分。
しかし編集も並行して行う生活なら64GBが未来の余裕を確保してくれると断言できます。
安心感はお金では買えない価値です。
最近ではDDR5の普及もあり、32GBがほぼ標準扱いになってきました。
BTOメーカーのページを見ても、16GBはコストを抑えるための最低ラインに追いやられ、主流は32GB。
こうして時代の移り変わりを商品ラインナップからも実感できるのは興味深いことです。
以前は16GBでも「頑張った自分へのご褒美」なんて感じがありましたが、その感覚は完全に過去のものになっています。
私が学んだ大切な教訓は、CPUやGPUの性能だけ見て満足するのは危険だということです。
配信の命は実はメモリにある。
特にApexのようなアップデート頻度の高いゲームは「昨日まで大丈夫」が簡単に通用しなくなります。
そのためにも余裕を持つことが、結果として配信の信頼性や視聴者との時間を守ることに直結します。
配信者はただ遊ぶ人ではなく、視聴者との場を共有する責任を背負った存在だと強く思います。
私は迷っている人にこう伝えたい。
32GBを選ぶのが一番安心だと。
環境が安定していればトラブルに悩まされることも少なく、視聴者との時間に集中できる。
これがいかに貴重なことか。
配信に挑戦し続けてきた私だからこそ心から言える答えです。
配信に強いゲーミングPCの実用的な構成例
フルHD配信を快適に行うための具体的なスペック感
私自身、何度も構成を試しながら、その差を嫌というほど実感しました。
とにかく大事なのは、GPU、CPU、メモリ、ストレージ、冷却。
この5つをバランスよく揃えることです。
まず一番体感に直結するのはグラフィックボードです。
今まで軽くカクついていた場面が嘘のように滑らかに動くんです。
その瞬間、思わず「おお、ここまで違うのか！」と声が出ました。
画質を落とさず安定して動作する。
その事実だけで肩の力が抜けたのを覚えています。
CPUはCore Ultra 5やRyzen 5クラスで十分戦えます。
私は一時期、Core Ultra 7を用意して配信しましたが、そのときの余裕はなかなか心強いものでした。
裏でブラウザを複数開いたり、ちょっとした編集ソフトを同時に走らせても、CPU使用率のメーターが慌てるように跳ね上がらない。
配信の最中に「あ、大丈夫か？」と手に汗をかく瞬間が減ったことが大きかったですね。
精神的な安心感というのはスペック表以上に影響があるんだと痛感しました。
メモリについては、私ははっきり言いたいです。
16GBじゃ足りません。
最初は「まあなんとかなるだろう」と思っていましたが、配信ソフト、ゲーム、さらに録画を同時に動かした瞬間、途端に動作がもたつきました。
「うっそ、もう限界？」とため息をついたことが何度もあります。
ところが32GBにしてからは、その煩わしさが一気に消えました。
もう戻れませんよ。
安心感がまるで違います。
ストレージについても同じです。
最低ラインはNVMe SSDの1TBです。
正直、作業の手を止めてデータを整理するのはものすごくストレスでした。
本当に面倒なんです。
だから1TB、余裕を見て2TB。
この選択が後々あなたを楽にします。
電源は650Wクラスを目安にしてください。
このクラスがあれば少し負荷の重い作業でも安心できます。
地味ですが、じわじわと効いてくる要素なんです。
音も静かで、気持ちが落ち着く。
頼れる存在ですね。
CPUクーラーにも油断してはいけません。
私は最初、標準的な付属クーラーで済ませていました。
視聴者に「マイクに雑音のってますよ」と指摘されたときには、本当に恥ずかしかったです。
そこで空冷の上位モデルに切り替えたら一気に状況が改善しました。
ケース選びも大切な要素です。
私はかつて外見だけでガラスパネルのモデルを買ったのですが、中が熱くてゲーム中に不安定になることがありました。
熱でパフォーマンスが落ちる瞬間は、心ごと冷やされるようでしたね。
その後、前面がメッシュタイプのケースに変えたら温度は10度近く下がり、ファンの音までも穏やかになりました。
快適さがまるで違う。
戻れない理由がそこにあります。
ここまで試してきて、私が出した考えは明快です。
フルHD配信を長く楽しむなら、RTX 5060 TiクラスのGPU、Ryzen 5以上のCPU、メモリ32GB、SSDは1TB以上。
そして、冷却性の高いクーラーとケース。
長時間の配信でも安心してゲームを楽しめる環境が整うわけです。
私は何度も実際に体験してきました。
配信中に視聴者から「カクついてますよ」と言われるのは、思っている以上に心に刺さります。
自分が頑張っているのに、それがちゃんと届かない。
このもどかしさは大きい。
その苦い経験があるからこそ、安定した構成を最初から揃えることの意味を、声を大にして伝えたいのです。
楽しさと安定を両立すること。
それが私の結論です。
私はもう、あの不安定だった頃には戻りたくありません。
これ以上に大切なことはないと思うのです。
安心感。
満足感。
この二つをしっかり押さえれば、フルHD配信は決して難しくありません。
WQHDや4K配信を考えるときに注意したい点
WQHDや4Kといった高解像度での配信について私が一番伝えたいのは、欲張らずに堅実に構成を組むことだと考えています。
新しいパーツに心を躍らせる気持ちはよくわかりますし、私も最初はその誘惑に抗えず、「最新の環境なら全部問題ないだろう」と思い込んでいました。
しかし実際に配信を始めると、GPUの利用率が跳ね上がり、映像がカクついたり音声がズレたりする現実に直面し、愕然としたものです。
数字のスペックだけを信じて突き進んだ結果、視聴者に迷惑をかけたあの辛さは絶対に忘れられません。
それ以来、私は無理をしない構成を心に刻んでいます。
それが配信を長く続けるための秘訣だと実感しているからです。
最初に大きな壁となるのはやはりGPUです。
フルHD程度であれば中堅グラフィックカードでも十分安心して配信できますが、WQHDになると要求が一気に変わります。
高いフレームレートを維持し、かつエンコードまでスムーズに処理する余力を残すには上位のモデルがほぼ不可欠です。
映像が一瞬途切れると、それだけで台無しになる。
配信者として、自分が楽しんでいる場を台無しにする以上の後悔はありません。
あのときのコメント欄の冷たい反応は、今思い出しても胸が痛みます。
そして忘れてはいけないのがCPUの存在です。
単なる性能の高さだけでなく、冷却とのバランスが極めて重要です。
私は以前、安価なCPUクーラーを使っていましたが、長時間配信をしていると温度が上がりすぎて処理落ちが発生し、結果的に映像や音声が乱れるという苦い経験をしました。
正直「何度も見直しておけばよかった」と天井を仰ぎたくなった瞬間がありました。
結局、静音性と冷却性能を両立した空冷に変えたことでようやく安定した環境を取り戻せました。
体験して身に染みましたが、配信は長丁場になることが少なくないので、冷却の甘さは積み重なって致命的になります。
意外に軽視されがちなのはメモリです。
16GBで十分だと言う人もいますが、実際には足りなくなる場面の方が多いと私は感じています。
ゲームを動かしながら配信ソフトを立ち上げ、さらに調べ物を並行して進めるとあっという間に窮屈になる。
特に重量級のゲームでマップ切り替えが入る瞬間、メモリ使用量が一気に跳ね上がる様子をタスクマネージャーで見たとき、「ああ、これが不安定さの原因か」と納得しました。
結果的に32GBにしてからは一気にストレスが減りました。
余裕のある環境がどれだけ精神的な安心を与えるか、身にしみて理解しましたね。
私は最初1TBのSSDで十分だろうと高を括っていました。
ところが季節ごとに配信するゲームのアップデートが積み重なり、気が付けば残容量が枯渇。
結局外付けを増設してごちゃごちゃとした管理に追われました。
2TBのSSDに切り替えてからは「もっと早くにそうしておけば」としみじみ思いました。
容量切れに怯えるストレスは、配信に集中する気持ちをじわじわ削っていきます。
準備段階で余裕を作っておくことが、快適さに直結するのです。
電源とケースも軽んじてはいけない要素です。
強力なGPUに見合う電源がなければ力を発揮しません。
それにより得られる安定感は、精神的に大きな支えになります。
またケースも、流行りのデザイン性に偏ってしまうと冷却が疎かになり、かえってパフォーマンスを損ねることがあります。
かっこよさに惹かれて失敗した経験を踏まえると、私は結局「地味でも冷却がしっかりしたケースが一番だ」と声を大にして言いたいのです。
冷却方式には人それぞれ違いがあると思います。
ただ、配信という場面で考えたとき、メンテナンス性や安定性を考慮すれば空冷の手堅さに魅力を感じています。
もちろん、重度のオーバークロックを狙うなら水冷もアリだと思います。
けれど私にとっては「扱いやすく長時間安心して配信できる」という点こそ一番大切で、その意味では空冷に落ち着いています。
結局のところ、解像度を高めれば高めるほど必要なスペックは跳ね上がるのが現実です。
正直なところ、死ぬほど厳しい現実です。
画質を追い求めることは決して悪いことではありません。
ストリーマーとしてそれほど悲しいことはないのです。
WQHD配信ならばミドルハイ以上のGPUと32GBメモリをベースにした上で、しっかりと冷却と電源を整える。
4Kを本気で考えるなら、ハイエンドGPUに強力な電源、余裕のある冷却を組み合わせる。
これが最適解だと思います。
何よりも忘れてはいけないのは、配信は楽しむためのものであるということです。
派手な外観に惹かれる気持ちもわかりますし、最高設定で自慢したくなることも理解できます。
でもそれが理由で配信そのものがぐらついてしまえば本末転倒です。
私は遠回りをしたからこそ、今こうして断言できます。
優先すべきは安定です。
そうすれば配信は長く続けられるし、視聴者にとっても心地良い場になる。
安心感。
落ち着いて楽しめる環境。
そして自分が楽しいと素直に思える瞬間。
ゲーミングPC おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R59BA
| 【ZEFT R59BA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM：8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 PRO B650M-A WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56E
| 【ZEFT Z56E スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM：12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DW
| 【ZEFT Z55DW スペック】 | |
| CPU | Intel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM：16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z45BBC
ハイスペックユーザー、マスタリーを発揮するゲーミングPC
快速64GBメモリに加え、新世代NVMe 1TB SSDでデータを瞬時に味方に
雄弁なるデザイン、ASUS ROG Hyperionケースが勝利の風格を演出
プロの域に迫る力、インテル Core i7-14700KFで限界など知らない
| 【ZEFT Z45BBC スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700KF 20コア/28スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM：8GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS ROG Hyperion GR701 ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
配信と他アプリを同時に動かせる構成の考え方
配信をしながら同時に別のアプリを使う場面。
思った以上にパソコンの性能が問われる瞬間です。
私は何度か「ゲームは滑らかに動いているのに配信映像がカクつく」という現象に頭を抱えたことがあります。
あの、手元では一切遅延を感じないのに視聴者側では画面が飛び飛びになる不思議で理不尽な経験。
正直、あれほどうんざりさせられることはありません。
だからこそ私は最初に余裕あるマシンを構えることが何よりも大事だと断言します。
私がたどり着いた結論は明快です。
CPUとメモリ、そしてGPUにしっかり投資する。
それが唯一、配信と並行作業を安定させられる方法です。
CPUについては正直ゲームを遊ぶだけなら大した性能は不要なんですが、配信や編集を裏で同時に走らせるとなると別問題でして、私はCore Ultra 7を導入した瞬間に「これだ」と思いました。
OBSを立ち上げながら編集ソフトもブラウザも開き、それでもCPUの使用率が一定の余裕を保っている様子を見たとき、ようやく肩の力が抜けたんです。
あの安心感は配信者にとって欠かせない。
これは経験として強く言えます。
16GBでやっていた頃なんて、本当にきつかった。
ブラウザを複数起動するだけで重くなり、OBSが不安定になってエンコードが乱れる。
32GBにした後、アプリをいくら立ち上げても落ち着いて動くようになり、自然と余計なイライラから解放されたんです。
配信を気持ちよく続けるための土台として、この投資は絶対に裏切りません。
GPUについてもしっかり考えたいところです。
単純にゲームをするだけならそこまで高い性能を求められないタイトルもあるのですが、144Hzや240Hzのモニタで滑らかに動かしながら裏で配信を支えるとなれば話は別です。
妥協して性能を落とすと「あの時ケチらなければ」と後悔します。
私は一度それで痛い目を見ました。
新しいGPUに乗り換えたとき、ゲーム画質を上げても配信映像の負荷をしっかり処理してくれる力を実感し、正直「もっと早く変えればよかった」と呟いてしまったんです。
DLSSやFSRといった技術を組み合わせると安定感が増すのもありがたい点で、今は実際にその効果を日常的に感じています。
ストレージも軽視できません。
私は以前SATA SSDで録画データを扱っていたんですが、負荷が重なると処理が詰まり、結果的にCPUとGPUが仕事を持て余すという何とも情けない状況に陥ったことがあります。
NVMe Gen4のSSDに変えた瞬間、すべてが別世界でした。
起動の速さ、ロード時間の短さ、それに編集作業でのキャッシュの反応。
作業の流れが急に軽快になったんです。
今では保存専用のドライブを併用し、用途ごとに分けて運用しています。
結果的に作業が効率化され、精神的にも楽になりました。
効率性って、本当に大事です。
冷却も見落とすと痛い目に遭います。
私は以前「空冷で十分だろう」と油断していました。
でも長時間の配信をするとCPUクロックが安定せず、結果フレーム落ちが発生することもありました。
配信中に画面が乱れると本当に心が折れかけます。
静かで安定した冷却を求め、思い切って240mmの簡易水冷に切り替えたんですが、その瞬間から世界が変わりましたね。
長丁場でも落ち着いてプレイでき、画面が安定することの心強さは想像以上でした。
あれ以来、もう冷却を軽視する気は一切ありません。
ケースも非常に重要です。
結局ミドルタワーに乗り換え、十分なエアフローを確保しました。
今は静かに回るファンの音を聞きながら「やっぱりこれが正解だな」と実感しています。
しみじみと。
結局のところ、妥協しないことです。
どのパーツも中途半端に済ませると「まあこれでいいか」と思った瞬間に後で後悔します。
逆に余裕のある構成にしておけば心にゆとりが生まれ、配信に集中できる環境を作れるんです。
これは決して性能の話だけではなく、自分の気持ちの持ちようにも関わることだと思います。
余力あるマシンは、働く自分の心を支えてくれる。
集中できる環境の価値を。
私がそう体感しているからこそ、これから配信や並行作業を考えている方には声を大にして伝えたい。
急がずともいいから、一度しっかり考えて、安心できる構成を用意してほしいんです。
それが結局は配信の質を高め、自分自身を楽にしてくれる。
ちょっと強めの言い方になりますが、やっぱりこれが全てなんですよ。
エーペックスレジェンズを快適に動かすためのストレージと冷却の工夫
配信時も安心なSSD容量と読み込み速度の目安
エーペックスを配信と同時にプレイするなら、ついついグラフィックボードやCPUの性能にばかり気を取られがちですが、実際に何時間も続けていると一番ボロが出るのはストレージなんだと私は身をもって知りました。
ゲームの起動やマップ移動だけでなく、配信ソフトとの安定性にも直結する。
だからこそ、最初の準備段階でしっかり余裕のあるSSDを選んでおいた方が、後々の安心感につながるんです。
私が最初に強調したいのは、配信を前提とするなら1TBでは心細いということです。
容量が一気に減っていく感覚は、最初は気づきにくいんですよね。
録画データなんて数時間遊んだだけで100GBを超えてしまいますから、一週間もすればどんどん残量が削れていく。
私は最初に1TBのSSDで始めたのですが、半年しないうちに残り少なくなって、仕方なく録画データを外付けHDDに逃がす生活が当たり前になっていました。
そのたびに「これじゃ効率が悪いよ」とつぶやきながらため息をついたものです。
そこで思い切って2TBに換装してみたらどうでしょう。
世界が明るくなったように感じたんです。
録画ファイルを消すか残すかで悩まなくなり、アップデートのときに「空き容量は大丈夫かな」と不安に駆られる日々からも解放されました。
ゆとりがあるだけで、ここまで心持ちが変わるのかと正直驚きましたね。
気持ちの負担が軽くなると、プレイにも配信にも前向きになれるもんです。
もちろん読み込み速度も無視できません。
最近はPCIe Gen.5のSSDが注目を浴びていますし、数値だけ見れば夢のような性能に思えます。
ただ、冷却次第で速度が落ちやすいというデメリットも抱えているのが実際のところなんです。
その点でいうと、Gen.4 SSDなら発熱管理もラクで、ロード時間だって十分短い。
格好いい数字を追いかけたくなる気持ち、わかりますよ。
ですが本当に頼りになるのは安定していることなんです。
ここは声を大にして伝えたい。
私は環境を少しでも良くしたいという思いから、システム用とゲーム用でストレージを分ける工夫をしています。
それだけで配信ソフトとのI/O競合が減って、驚くほどストレスが和らいだんです。
ちょっとした工夫が結果に直結する。
働き盛りになって痛感するのは、こうした細部の積み重ねこそが快適さを左右するんだということなんですよね。
思い出深いのは今年の大型パッチです。
予想以上に容量を取られて、当時1TB環境だった私は録画用の領域にまで侵食されそうになりました。
モニターの前で思わず「マジかよ…」と声が出たのを覚えていますよ。
余裕のあるSSDを備えておくことが不安をなくす最大の方法だと心に刻みましたね。
正直に言えば、SSDは安い買い物ではありません。
2TBや4TBクラスになれば家計にも響きます。
でも、後からストレージに振り回されて毎回データを移したりインストール先を考え直したりする面倒を思えば、最初に余裕のある容量を買っておくのは長期的に見て賢い選択だと思っています。
必要になってから増設、では対応しきれない場面が必ず出てきます。
容量不足は思っている以上にモチベーションを削ぎますし、配信の出来そのものに影響してしまうんです。
こうして振り返ると、私が断言できるのは「Gen.4以上のSSDを基準に2TB構成で臨むのが安定した配信環境を維持するコツだ」ということなんです。
配信やゲームの熱気に夢中になっている中でストレージがボトルネックになる瞬間は本当に気持ちを折ります。
そのときにきっと「最初から多めにしておけばよかった」と後悔するでしょう。
私はその経験を経て今なお強くそう感じていますし、この記事を読んで迷っている方にこそ同じ轍を踏んでほしくないのです。
配信やゲームを心から楽しむために必要なこと。
それはパフォーマンスと安心を両立させることです。
どちらか片方では不十分なんですよね。
だから私は今、本音でお伝えします。
容量には余裕を。
安心を買うつもりでSSDに投資をしてください。
それこそがストレスなく、長く続けられる配信ライフを支える土台になる。
SSD規格一覧
| ストレージ規格 | 最大速度MBs | 接続方法 | URL_価格 |
|---|---|---|---|
| SSD nVMe Gen5 | 16000 | m.2 SSDスロット | 価格 |
| SSD nVMe Gen4 | 8000 | m.2 SSDスロット | 価格 |
| SSD nVMe Gen3 | 4000 | m.2 SSDスロット | 価格 |
| SSD SATA3 | 600 | SATAケーブル | 価格 |
| HDD SATA3 | 200 | SATAケーブル | 価格 |
CPUクーラーは空冷と水冷、実際の選びやすさ
実際のところ私はApexを実況しながら快適に配信するには空冷のCPUクーラーを選んでおくのが堅実だと考えています。
何より取り付けが簡単で手間がなく、トラブルに直面する可能性も少ない。
コストを抑えながら長時間のゲーム配信に向いた安定感を得られるのだから、自然と空冷に気持ちが傾くのです。
結局の判断基準は安心感に尽きる。
水冷の見た目や性能の高さには確かに目を引かれる部分がありますが、実際に組み込む段になると想像以上に大変でした。
ラジエーターの位置決めひとつでも悩みが尽きず、チューブをどの経路で収めるか考えてケースとにらめっこ。
夜中に一人で「あれ、これもう入らないじゃないか」と声を漏らした記憶が何度もあります。
正直、スマートに行くはずが思った以上に骨の折れる作業。
これが本音です。
一方で最近の空冷は進化が目覚ましく、大型ヒートシンクや二連ファン構成といった工夫のおかげで冷却性能は十分確保されています。
夏の蒸した部屋でも配信を続けて安定動作し、思わず「これなら任せられるな」としみじみ感心しました。
想定以上の粘り強さ。
安心を背中で語る存在でした。
無茶なオーバークロックを避けさえすれば大きな問題はほぼなく、気楽に扱えることが何よりありがたいです。
ただ水冷を切り捨てることはしません。
特に見た目を重視する人や静音性を追い込みたい人にとって、水冷は唯一無二の選択肢です。
最近の簡易水冷ユニットは取り付けも随分と楽になり、昔のように腰を据えて作業する必要が薄れました。
ポンプ音も改良が進み、フロントやトップにラジエーターを設置すれば強力な冷却性能とインテリア性を同時に満たせます。
鮮やかなLEDが光る姿はつい眺めてしまい、配信中に映して自己満足するくらいなんです。
こうしたわくわく感こそ水冷の醍醐味。
性能だけで語れない魅力があります。
ただ現実的に、水冷には避けられない課題もあります。
つまりメンテナンス。
数年使えばポンプの寿命や内部液の劣化がどうしても訪れる。
それに比べて空冷はファンの交換で済むことが多く、問題の切り分けも明快。
実際にトラブルに向き合うとこの違いはとても大きく響いてきます。
私が自然と空冷に信頼を置くようになったのも、この経験が決定的な理由です。
自分の環境を例に出せば、配信用のメインマシンには迷わず空冷を選びました。
配信は止まることが最も避けたい作業だからです。
しかし動画編集用のマシンには水冷を導入しています。
映像編集で大量のエフェクトを扱うとファンの音が気になるので、とにかく静音性が助かるからです。
結果的に用途で役割を分けるのが一番しっくりきていますね。
絶対的な「答え」は存在しない。
結局はバランスです。
最近のCPUは省電力かつ発熱も少なくなり、Apex配信程度なら空冷で十分対応できます。
水冷に換えても劇的にフレームレートが上がるわけではなく、メリットはむしろ外観と運用の快適さにあります。
実際、水冷クーラーがケース内で光を放つ姿を眺めていると、正直いまでも心を動かされます。
性能を求める以上に、その存在感に惹き込まれる。
そんな魅力です。
今後CPUの効率がさらに上がれば、発熱対策がそこまで大きなテーマでなくなる可能性もあります。
そのときには空冷だけで十分な人が増えるでしょう。
ただし、美しさや静けさを求める方にはやはり水冷が最適となるはずです。
だから私がApex配信に限ってまとめるなら、信頼性とコスト優先なら空冷。
演出と静音性優先なら水冷。
ただこれだけの話です。
意外と迷う必要はない。
シンプルな判断軸です。
最後に振り返ると、CPUクーラーの選択はスペック競争だけでなく、自分自身の感情や気分に深く結びついていると私は感じます。
私はその時々の用途や環境に合わせて切り替えてきました。
自分が納得できること。
それが答えなんです。
長時間のプレイ配信で安定する冷却力と静音性の両立
配信というのは単純にゲームを動かすだけでは終わらず、CPUやGPUに加えて録画やエンコード、さらには複数のブラウザタブまで稼働させることになる。
これはつまり、常時フル稼働の状態を強いられるということで、通常プレイでは想像もつかないほど熱がこもってしまうのです。
そしてその熱が制御できなくなるとサーマルスロットリングに突入し、性能はみるみる低下する。
視聴者にとっては配信のカクつきや音声遅延として現れるわけで、せっかく盛り上がっている場が簡単に冷めてしまうのです。
これだけは絶対に避けたい状況ですね。
ケース選びの大切さについては、実は私自身がかなり痛い経験をしています。
以前、見た目を優先してサイドパネルが強化ガラスのケースを使っていたのですが、そのときはGPUの温度がほぼ常時80度近くに張り付いていました。
ファンも狂ったように回り続け、もう空気清浄機でも回しているかのような轟音で、正直なところ配信どころではありませんでした。
雑音というより「騒音」といったほうが近い。
集中が削がれ、気持ちまで萎えるような毎日でした。
結局、吸気効率の良いメッシュフロントケースに買い替えて、さらに140mmファンを多めに増設したところ、ようやく耳障りな唸り音から解放され、落ち着いて配信に集中できるようになったのです。
あのとき「ケースひとつで本当にここまで変わるのか」と驚かされました。
そう痛感しましたね。
最近のものは省電力性も進化しているとよく言われますが、実際にハイエンドGPUと組み合わせて負荷をかけると、空冷一本ではどうしても不安がつきまといます。
私自身も240mm以上の簡易水冷を導入してから安定感が増したことを実感しました。
もちろん高性能な大型空冷でも十分戦える環境は作れるのですが、大事なのはケース全体の気流設計をどう整えるか。
吸気と排気のバランスを外せば、せっかくの高価なパーツも宝の持ち腐れになってしまいます。
配信の安定と静音を守る土台は、この空気の流れ作りです。
静音性については、単にファンの数を減らしたり性能を犠牲にしたりすることで実現できるものではありません。
効率的に冷却できれば自然と静かになる。
これは実際に経験して強く思ったことです。
例えば大口径のファンを低回転でゆったり回すほうが耳には優しい。
けれど見た目を重視してガラスケースを選べば、エアフローが絞られてどんどん熱がこもり、結果としてファンが高速回転を強いられる。
要するに、静音性を得るには逆説的にもしっかり冷やすことが必要なのです。
外見ばかりに気を取られると、後悔しか残らない結果になるんですよね。
一見盲点になりやすいのがストレージです。
PCIe Gen.5対応のNVMe SSDは本当に驚くほど高速ですが、その反面でとても高温になります。
ヒートシンクを付けないまま使えば一気に温度が跳ね上がり、サーマルスロットリングで速度は落ち、ロードが長くなってテンションは急降下。
せっかくの楽しい配信で「ロード待ち雑談配信」に早変わりです。
私自身もこの落とし穴に落ちました。
ロードが長引くだけで視聴者は退屈し、場が緩む。
正直、Gen.4の高速SSDでも十分すぎる性能がありますし、安定して冷やしながら動かせるほうが価値がある。
最新に飛びつくより、安定性を優先したほうが賢明だと心から感じています。
ゲーム配信は、短時間のベンチマークでは絶対に分からない領域で真価が出ます。
開始一時間は問題なくても、三時間続ければ熱設計の差が目に見えて露骨に現れる。
これはまるでサッカーの試合のようで、最後まで走り切れる選手が揃ったチームだけが勝利する。
配信機材も同じです。
冷却と静音、その両立が最後まで支え続けられるかどうかで結果が決まる。
私はそう信じています。
最初の頃の私も甘く考えていました。
BGMや自分の声と混ざりあい、耳に残り続ける。
リスナーだって少しのノイズから不快を感じるはずです。
そこでようやく気づきました。
冷却と静音、この二つを疎かにした環境は必ず自分も周囲も疲弊させるのだと。
これからPCを組もうとする人にはぜひ伝えたい。
それぞれが小さな工夫でも、積み重ねれば大きく環境の快適性を変える。
私はその事実を何度も身をもって体験しました。
冷却を軽視すれば静音性まで失うことになる。
逆に冷却に投資すれば、静けさは自然についてくる。
このシンプルな構図こそが、長時間配信を本当に支える秘訣だと私は声を大にして言いたい。
安心感。
静かで落ち着きのある配信環境。
最終的に行き着く答えはただ一つ。
私はそう確信しています。
ケースデザインと使いやすさで差が出るゲーミングPC選び
ピラーレスケースが人気を集める納得の理由
ピラーレスケースを使ってみて強く思ったのは、これは単なる見た目の話ではなく、毎日の満足度を感じさせてくれる道具だということです。
自分で実際に組んで、眺めて、動かしてみて、腰を据えて納得できる存在になった。
私が自作PCという趣味をここまで深く楽しめるのは、このケースのおかげだとさえ思っています。
最初に目を引くのは透明なガラスを大きく使ったデザインです。
私はもともと装飾的な派手さに興味があるほうではありません。
職場では効率や妥協ばかりを考えざるを得ない毎日ですから、趣味くらいは100％自分のこだわりを反映したい。
そんな気分にさせてくれるプロダクトです。
自分へのご褒美という言い方をしたら大げさかもしれませんが、そう表現したくなる気持ちも分かっていただけるでしょう。
もう一つ意外だったのは冷却性能の差でした。
以前のケースを使っていたときは、エーペックスを長時間プレイするとファンがずっと全力で回り続けて、同時にパソコン全体が熱を帯びていくのが感じ取れました。
音もうるさく、集中力を削がれる瞬間も少なくありません。
ところがピラーレスに変えてからは、同じ空冷でも効果が違います。
数度程度の温度差に見えるのですが、その差がどれほど動作の安定と気持ちの安心感につながるのか、実際に分かりました。
まるで空気の抜け道が自然にできたような感覚でした。
組み立てやすさについては正直、軽く考えていた部分がありました。
ですが支柱がなくなるだけで、内部作業のしやすさが劇的に変わるんですよ。
若いときは力任せに押し込んで手を傷つけることもしばしばありましたが、今は歳を重ねているからこそ、このスムーズさがありがたくて仕方ないのです。
それから、意外に大きなポイントになったのが配信映えです。
たまにゲームを配信する際、リスナーの方から「今日は中身がクリアで見やすいですね」と言われると、思わず笑ってしまいます。
自分だけの楽しみだと考えていたものが、他の人との会話のきっかけになる。
40代の私にとって、そこにちょっとした誇らしさや喜びが芽生えます。
趣味を共有できる感覚というのは、年齢を重ねれば重ねるほど、何より貴重に思えるのです。
重さについても触れなければなりません。
確かにガラスが多ければ重量は増えます。
持ち運びたい人には不便かもしれません。
でも基本的に据え置きが前提であれば、その重さこそが安定感の証になってくれます。
会社で大きな機材を運んできた経験があるからこそ、この程度の重さには何の苦労も感じません。
むしろ安心して置ける。
頼れるパートナーのような存在です。
最近は木材パネルを使ったケースも人気が出てきていますが、私はやはり「見せながら冷やす」という点でピラーレスに優位性を感じます。
特に配信用PCのような熱の影響を受けやすい環境では、その差がパフォーマンスの安定性に直結するのです。
BTOショップでも多く見かけるようになり、いよいよ普及が本格化してきたと実感しています。
実際、友人に見せたときには「なんでこれを最初から選ばなかったんだ」と笑われたくらいです。
ただ振り返ると、多くの自作ユーザーにとってケースはどうしても後回しの存在なんですよね。
私自身もCPUやGPUにばかり目を向けて、最後は「どうせ黒い箱でしょ」と安易に決めていた時期がありました。
けれど考えてみればケースこそ最も目に触れ、毎日手を伸ばすものです。
だからこそ大切にするべきなんです。
今は毎朝PCに電源を入れる前、ケースを横目で見て「今日もがんばろう」と自然に思えるようになっています。
その小さな積み重ねが日常を支えている。
大げさではなく、生活の一部を明るくしてくれているのです。
本音を言います。
もう昔のケースへは戻れません。
重くても、少し高くても、これがあることで気持ちが整う。
そういう価値を知ってしまったからです。
長時間の配信やゲームをする人にとってはもちろん、単純に「趣味を全力で楽しみたい」という方にも、このピラーレスはよく合うと思います。
性能と見栄えと日常の満足感、その三拍子を実現できるケースは本当に限られるのです。
快適さ。
誇らしさ。
私がこのケースを通じて得た感覚は、まさにその二つが日常の中で自然に満たされるということに尽きます。
ケースは脇役のように扱われがちですが、実際には舞台を支える大黒柱のような存在です。
冷却性を確保しながら自分のこだわりを表現できる。
もし「少しでも気分を上げたい」と思っているなら、迷わず選ぶべきです。
ゲーミングPC おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AC
| 【ZEFT Z55AC スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM：8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H9 Elite ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R52O-Cube
ハイレベルゲームも快適に対応するパワフル・ゲーミングPC
高速32GB DDR5メモリと最新のSSDの極上のハーモニー
省スペースに収まる美しきコンパクト設計のマシン
Ryzen 7 7700の力強いパフォーマンスを体感せよ
| 【ZEFT R52O-Cube スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM：8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R52M-Cube
エッセンシャルゲーマーに贈る、圧倒的パフォーマンスと省スペースデザインのゲーミングPC
大容量64GBメモリとRTX 4060Tiが織り成す、均整の取れたハイスペックモデル
コンパクトながら存在感ある、省スペースコンパクトケースに注目
Ryzen 5 7600が生み出す、スムースで迅速な処理速度を堪能
| 【ZEFT R52M-Cube スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM：8GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE：7300Gbps/6600Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DG
| 【ZEFT Z55DG スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM：8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASUS製 ROG Strix B760-I GAMING WIFI |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT G28L-Cube
ハイパフォーマンスを求めるゲーマーへ、妥協なきパフォーマンスがここに。情熱のゲーミングPC
圧倒的な速度とクリエイティビティ、32GB DDR5メモリと1TB SSDの鬼バランス
コンパクトに秘められた美意識、クリアサイドで魅せるNR200P MAXの小粋なスタイル
猛スピード実行！Ryzen 7 7700、今日からアイデアを力強く支える
| 【ZEFT G28L-Cube スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM：8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster NR200P MAX |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
配信画面に映えて雰囲気も変わるRGBケースの魅力
RGBケースを導入するかどうかで配信の印象は本当に大きく変わる、これが私が実際に体験して感じた率直な思いです。
以前の私は、性能を満たしていれば見た目は二の次だと考えていました。
ところが実際にRGBケースを導入した瞬間、それまでの認識はまるで覆されました。
配信用の画面に背景として淡く浮かび上がるケースの光が、自分自身の存在感を思いもよらぬほど増してくれたのです。
単なる飾りではなく、自分の雰囲気や視聴者が受け取る印象までも左右してしまう。
これを軽く扱うのは本当にもったいないと、今なら胸を張って言えます。
機能には一切の不満もなく、配信も問題なくこなせていたつもりでした。
しかし夜に配信をすると、背景がどうしても沈んでしまい、どこか寂しい雰囲気になっていたんです。
画面に映る自分も暗さに溶け込んでしまうようで、正直盛り上がりに欠けていました。
そこで思い切ってRGBケースに変えてみたのですが、その変化は予想以上でした。
配信を観ていた友人から「なんだか急にセット感が増したな」と笑われましたが、その一言が実際に全てを言い当てていたんだと思います。
光が作り出す空気感は侮れない。
これが本音です。
光の演出というのは、ただの装飾にとどまらず、自分の空間そのものに意味をもたらします。
静かに呼吸するように色が変わる演出や、ゲームに合わせて光が移ろう仕掛けは、それだけで視聴者に「この人は環境づくりを真剣に考えている」と伝わる。
そこには自然な説得力があるんです。
正直、私は自分がそこまで気を遣う人間だと思っていなかったのですが、環境を整えることで自信までもプラスされていく感覚がありました。
照明の力。
私はこれを思い知らされました。
これまでは天井のライト一つでやりくりしていた空間が、ケースの光一つでまるで舞台のようになる。
配信は単なる発信ではなく、自分をどう表現するかの積み重ねなのだと痛感しました。
だからこそ光の持つ力は軽視できないのです。
もちろん見た目だけを優先してはいけないのは言うまでもありません。
ケースに求められるのは冷却性能との両立です。
私も配信は長時間になることが多く、ゲームによっては熱がこもりやすい状況が頻繁にあります。
だからフロントがメッシュ構造のモデルを選ぶことで、十分なエアフローを確保しました。
そのおかげで熱に悩まされたことは今まで一度もありません。
実は盲点になりやすいのが配線の管理です。
RGBファンを追加すれば当然配線が増える。
スペースに余裕がないケースを選ぶと裏側がすぐに絡まりだらけになって、清掃も一苦労。
外見は完璧に光っているのに、裏はケーブルの巣窟なんて悲しいですよね。
だから私は配線のしやすさまで含めて選びました。
見えない部分も大事にしたい、それが私の正直な気持ちです。
ガラスパネルのデザインも侮れません。
最近は二面や三面の強化ガラス仕様のモデルが増えており、内部パーツの光が立体的に浮き出るように見えます。
ショーウィンドウのような迫力。
確かに格好良いですが、一方で落ち着いた木目調や控えめなデザインにも魅力があります。
要は自分の配信にどう映すか。
その目的を考えれば結論は自然と見えてくるはずです。
私自身は配信を前提にした以上、RGBケースが最も効果を発揮すると感じています。
選んだのはCorsairのモデル。
理由は光の均一さと操作ソフトの扱いやすさにあります。
華美に走らず、むしろ高級感を演出できるバランスの良さ。
結果的に友人も非常に満足していて、やはりケースひとつが配信全体の雰囲気を左右するのだと改めて感じました。
RGBケースは単なるパーツではなく、配信全体の背景を演出する装置。
そう考えています。
スペックが高性能でも、映像に映る空気感が希薄では視聴者の熱量も続かない。
しかしRGBケースの光が心地よい空間を作れば、視聴者は自然と長く留まってくれるのです。
これは実際に私が配信を重ねて実感してきたこと。
経験からくる確かな言葉です。
だからこそ言いたいのです。
配信を始めようとする方には、最初の段階からRGBケースを強く候補に入れてほしい。
安定した冷却性能と、画面越しに伝わる演出効果。
この両立は簡単そうでなかなか難しいのですが、RGBケースならそれを自然にかなえてくれる。
最初の一歩を踏み出すとき、不安を少しでも減らし、自信を持つ。
そのための力強い支えになるのだと、私は信じています。
要するに、迷ったら選んで損はないのです。
Apexのような長時間の実況を考えているならなおさら。
冷却と光による演出、そのどちらか片方だけでは十分とは言えません。
両方をしっかり備えたRGBケースこそが、配信者にとって最大の味方になる。
エアフローを意識した快適な動作環境の作り方
Apexの配信環境を整えるうえで一番大事なのは、やはり冷却の設計だと強く思います。
どれだけ最新のパーツを積んでも、熱がこもれば力を発揮できずに終わってしまうからです。
私は過去にそれで痛い思いをしました。
見た目優先で選んだガラス張りケースを使っていたとき、夏場にはCPUの温度がぐんぐん上昇し、突然カクついてゲームも配信もまともに続けられなくなることが何度もあったのです。
その時の私は、「せっかく性能はあるのに、なんでこんなに力を出せないんだ」と独り言を漏らすほど苛立っていました。
お金も時間もかけて揃えたパーツなのに台無し。
正直、情けなさでいっぱいでした。
空気の入り口を作り、外へ逃がす道を作り、その通り道を邪魔しないように配置を考える。
地味ですが、それが性能を守るための一番の近道だと思っています。
特に効果を実感したのは、大口径ファンをゆっくりと回すように切り替えたときです。
小さなファンを全力で回すよりも、ゆったりとした風の流れが静かで心地よく、しかも冷却性能はしっかりついてくる。
音が減ることで気持ちの余裕すら生まれました。
まさに「落ち着いて配信に集中できる空気」を手に入れた感覚でした。
静かさと安心感、その両方を味わえたのです。
配信となると、機材はとにかく過酷な状況に置かれます。
CPUもGPUも常に高負荷。
NVMe SSDですら発熱に悩まされました。
けれどケース全体のエアフローを見直すと、嘘みたいに速度低下がなくなり、安定した動作を保つようになったのです。
本当に不思議でした。
部品一つひとつの性能ではなく、ケース内を流れる空気そのものがパフォーマンスを作っている。
そう理解してからは、私は風をデザインすることを欠かさなくなりました。
また、冷却と静音のどちらを取るかという極端な選択肢ではなく、その両方を満たす設計こそが価値ある環境だと確信しています。
例えば簡易水冷を導入しても、排気ルートがうまく整理されていないと熱はたまります。
派手な見た目に騙されてはいけない。
冷却パーツはケース全体の設計と組み合わせてこそ実力を発揮するんです。
盲目的に信じると落とし穴にはまる。
痛感しましたね。
私がRTX 5070Tiを導入したときも同じでした。
期待値は高かったのに、実際にはフレームが安定せず、「高性能なのに快適じゃない」という矛盾に悩まされました。
でもエアフローをきちんと考えて配置を調整した途端、処理も描画も安定し、配信が驚くほどスムーズに変わりました。
仕事帰りに好きなゲームでリフレッシュする大切な時間。
その時間を支えてくれるのは、やっぱり冷却なんです。
ケース内の工夫は細かいことの積み重ねです。
ファンの回転方向、CPUクーラーの位置、GPUの排気の角度。
本当に数センチの違いで結果が変わります。
大げさではありません。
実際に温度が下がり、音もうるさくなくなり、心が落ち着く。
長時間PCを動かし続けても疲れを感じない状態になるんです。
だから私は結論として「冷却こそ配信環境の基盤」と捉えています。
そう思わずにはいられませんでした。
ただ、理論に頼るだけでは現実は回りません。
日常の中で気づきを重ねていくことが大切だと思います。
私はケーブルマネジメントにも時間をかけています。
配線を雑にまとめるとそこに空気の渦ができ、意外なほど大きな熱溜まりになってしまうんです。
これが私のスタンスです。
最終的に私がたどり着いた形は、前面メッシュでしっかりと吸気し、背面と天面で効率的に排気をする。
そして大きめのファンを静かに回し、ケース内部のケーブルは整理して空気の道を邪魔しないように仕上げる。
派手ではないけれど実直で落ち着いた構成。
長時間のApex配信でも一切の不安を感じない環境がそこにあります。
理想形。
冷却は華やかさも目立ちもしない裏方です。
私はその事実を確信しています。
冷却に丁寧さを加えること。
それが信頼できる配信環境を生む一番の近道です。
スペック表では測れない、本物の安定性。
私はそこにこそ価値を見出しているのです。
安心できる環境。
信頼を置ける土台。
それを作るのは、空気の流れの設計です。
私はそう言い切れます。
エーペックスレジェンズ用ゲーミングPCに関するよくある質問
配信用PCは自作とBTO、実際どちらが向いている？
配信用PCを考えるとき、私はBTOを選ぶのが一番安心だと強く思っています。
単にスペック表の数字が優れているだけではどうにもならないのがこの世界で、実際に配信を始めると、安定して動くことこそが一番の価値になります。
CPUやGPUがどれだけ強力でも、冷却や電源設計が甘ければ突然の不調に悩まされる。
結局それが一番のストレスになるんですよね。
私自身、過去にその痛い思いをしました。
数年前、自作でコストを抑えながら組んだPCで配信を始めたときです。
最初は気持ちよく動いてくれて、これはうまくいったかもしれないと手応えを覚えていたんですが、いざ配信を始めると突然のフリーズ、ゲーム中の音声飛び、そして予告なしの再起動。
慌てふためく自分。
あのとき目の前の視聴者に向けて何もできなかった無力感は、正直二度と味わいたくありませんでした。
そうなんです、安定性がすべて。
ここに尽きます。
もちろん自作そのものの楽しさは理解していますし、私も自作の工程にワクワクしたひとりです。
パーツの選択から始まり、ケースの見た目にとことんこだわり、自分だけの一台を作り上げていく。
あの高揚感はたまらないですし、水冷や光るパーツを組み込んで「映える」見た目に仕上げる瞬間も楽しい。
静音性と安定した冷却。
ここに抜けがあると途端に配信が破綻します。
「冷却が命だ」。
この言葉が頭に焼き付いています。
最近触れたBTOモデルがまさにその問題を解決していました。
ApexをWQHDで144fps配信できる性能を持ちながら、熱処理が緻密に計算された設計。
驚きましたよ。
「これ以上手を加える必要があるのか？」と感じましたし、初期不良への対応スピードにも感心しました。
サポートに連絡を入れたらすぐ返答があって、何かに追い詰められているときの安心感が全然違ったんです。
トラブル対応の早さは、本当に利用者の心に直結します。
心強いんですよね。
ただ、わかります。
自作にしかない「特別感」の魅力も。
例えばガラスパネルケースに大型水冷を載せて、性能も見た目も突き抜けた一台を組む。
PCIe Gen.5のSSDでロード時間を徹底的に縮める。
メーカー保証がないリスクを受け入れてでも挑戦するのは理解できます。
私も正直「これはロマンだよな」と頷いてしまう瞬間はあります。
趣味。
そう呼ぶのがいちばんしっくりきます。
それでも配信に軸を置いて考えれば、本質はゲームPCの延長ではなく、継続して安定した「放送を支える」装置だという点に行き着きます。
配信ではCPUとGPUの両方に重いエンコード処理が走り、同時にストレージにも絶え間なく読み書きが発生します。
長時間の配信ではそれが延々と繰り返され、まるで24時間365日動いているサーバー機に近い負荷を与えるのです。
その現実を前にすると、自作よりBTOという選択がどれほど意味を持つかがわかります。
私は最初の一台として狙うならBTO一択だと思っています。
本格的に配信をやりたいなら、まずは安定を重視すべきです。
冒険は二台目以降でいい。
最初からリスクを背負う必要はありません。
スタート地点では「地に足のついた選択」をしてください。
その方が確実に長続きします。
私の強い体験から、これは胸を張って言えることです。
さらに言えば、配信は積み重ねそのものです。
毎日の配信を淡々と続ける。
その積み重ねが信頼につながり、視聴者の期待にも応えられる。
「一度の途切れで信頼が崩れる」。
この冷たい現実は軽視できません。
だから優先すべきは安定。
ここで迷う必要はありません。
BTOがその答えになります。
PCはただの道具ではなく、配信者にとって仲間のような存在です。
どちらも同じ「裏切りの欠片」です。
その仲間に信頼を持てるかどうか。
私はBTOという選択によって、これまでよりずっと精神的に楽になりました。
毎日安心して電源を入れ、「今日も頼むぞ」と声をかけられるようになったからです。
最後にもう一度強調しますが、配信という活動の本質は継続です。
一日一日の積み重ねでしか、信頼は築けません。
だからこそ、安心感と安定稼働。
実況ソフトと相性のいいパーツ構成とは？
Apex Legendsを配信しながら実況することを考えると、一番大事なのは安定した動作環境を整えることだと、私は自分の経験から強く思っています。
GPUに関しては、確かにお金がかかる部分ではありますが、ケチると必ず後悔します。
昔、予算を抑えようとして安価なグラフィックカードを選びました。
その時は「どうにかなるだろう」と正直なめていました。
ところが配信を始めた途端、画面が荒れてカクつくことが頻発し、せっかく観に来てくれた人から「画質が悪いですよ」と指摘される始末。
あの時の気まずさと虚しさは今でも覚えています。
結局RTXシリーズの中堅モデルに買い替えたところ、一気に状況が改善し、視聴者との会話も胸を張って楽しめるようになりました。
やっぱりここは妥協しちゃいけない部分なんだなと学びました。
安心感って、余裕があるGPUから生まれるんですね。
CPUもまた同じです。
最初はCore Ultra 5でどうにか配信していましたが、OBSでソフトウェアエンコードを使ったらすぐに限界が見えました。
途中で音が途切れたりノイズが乗ったり、本当にヒヤヒヤさせられることが続き、配信どころではなくなった瞬間もあります。
配信中に汗をかきながら「どうしてこんな時に限って」と悔やんだ記憶が強烈に残っています。
思い切ってCore Ultra 7に変更した時の安定感は衝撃的でしたね。
画面が一切揺らがず、自分の声もクリアに届いている。
これこそ道具に支えられている感覚だと実感しました。
CPUに余裕をもたせることが、精神的にも最大の安心剤だと思います。
メモリについても軽視できないと痛感しました。
16GBで配信しながらDiscordで仲間と話し、さらにブラウザで調べ物をしていたところ、突然カクカクとコマ落ちが始まりました。
冗談抜きで配信そのものが止まってしまうのではないかという恐怖。
何度か視聴者に謝る羽目になり、本当に情けなさを感じました。
32GBに増設してからは大幅に改善し、2年以上安定した配信が続けられています。
いまでは仲間内でも「最低でも32GBはいるよな」というのが常識になっています。
大げさじゃない。
必要な最低ラインなんです。
ストレージも同じ過ちを犯しました。
昔、容量が少なく古いSSDを使っていた時期に、録画しながら配信したら書き込みが追いつかずソフトがフリーズしました。
目の前で視聴者数がみるみる減っていくのを見た瞬間、胸にズシンと重いものが落ちたようで、本当にやり切れなかったです。
それ以来、NVMe Gen4 SSDを使い、1TB以上は必ず搭載するようにしています。
録画保存はもちろん、Apexの大型アップデート時にも余裕を持って対応できるから、精神的な余裕も違います。
記憶装置ひとつで、気持ちまでこんなに変わるのかと驚きました。
実況中に夢中で話していたら「ファンの音すごいですね」とコメントされたことがあります。
その時は自分では気づいていなかったので、かなり恥ずかしい気持ちになりました。
CPUクーラーを静音モデルに変え、ケース内のエアフローを調整してみると、驚くほど配信中の音が快適になりました。
余計な雑音が消えると声に自信も出ますし、集中力も増して「ああ、こういう細部の積み重ねで環境は完成するんだな」と心から思いました。
静かだからこそ集中できるのです。
さらに、PCケースの外観まで軽視できなかったというのもおもしろい体験でした。
最初は「動けば何でもいい」と思っていたのですが、配信画面に自分のPCがチラッと映り込んだ時、意外と人に見られる部分なんだと気づいたんです。
ガラスサイドパネルで内部が見えるデザインに変えてからは、自分のテンションも上がり、前向きな気持ちで配信を続けられるようになりました。
配信って気分の維持が大事ですから、モチベーションにつながる見た目の満足感が思った以上に影響しているんだと感じました。
最終的に私が学んだことは、バランスです。
GPU、CPU、メモリ、ストレージ、冷却、ケース。
どれも突出させる必要はありませんが、削ってはいけない順番がある。
そこを間違えると、痛い失敗を繰り返します。
これから環境を整えて配信を始めようとしている人には強く伝えたいのです。
甘く考えて「まあなんとかなるだろう」と進めてしまうと、必ずどこかで行き詰まる瞬間がきます。
配信は環境が支えてくれるからこそ自分が楽しめ、その楽しさが視聴者に伝わります。
だから私は今日も、自分の整えた環境を頼もしく感じながら、Apexを心から楽しんでプレイできています。
これが一番の強さです。
ゲーミングPC おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R61F
| 【ZEFT R61F スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM：12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56C
| 【ZEFT Z56C スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM：12GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R40BC
高速処理の新時代へ、躍動のパフォーマンスを実現するゲーミングPC！
シームレスなゲーム体験、RTX3050とDDR5メモリのハーモナイズ
目を引くクリアパネルケース、魅せるRGBが光る洗練されたデザインマシン
Ryzen 9 7900X搭載、集中力を最大限に引き出す豪速CPUパワー
| 【ZEFT R40BC スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX3050 (VRAM：6GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 PRO B650M-A WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z45CFO
| 【ZEFT Z45CFO スペック】 | |
| CPU | Intel Core i9 14900KF 24コア/32スレッド 6.00GHz(ブースト)/3.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7900XTX (VRAM：24GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE：7400Gbps/7000Gbps Crucial製) |
| ケース | CoolerMaster HAF 700 EVO 特別仕様 |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ARGB |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
パソコンショップSEVEN ZEFT R58DG
| 【ZEFT R58DG スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM：8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE：5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様 |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ARGB |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
将来的なアップグレードを考えた組み方のポイント
将来を見据えたパソコンの組み方を考えるとき、一番大切なのはやはり「余裕を残しておくこと」だと私は思っています。
最初から全部をハイエンドにする必要はありませんが、拡張や交換の余地がないと、結局どこかで行き詰まってしまうんですよね。
まず、真っ先に気を配ってほしいのはグラフィックボードです。
特にエーペックスのような競技性の高いゲームでは、映像の美しさよりもフレームレートの安定や入力遅延の少なさが勝敗を分けます。
GPUは性能が上がるにつれて物理的にも巨大化し、消費電力も跳ね上がっていきます。
そのため、ケース内部に余裕がなく、さらに電源ユニットの容量も小さければ、後から強化しようにも「物理的に入らない」「電源が足りない」という事態が待ち構えています。
私は過去に新しく買った高性能GPUを泣く泣く返品する羽目になりました。
あの無駄な時間と手間、そして胸のざらつくような悔しさは、今でも忘れられません。
CPUに関しては「どう使うか」がすべてです。
ゲームだけなら中位モデルでも事足りますが、配信や動画編集を行い始めた途端、話は変わります。
私自身、初めて配信に挑戦したとき、中位のCPUでやってみましたが、結果は散々でした。
映像がカクカクしてしまい、視聴者からもコメントで指摘されることが続き、結局は一年経たないうちに上位モデルに買い替えることになったのです。
そのとき痛感しました。
「二度の買い替えほど無駄なことはない」と。
少し背伸びをしてでも最初から一段上を選んでおく。
その方が後々のコストも気持ちの負担も断然軽くなるのです。
次にストレージです。
ゲームの容量が大きいのは覚悟のうえでしたが、録画ファイルの膨張スピードは想像をはるかに上回りました。
数か月でディスクがパンパンになり、残り数十GBしかない画面を見たときの焦りといったらありませんでした。
私は慌てて外付けHDDを導入しましたが、転送速度が遅く、作業効率は急降下。
結局、内部のM.2スロットを余らせておき、後からSSDを増設する構成にしておけば何の問題もなかったのです。
安心の余白。
これが効くんです。
メモリも油断できません。
現在なら32GBが標準的ですが、配信と同時に動画編集まで行うなら64GBに対応したマザーボードを選んでおく価値があります。
私は一時期32GBで運用していましたが、ブラウザを複数開きながら、録画や配信を同時に走らせると動作がガタガタになりました。
本当にがっかりしましたね。
ストレスが積み重なり、「あと少し増やせればな」と毎回後悔の念が押し寄せたのです。
この体験を通じて知ったのは、余裕があるかどうかで快適さの質が大きく変わる、という当たり前の事実でした。
ケースと冷却についても大きな落とし穴があります。
コンパクトで格好良いケースを選び、満足していました。
それが夏場の配信で地獄に変わったのです。
熱がこもり、GPUのファンが轟音を上げて回転し、ついには配信の最中に強制終了。
心が折れる瞬間でした。
あの経験から「実用性こそ命」と心底思いました。
風の通り道をきちんと確保し、静音性にも配慮した冷却システムにする。
これによって初めて長時間快適に使い続けられる環境が築けます。
見た目に少し妥協しても、中身を優先すべきだと確信しました。
我慢できない。
それは「マザーボード、ケース、電源」の三点を最初からワンクラス上で選んでおくこと。
ここをケチらない限り、後からCPUやGPUを入れ替えるときに必ず役立ちます。
長期的に見ても安定性が続き、ゲームも配信も安心して取り組める環境が維持できます。
経験から学んだ真実は、表面に見える数値や派手な性能表示ではなく「余裕の設計」が本当の快適さを守るということです。
だからこそ私は声を大にして伝えたいのです。
これが私の実感です。
