RTX5060Tiに最適なメモリ容量の結論

32GBが現時点での最適解
RTX5060Tiを搭載したゲーミングPCには32GBのメモリが最適です。
この容量なら最新のAAAタイトルを快適にプレイできるだけでなく、配信や動画編集といったマルチタスクにも対応できます。
16GBでは一部のゲームでメモリ不足に陥る可能性があり、64GBは大半のユーザーにとってオーバースペックになってしまいますよね。
なぜ32GBなのか
このクラスのグラフィックボードを選ぶユーザーは、フルHDから2K解像度でのゲーミングを想定している方が多いでしょう。
最新のゲームタイトルはメモリ使用量が年々増加しており、システム全体で20GB以上を消費するタイトルも珍しくありません。
32GBあればゲーム実行中にブラウザやDiscord、配信ソフトを同時起動しても余裕を持って動作します。
メモリ容量別の適性表
| メモリ容量 | ゲーミング | 配信 | 動画編集 | 3D制作 | 推奨度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16GB | △ | × | × | × | 非推奨 |
| 32GB | ◎ | ◎ | ○ | △ | 最推奨 |
| 64GB | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 予算次第 |
| 96GB以上 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 不要 |
メモリ容量が与えるゲーミング性能への影響

16GBでは不足する場面が増えている
「16GBあれば十分でしょ?」と考える方もいるかもしれませんが、実際には厳しい状況になりつつあります。
最新のAAAタイトルでは推奨スペックに16GBを指定するゲームが当たり前になっています。
推奨スペックというのは快適に動作する最低ラインを示しているため、実際には余裕を持たせた容量が必要です。
例えば「Starfield」や「Cyberpunk 2077」の最新アップデート版では、高画質設定でプレイする際にシステム全体で18GB以上のメモリを使用することが分かっています。
ゲーム以外のアプリケーションも考慮すべき
ゲームをプレイする際、多くの方はバックグラウンドで様々なアプリケーションを起動しているのではないでしょうか。
Discordで通話しながら、Chromeでゲーム攻略サイトを開き、SpotifyやYouTube Musicで音楽を流す。
これらのアプリケーションだけで3GBから5GB程度のメモリを消費するため、16GBではゲーム本体に割り当てられるメモリが11GBから13GB程度に制限されてしまいますよね。
人気PCゲームタイトル一覧
| ゲームタイトル | 発売日 | 推奨スペック | 公式 URL |
Steam URL |
|---|---|---|---|---|
| Street Fighter 6 / ストリートファイター6 | 2023/06/02 | プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ |
2025/02/28 | プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ |
2020/11/05 | プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン |
2024/10/25 | プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| 黒神話:悟空 | 2024/08/20 | プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750 |
公式 | steam |
| メタファー:リファンタジオ | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Call of Duty: Black Ops 6 | 2024/10/25 | プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT メモリー: 12 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンボール Sparking! ZERO | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64 メモリ: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE | 2024/06/21 | プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー |
2024/07/02 | プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Cities: Skylines II | 2023/10/25 | プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンズドグマ 2 | 2024/03/21 | プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 メモリー: 16 GB |
公式 | steam |
| サイバーパンク2077:仮初めの自由 | 2023/09/26 | プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ホグワーツ・レガシー | 2023/02/11 | プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| TEKKEN 8 / 鉄拳8 | 2024/01/26 | プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Palworld / パルワールド | 2024/01/19 | プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070 メモリー: 32 GB RAM |
公式 | steam |
| オーバーウォッチ 2 | 2023/08/11 | プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク |
2022/01/13 | プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| BIOHAZARD RE:4 | 2023/03/24 | プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| デッドバイデイライト | 2016/06/15 | プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Forza Horizon 5 | 2021/11/09 | プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56Q
| 【ZEFT Z56Q スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H6 Flow White |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58G
| 【ZEFT Z58G スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57S
| 【ZEFT Z57S スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster MasterFrame 600 Black |
| マザーボード | intel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z47CD
ハイエンドなパフォーマンスを望む玄人に贈る、圧巻ゲーミングPC
Core i9とRTX 4060Tiが織り成す、驚異のスペックバランスに注目
シンプルかつクール、スチールのミドルタワーケースが印象的なマシン
プロ級のエンスージアストを魅了する、最新Core i9搭載PC
| 【ZEFT Z47CD スペック】 | |
| CPU | Intel Core i9 14900F 24コア/32スレッド 5.40GHz(ブースト)/2.00GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 128GB DDR5 (32GB x4枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
配信を行うなら32GB以上は必須
ゲーム配信を行う場合、OBS StudioやStreamlabsといった配信ソフトウェアが追加で2GBから4GBのメモリを消費します。
さらに配信用のブラウザソースやチャットウィンドウ、アラート機能なども稼働させると、配信関連だけで5GB以上を使用する場合もありますが、ゲーム体験を考えると充分に32GBで不満は感じません。
16GBでは配信中にゲームのフレームレートが低下したり、配信が途切れたりするリスクが高まります。
RTX5060Tiの性能特性とメモリの関係

GDDR7メモリとシステムメモリの役割分担
RTX5060TiにはGDDR7メモリが搭載されており、グラフィック処理に特化した高速なメモリアクセスを実現しています。
しかしこのVRAMはあくまでもGPU専用であり、システム全体の動作にはDDR5のメインメモリが必要です。
DLSS 4がメモリ使用量に与える影響
RTX5060TiはDLSS 4に対応しており、AI処理によるフレーム生成技術を活用できます。
この技術は第5世代Tensorコアを使用してGPU側で処理されますが、フレーム生成のためのバッファ管理にはシステムメモリも関与します。
DLSS 4を有効にした状態でゲームをプレイすると、従来のDLSS 3と比較して若干多めのメモリを消費する傾向があることが分かっています。
とはいえ、その増加量は1GBから2GB程度であり、32GBあれば問題なく対応できる範囲です。
レイトレーシング使用時のメモリ消費
レイトレーシングを有効にすると、光の反射や影の計算に必要なデータ量が増加し、VRAMだけでなくシステムメモリの使用量も増えます。
特にオープンワールドゲームでレイトレーシングを有効にした場合、システムメモリの使用量が通常時と比較して20%から30%増加するケースも確認されています。
用途別の最適メモリ容量


フルHDゲーミング特化なら32GB
RTX5060Tiの性能はフルHDで144fps以上、2Kで60fpsから100fps程度を狙えるスペックであり、この解像度帯では32GBのメモリがグラフィックボードの性能を最大限引き出すために必要な容量といえます。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R61ACA


| 【ZEFT R61ACA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Design Pop XL Air RGB TG |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GC


| 【ZEFT Z55GC スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56B


| 【ZEFT Z56B スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P10 FLUX |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60HN


| 【ZEFT R60HN スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FA


| 【ZEFT R60FA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5080 (VRAM:16GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
配信者向けの推奨構成
ゲーム配信を行う方には32GBを強く推奨します。
配信ソフトウェアは想像以上にメモリを消費しますし、視聴者とのインタラクションのためにブラウザを複数開いたり、配信用のオーバーレイツールを使用したりするとメモリ使用量はさらに増加します。
「配信しなきゃ!」と意気込んで16GBのシステムで配信を始めた方もいるかもしれませんが、すぐにメモリ不足の壁にぶつかることでしょう。
動画編集やクリエイティブ作業も行う場合
ゲーミングPCを動画編集やサムネイル制作にも使用する方は、32GBでスタートして必要に応じて64GBへのアップグレードを検討するのが賢明です。
Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveといった動画編集ソフトは、4K素材を扱う際に大量のメモリを必要とします。
フルHD素材の編集やゲーム実況動画の制作程度であれば、32GBで十分に対応できます。
3D制作やAI学習用途での考慮点
特にAI関連の処理はメモリを大量に消費する傾向があり、モデルのサイズによっては32GBでは不足する場面も出てきます。
DDR5メモリの選び方とRTX5060Tiの相性


DDR5-5600が現在の主流規格
RTX5060Tiを搭載するゲーミングPCでは、DDR5-5600規格のメモリが標準的な選択肢です。
より高速なDDR5-6000やDDR5-6400といった規格も存在しますが、ゲーミング性能への影響は限定的であり、価格差を考えるとDDR5-5600のコストパフォーマンスが優れています。
デュアルチャネル構成は必須
32GBを搭載する場合、16GB×2枚の構成が基本です。
シングルチャネル(32GB×1枚)では帯域幅が半減し、ゲーミング性能が10%から15%低下する可能性があります。
信頼性の高いメーカー製メモリを選択
Micron(Crucial)、GSkill、Samsungといった大手メーカーの製品は品質が安定しており、長期使用でも安心できます。
特にMicronのCrucialブランドは価格と性能のバランスが良く、BTOパソコンでも採用されることが多いメーカーです。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R61IA


| 【ZEFT R61IA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R66F


| 【ZEFT R66F スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Okinos Mirage 4 ARGB Black |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60RF


| 【ZEFT R60RF スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54FC


| 【ZEFT Z54FC スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860I WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DN


| 【ZEFT Z55DN スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様 |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
メモリのタイミングとレイテンシ
メモリのスペック表にはCL(CAS Latency)という数値が記載されています。
DDR5-5600の場合、CL40からCL46程度が一般的な範囲です。
数値が小さいほどレイテンシが低く、理論上は高速ですが、実際のゲーミング性能への影響は数パーセント程度。
価格差が大きい場合は、標準的なCL値の製品を選んでも問題ありません。
実際のゲームタイトルでのメモリ使用量


最新AAAタイトルのメモリ消費傾向
最新のAAAタイトルは、システム全体で15GBから25GBのメモリを使用します。
例えば「Hogwarts Legacy」では高画質設定で約18GB、「The Last of Us Part I」では約20GB、「Starfield」では都市部で22GB以上を消費することもあります。
16GBのシステムでこれらのゲームをプレイすると、メモリ不足によりストレージへのスワップが発生し、フレームレートの低下やスタッタリングが発生してしまいますよね。
オープンワールドゲームは特にメモリを消費
オープンワールド型のゲームは、広大なマップデータを常時メモリに保持する必要があるため、メモリ使用量が多くなる傾向があります。
「Cyberpunk 2077」のナイトシティを高速移動する際や、「Elden Ring」の広大なフィールドを探索する際には、メモリへのアクセスが頻繁に発生します。
競技性の高いタイトルでのメモリ要件
しかし競技シーンでプレイする方は、フレームレートの安定性が特に重要。
ゲームタイトル別メモリ使用量の目安
| ゲームタイトル | 最低使用量 | 推奨使用量 | 快適使用量 |
|---|---|---|---|
| VALORANT | 8GB | 12GB | 16GB |
| Cyberpunk 2077 | 12GB | 18GB | 24GB |
| Starfield | 14GB | 20GB | 28GB |
| Hogwarts Legacy | 12GB | 18GB | 24GB |
| Apex Legends | 10GB | 14GB | 18GB |
16GB、32GB、64GBの実性能比較


16GBでのゲーミング体験
SSDへのスワップであっても、メモリと比較すると速度は桁違いに遅く、フレームレートの急激な低下やフリーズが発生するのは絶対に避けたいですよね。
32GBでの快適性
メモリ使用率は通常50%から70%程度に収まり、システムに十分な余裕があります。
64GBは必要か
64GBのメモリは、純粋なゲーミング用途だけを考えると過剰です。
ゲームプレイ中のメモリ使用量が40GBを超えることはほとんどなく、32GBで十分に余裕があります。
予算に余裕があり、将来的な拡張性を重視するなら64GBを選択するのも一つの選択肢ですが、大半のユーザーにとっては32GBで必要十分です。
コストパフォーマンスの観点
価格差を考えると、32GBのコストパフォーマンスが圧倒的に優れています。
浮いた予算をストレージの増量やCPUクーラーのグレードアップに回した方が、システム全体のバランスが良くなるでしょう。
BTOパソコンでのメモリカスタマイズ戦略


標準構成の確認が重要
BTOパソコンを購入する際は、標準構成のメモリ容量とメーカーを必ず確認しましょう。
多くのBTOショップでは、RTX5060Ti搭載モデルの標準構成として16GBを設定していることがあります。
メーカー指定ができるショップを選ぶ
BTOパソコンのメモリカスタマイズでは、メーカーを指定できるショップとできないショップがあります。
メーカー指定ができない場合でも、ショップの評判や保証内容を確認し、信頼できるショップから購入することが大切です。
将来的な増設を考慮したマザーボード選択
保証期間とサポート体制
BTOパソコンのメモリは、通常本体保証に含まれます。
保証期間は1年から3年程度が一般的ですが、延長保証オプションを提供しているショップもあります。
メモリは比較的故障率の低いパーツですが、初期不良のリスクはゼロではありません。
購入後は必ずメモリテストを実行し、問題がないことを確認しておくと安心です。
Core Ultra 200シリーズとRyzen 9000シリーズでの違い


Intel Core Ultra 200シリーズのメモリ対応
Core Ultra 7 265KやCore Ultra 5 235といったミドルレンジCPUは、ゲーミング用途において32GBのメモリと非常に相性が良く、バランスの取れた構成といえます。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 43031 | 2479 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42785 | 2281 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 41817 | 2272 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41110 | 2371 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38579 | 2090 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38503 | 2060 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37270 | 2369 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37270 | 2369 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35641 | 2210 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35500 | 2247 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33752 | 2221 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 32894 | 2250 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32526 | 2114 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32416 | 2206 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29247 | 2051 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28533 | 2168 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28533 | 2168 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25444 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25444 | 2187 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23080 | 2225 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23068 | 2104 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20850 | 1870 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19500 | 1948 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17726 | 1826 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16041 | 1788 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15284 | 1993 | 公式 | 価格 |
AMD Ryzen 9000シリーズのメモリ対応
Ryzen 9000シリーズもDDR5-5600をサポートしており、メモリ性能に関してはCore Ultra 200シリーズと大きな差はありません。
Ryzen 7 9700XやRyzen 7 9800X3Dは、ゲーミング性能に優れたCPUとして人気があり、RTX5060Tiとの組み合わせで高いフレームレートを実現します。
特にX3Dモデルは大容量の3D V-Cacheを搭載しているため、メモリアクセスの頻度が減り、32GBのメモリでも非常に効率的に動作します。
プラットフォーム別のメモリ価格差
DDR5-5600のメモリモジュールは、どちらのプラットフォームでも同じ製品を使用できます。
ただしマザーボードの価格には差があり、Intel Z890チップセットとAMD X870チップセットでは、同等グレードの製品でも5000円から10000円程度の価格差が生じる場合があります。
メモリオーバークロックの可能性
Intel Z890やAMD X870といった上位チップセットは、メモリオーバークロックに対応しており、DDR5-6000以上での動作も可能です。
ただしRTX5060Tiを搭載するミドルレンジ構成では、メモリオーバークロックによるゲーミング性能の向上は限定的であり、安定性を優先してDDR5-5600で運用するのが現実的な選択です。
メモリ不足が引き起こす具体的な問題


フレームレートの不安定性
メモリ不足の最も顕著な症状は、フレームレートの不安定性です。
通常は60fpsや120fpsで安定していたゲームが、突然30fps以下に落ち込んだり、数秒間フリーズしたりする現象が発生します。
ロード時間の増加
メモリが不足すると、ゲームのロード時間も増加します。
オープンワールドゲームでは、エリア移動のたびに数十秒のロードが発生し、ゲームの没入感が失われる原因になります。
アプリケーションのクラッシュ
メモリ不足が深刻な場合、ゲームやアプリケーションがクラッシュすることもあります。
Windowsはメモリが枯渇すると、優先度の低いプロセスを強制終了してメモリを確保しようとしますが、この際にゲーム本体が終了してしまう可能性があります。
特に長時間のゲームセッションでは、メモリリークにより使用量が徐々に増加し、最終的にクラッシュに至るケースも見られます。
システム全体の応答性低下
メモリ不足はゲームだけでなく、システム全体の応答性にも影響します。
Windowsのエクスプローラーが反応しなくなったり、タスクバーのクリックに数秒かかったり、アプリケーションの切り替えが遅延したりします。
将来性を考慮したメモリ選択


ゲームの進化とメモリ要件の増加
5年前は8GBが標準的だったメモリ容量が、現在は16GBが最低ライン、32GBが推奨という状況になりました。
3年後も快適に使える容量
ゲーミングPCの買い替えサイクルは、一般的に3年から5年程度です。
RTX5060Tiを搭載したPCを3年後も快適に使用するためには、現時点で余裕のあるメモリ容量を選択しておく必要があります。
16GBでは現時点でギリギリの容量であり、1年後には明らかに不足する可能性が高いです。
メモリ価格の変動リスク
メモリ価格は市場の需給バランスにより大きく変動します。
半導体不足や地政学的リスクにより、突然価格が高騰する可能性もあります。
現在メモリ価格が比較的安定している時期に、必要な容量を確保しておくことは、将来的なコスト削減にもつながります。
後から増設しようとした際に、価格が倍になっているという事態も想定されるため、初期構成で32GBを選択しておくのが賢明です。
アップグレードパスの確保
16GB×2枚構成であれば、空きスロットに16GB×2枚を追加するだけで64GBになります。
一方、16GBでスタートした場合、32GBにアップグレードする際に既存のメモリを取り外して交換する必要があり、既存メモリが無駄になってしまいますよね。
メモリ以外で注意すべき構成要素


ストレージ容量とのバランス
RTX5060Ti搭載PCでは、NVMe SSDの1TBまたは2TBが標準的な選択肢になります。
最新のAAAタイトルは1本あたり100GBから150GBのストレージを消費するため、複数のゲームをインストールするには2TB以上が望ましいです。
メモリに32GBを割り当てるなら、ストレージも2TB以上を確保し、システム全体のバランスを取ることが大切です。
CPUとのバランス
RTX5060Tiに組み合わせるCPUは、Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9700Xといったミドルハイクラスが適切です。
これらのCPUは32GBのメモリと組み合わせることで、バランスの取れた性能を発揮します。
CPUをCore Ultra 5 235やRyzen 5 9600といったミドルローモデルにする場合でも、メモリは32GBを維持することをおすすめします。
電源ユニットの容量
ただし将来的なアップグレードを考慮すると、650Wから750W程度の電源ユニットを選択しておくと安心です。
メモリ容量を32GBにすることで消費電力が大きく増えることはありませんが、システム全体の安定性を考えると、余裕のある電源容量を確保しておくことが重要です。
冷却システムの重要性
特にDDR5メモリはDDR4と比較してやや発熱が高い傾向があり、ケース内のエアフローが不十分だとメモリの温度が上昇し、安定性に影響する可能性があります。
RTX5060TiとCore Ultra 200シリーズまたはRyzen 9000シリーズの組み合わせでは、空冷CPUクーラーで十分に冷却できますが、ケースファンの配置や数にも注意を払いましょう。
実際の購入シミュレーション


予算15万円での構成例
この予算帯では、メモリを16GBに抑えて他のパーツをグレードアップする選択肢もありますが、長期的な使用を考えると32GBを優先すべきです。
予算20万円での理想構成
予算20万円あれば、RTX5060Tiの性能を最大限引き出せる構成が可能です。
CPUはCore Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700X、メモリは32GB DDR5-5600、ストレージは2TB NVMe SSD、電源は750W、CPUクーラーは高性能な空冷または簡易水冷、ケースはエアフローに優れたミドルタワーという構成が組めます。
この構成なら、最新のAAAタイトルを最高画質でプレイしながら、配信や録画も快適に行えます。
BTOパソコンでの具体的なカスタマイズ例
標準構成が16GBの場合、メモリを32GB(16GB×2)に増量し、追加料金は8000円程度。
ストレージが512GBの場合は1TBまたは2TBに増量し、追加料金は5000円から15000円程度。
これらのカスタマイズを行っても、予算20万円以内で理想的な構成が実現できます。
コストを抑えるポイント
予算を抑えつつ32GBのメモリを確保するには、いくつかのポイントがあります。
まずCPUクーラーは標準構成のままでも、Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは発熱が抑えられているため問題ありません。
ケースも見た目よりもエアフロー重視で選べば、比較的安価なモデルでも十分です。
ストレージは初期構成を1TBにして、将来的に2TBのSSDを追加する方法もあります。
よくある質問


16GBから32GBへのアップグレードは後からでも可能ですか
可能ですが、初期構成で32GBにしておく方が経済的です。
16GB×1枚構成の場合、追加で16GB×1枚を購入すれば32GBになりますが、デュアルチャネルの性能を最大限発揮するには同じ規格・メーカーのメモリを揃える必要があります。
また、メモリ価格は変動するため、後から購入すると高くつく可能性もあります。
ゲーム以外の用途でも32GBは有効ですか
非常に有効です。
ブラウザで大量のタブを開く、写真編集、軽い動画編集、プログラミング、仮想マシンの使用など、様々な用途で32GBのメモリは快適性を向上させます。
特にChromeやEdgeといったブラウザは、タブを多く開くとメモリを大量に消費するため、32GBあれば快適にブラウジングできます。
DDR5-5600より高速なメモリにする意味はありますか
ゲーミング性能への影響は限定的です。
DDR5-6000やDDR5-6400といった高速メモリは、ベンチマークスコアでは若干の向上が見られますが、実際のゲームプレイでのフレームレート差は数パーセント程度。
価格差を考えると、DDR5-5600で十分なコストパフォーマンスが得られます。
メモリのRGB LEDは性能に影響しますか
性能への影響はありません。
RGB LED搭載メモリは見た目の美しさを重視したい方向けの製品であり、発光機能が性能を向上させることはありません。
むしろRGB制御ソフトウェアがバックグラウンドで動作し、わずかにシステムリソースを消費する可能性があります。
性能重視ならRGB非搭載の製品を選び、その分の予算を容量増加に回すのが賢明です。
32GBと64GBでゲーミング性能に差は出ますか
純粋なゲーミング性能では差はほとんど出ません。
現在のゲームタイトルで32GB以上のメモリを使用するものは極めて稀であり、64GBの容量が活きる場面はゲーム以外の用途に限られます。
BTOパソコンと自作PCでメモリ選択に違いはありますか
自作PCの場合は自由度が高い反面、相性問題のリスクもあるため、マザーボードメーカーのQVL(動作確認済みメモリリスト)を参照することをおすすめします。
メモリのエラーチェック機能(ECC)は必要ですか
片方のメモリスロットだけ使用しても問題ありませんか
シングルチャネル動作となり、メモリ帯域幅が半減するため、ゲーミング性能が10%から15%低下します。
マザーボードのマニュアルを確認し、推奨されるスロットに装着することも重要です。

