予算10万円で揃う ビジネス パソコンの現実的な構成

目次

ビジネスパソコンに求められる要件とは

ビジネスパソコンに求められる要件とは

業務効率を左右する基本性能

ビジネスパソコンに必要なのは、派手なスペックではなく実用性です。

Excelでの大量データ処理、複数のブラウザタブを開いた状態でのWeb会議、WordやPowerPointでの資料作成といった日常業務をストレスなくこなせる性能が求められます。

10万円という予算は、これらの要件を満たすために必要十分な金額といえるでしょう。

私がこれまで数多くのビジネスパソコンを検証してきた経験から言えるのは、高額なゲーミングPCのようなオーバースペックは不要だということ。

むしろ予算を適切に配分し、CPUとメモリ、ストレージのバランスを取ることが重要なのです。

完成品とBTOパソコンの選択肢

ビジネスパソコンを購入する際、家電量販店で販売されている完成品を選ぶ方もいれば、BTOパソコンでカスタマイズして購入する方もいるのではないでしょうか。

完成品は即納性に優れ、保証も充実していますが、構成の自由度が低く、不要なソフトウェアがプリインストールされているケースも多いです。

一方、BTOパソコンは必要なパーツだけを選択でき、予算配分を最適化できる利点があります。

マウスコンピューターやパソコン工房、ドスパラといった国内BTOメーカーなら、サポート体制も整っており、ビジネス用途でも安心して導入できるでしょう。

10万円で実現できる構成の全体像

10万円で実現できる構成の全体像

CPUの選択が全体を決定づける

予算10万円のビジネスパソコンでは、CPUにCore Ultra 5 235またはRyzen 5 9600を選択するのが現実的です。

これらのCPUは、ミドルロー~ミドルクラスに位置づけられますが、ビジネス用途には十分すぎる性能を持っています。

Core Ultra 5 235は、最新のLion CoveアーキテクチャとSkymontチップレット構成により、マルチタスク性能に優れ、NPUを統合しているためAI処理にも対応できる将来性があります。

一方、Ryzen 5 9600は、Zen5アーキテクチャの恩恵を受け、コストパフォーマンスに優れた選択肢。

どちらを選んでも、Excelのマクロ処理やWeb会議中の画面共有といった負荷の高い作業を快適にこなせます。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43031 2479 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42785 2281 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41817 2272 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41110 2371 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38579 2090 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38503 2060 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37270 2369 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37270 2369 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35641 2210 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35500 2247 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33752 2221 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32894 2250 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32526 2114 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32416 2206 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29247 2051 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28533 2168 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28533 2168 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25444 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25444 2187 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23080 2225 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23068 2104 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20850 1870 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19500 1948 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17726 1826 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16041 1788 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15284 1993 公式 価格

メモリは16GBが最低ライン

DDR5-5600規格のメモリ16GBが、ビジネスパソコンの標準構成となっています。

「8GBでも大丈夫では?」と考える方もいるかもしれませんが、Windows 11の動作とバックグラウンドで動作する各種セキュリティソフト、そしてChromeやEdgeといったブラウザの複数タブ展開を考慮すると、8GBでは明らかに不足してしまいますよね。

16GBあれば、Excelで数万行のデータを扱いながら、同時にTeamsやZoomでビデオ会議を行い、さらにバックグラウンドでメールクライアントを起動していても、動作が重くなることはほとんどありません。

予算に余裕があれば32GBにアップグレードする選択肢もありますが、10万円という制約の中では16GBで妥協するのが賢明です。

ストレージは500GB以上のSSDを

ストレージには、PCIe Gen.4対応のnVMe M.2 SSDを500GB以上搭載するのが基本。

Gen.5 SSDは確かに高速ですが、発熱が高く価格も高額なため、ビジネス用途では過剰スペックといえます。

Gen.4 SSDでも読込速度は5,000MB/s以上あり、OSの起動やアプリケーションの立ち上げは数秒で完了します。

容量については、クラウドストレージを活用する前提であれば500GBでも十分ですが、ローカルに大量のファイルを保存する必要がある場合は1TBを選択した方がいいでしょう。

BTOパソコンなら、この容量アップグレードも数千円程度で可能なため、用途に応じて柔軟に対応できます。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AG

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AG
【ZEFT Z56AG スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H6 Flow White
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AG

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IF

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IF
【ZEFT Z55IF スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IF

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q
【ZEFT Z58Q スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54W

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54W
【ZEFT Z54W スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54W

パソコンショップSEVEN ZEFT Z47CD

パソコンショップSEVEN ZEFT Z47CD

ハイエンドなパフォーマンスを望む玄人に贈る、圧巻ゲーミングPC
Core i9とRTX 4060Tiが織り成す、驚異のスペックバランスに注目
シンプルかつクール、スチールのミドルタワーケースが印象的なマシン
プロ級のエンスージアストを魅了する、最新Core i9搭載PC

【ZEFT Z47CD スペック】
CPUIntel Core i9 14900F 24コア/32スレッド 5.40GHz(ブースト)/2.00GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ128GB DDR5 (32GB x4枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z47CD

具体的な構成例と価格配分

具体的な構成例と価格配分

パターン1:Intel Core Ultra 5ベース構成

Intel Core Ultra 5 235を中心に据えた構成は、安定性と将来性を重視する企業向けに適しています。

以下の表は、10万円予算での現実的な構成例です。

パーツ 型番・仕様 価格目安
CPU Core Ultra 5 235 28,000円
マザーボード B860チップセット搭載 15,000円
メモリ DDR5-5600 16GB 8,000円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 500GB 7,000円
電源ユニット 500W 80PLUS Bronze 6,000円
ケース ミドルタワー標準モデル 8,000円
OS Windows 11 Home 18,000円
その他 組立費用・配送料 10,000円
合計 100,000円

この構成では、CPUに予算の約3割を配分し、残りをバランスよく分散させています。
Core Ultra 5 235は、NPUを統合しているため、今後普及が予想されるAI機能を活用したビジネスアプリケーションにも対応できる点が魅力です。

マザーボードはB860チップセットを選択することで、必要十分な拡張性を確保しながらコストを抑えています。
オーバークロック機能は不要ですし、ビジネス用途では標準クロックで十分な性能を発揮できるからです。

パターン2:AMD Ryzen 5ベース構成

コストパフォーマンスを最優先するなら、Ryzen 5 9600を選択するのも効果的です。

AMDプラットフォームは、同価格帯のIntel製品と比較して、若干ながら性能面で優位に立つケースが多く、特にマルチスレッド性能が要求される作業では有利になります。

パーツ 型番・仕様 価格目安
CPU Ryzen 5 9600 25,000円
マザーボード B850チップセット搭載 14,000円
メモリ DDR5-5600 16GB 8,000円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 500GB 7,000円
電源ユニット 500W 80PLUS Bronze 6,000円
ケース ミドルタワー標準モデル 8,000円
OS Windows 11 Home 18,000円
その他 組立費用・配送料 10,000円
グラフィック機能強化 RDNA 2統合GPU活用 4,000円
合計 100,000円

Ryzen 5 9600は、CPUコストがCore Ultra 5 235より若干安価なため、その差額を他のパーツのグレードアップや、より大容量のストレージへの投資に回すことができます。
RDNA 2統合GPUは、簡単な画像編集やマルチディスプレイ環境でも安定した描画性能を発揮するため、グラフィック性能を少しでも重視したい場合には有利な選択肢。

BTOパソコンでの実際の購入例

BTOパソコンショップで実際に購入する場合、上記の構成に近いモデルを選び、必要に応じてカスタマイズを加えていく流れになります。

マウスコンピューターの「MousePro」シリーズやパソコン工房の「STYLE」シリーズなら、ビジネス向けの基本構成が用意されており、そこから細かい調整が可能です。

例えば、標準構成でメモリが8GBになっている場合は、必ず16GBにアップグレードすること。

これは絶対に妥協してはいけないポイントです。

また、ストレージも標準で256GBのモデルが多いため、500GB以上に変更するのが望ましいでしょう。


グラフィック性能は必要か

グラフィック性能は必要か

内蔵グラフィックで十分な理由

ビジネスパソコンにおいて、独立したグラフィックボードは必要ありません。

Core Ultra 5 235もRyzen 5 9600も、統合グラフィック機能を搭載しており、Office作業やWeb会議、動画再生といった用途では全く問題なく動作します。

「4K動画編集をしなきゃ!」と考える方もいるかもしれませんが、一般的なビジネス用途で4K動画編集を行うケースは極めて稀です。

PowerPointでのプレゼンテーション資料作成や、簡単な画像編集程度であれば、統合グラフィックで充分に対応できます。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48655 102452 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32127 78469 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30130 67099 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30053 73798 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27143 69279 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26486 60545 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21934 57089 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19905 50739 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16548 39572 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15982 38394 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15845 38170 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14628 35097 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13733 31016 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13193 32525 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10814 31904 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10643 28730 115W 公式 価格

例外的にグラフィックボードが必要なケース

ただし、CADソフトウェアを使用する設計業務や、3Dモデリングを伴うデザイン業務、あるいは動画編集を日常的に行う場合は、独立したグラフィックボードの搭載を検討する必要があります。

しかし、その場合は予算10万円では収まらず、最低でも15万円以上の予算を確保しなければなりません。

GeForce RTX 5060やRadeon RX 9060XTといったエントリークラスのグラフィックボードでも、単体で3万円以上するため、10万円という予算制約の中では現実的な選択肢とは言えません。

グラフィック性能が必要な業務を行うのであれば、最初から予算を見直すべきでしょう。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54FC

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54FC
【ZEFT Z54FC スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860I WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54FC

パソコンショップSEVEN ZEFT R62X

パソコンショップSEVEN ZEFT R62X
【ZEFT R62X スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R62X

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57J

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57J
【ZEFT Z57J スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57J

パソコンショップSEVEN ZEFT R40BC

パソコンショップSEVEN ZEFT R40BC

高速処理の新時代へ、躍動のパフォーマンスを実現するゲーミングPC!
シームレスなゲーム体験、RTX3050とDDR5メモリのハーモナイズ
目を引くクリアパネルケース、魅せるRGBが光る洗練されたデザインマシン
Ryzen 9 7900X搭載、集中力を最大限に引き出す豪速CPUパワー

【ZEFT R40BC スペック】
CPUAMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX3050 (VRAM:6GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット MSI製 PRO B650M-A WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R40BC

周辺機器への予算配分

周辺機器への予算配分

ディスプレイは別途予算を確保

10万円の予算は、あくまでもパソコン本体のみの価格です。

ディスプレイ、キーボード、マウスといった周辺機器は別途予算を確保する必要があります。

ビジネス用途であれば、23インチから27インチのフルHDディスプレイが標準的で、価格は1万5千円から3万円程度。

デュアルディスプレイ環境を構築すると、作業効率が大幅に向上することが分かっています。

Excelのデータを一方の画面に表示しながら、もう一方の画面でPowerPointの資料を作成するといった使い方ができるため、可能であれば2台のディスプレイを用意することをおすすめします。

キーボードとマウスの選択

キーボードとマウスは、毎日長時間使用するデバイスなので、安価なものではなく、ある程度品質の良いものを選んだ方がいいでしょう。

キーボードは3千円から5千円程度のメンブレン式またはパンタグラフ式で十分ですが、打鍵感にこだわるならメカニカルキーボードも選択肢に入ります。

マウスは、エルゴノミクスデザインを採用したモデルが長時間作業での疲労を軽減してくれます。

ロジクールやエレコムといった定番メーカーの製品なら、2千円から4千円程度で高品質なモデルが入手可能です。

メーカー製完成品との比較

メーカー製完成品との比較

大手メーカー製パソコンの実態

富士通やNEC、DELLといった大手メーカーの完成品ビジネスパソコンも、10万円前後の価格帯で多数のモデルが販売されています。

これらの製品は、サポート体制が充実しており、企業での一括導入に適していますが、スペック面ではBTOパソコンに劣るケースが多いのが実情です。

例えば、同じ10万円の予算でも、メーカー製完成品ではメモリが8GB、ストレージが256GB SSDという構成が一般的。

これに対して、BTOパソコンなら16GBメモリと500GB SSDを搭載できるため、実用性能では明らかにBTOパソコンが上回ります。

プリインストールソフトの問題

メーカー製完成品には、セキュリティソフトの試用版や、使用頻度の低いユーティリティソフトが大量にプリインストールされているケースが多く、これらがシステムリソースを消費し、動作を重くする原因になることもあります。

BTOパソコンなら、必要最小限のソフトウェアのみがインストールされた状態で出荷されるため、クリーンな環境で使い始められる利点があります。

ただし、メーカー製完成品には、オンサイト保守サービスや、電話サポートの充実といったメリットもあるため、社内にIT担当者がいない小規模企業では、あえてメーカー製を選択するのも合理的な判断といえるでしょう。

長期使用を見据えた拡張性

長期使用を見据えた拡張性

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R61IA

パソコンショップSEVEN ZEFT R61IA
【ZEFT R61IA スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61IA

パソコンショップSEVEN ZEFT R66F

パソコンショップSEVEN ZEFT R66F
【ZEFT R66F スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースOkinos Mirage 4 ARGB Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R66F

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RF

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RF
【ZEFT R60RF スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60RF

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54FC

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54FC
【ZEFT Z54FC スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860I WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z54FC

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DN

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DN
【ZEFT Z55DN スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DN

メモリとストレージの増設余地

10万円で購入したビジネスパソコンを、3年から5年という長期間使用することを考えると、将来的な拡張性も重要な検討要素になります。

メモリスロットが2本しかない場合、16GBから32GBへのアップグレードには、既存のメモリを取り外して新しいメモリに交換する必要があり、コストが嵩んでしまいますよね。

理想的には、メモリスロットが4本あるマザーボードを選択し、最初は8GB×2枚の16GB構成でスタートし、将来的に8GB×2枚を追加して32GBにできる余地を残しておくのが賢明です。

BTOパソコンを注文する際は、マザーボードの仕様を確認し、拡張性を考慮した選択をしましょう。


ストレージの追加も視野に

M.2スロットが2つ以上あるマザーボードなら、将来的に2台目のSSDを追加することで、ストレージ容量を拡張できます。

最初は500GBでスタートし、データ量が増えてきたら1TBのSSDを追加するという運用が可能になるわけです。

また、2.5インチSATA接続のSSDや、3.5インチHDDを追加できるドライブベイがあるケースを選んでおけば、さらに柔軟な拡張が可能。

ビジネスデータのバックアップ用に、大容量HDDを追加するといった使い方もできます。

保証とサポート体制の重要性

保証とサポート体制の重要性

BTOメーカーの保証内容

BTOパソコンを購入する際、標準保証は通常1年間ですが、有償で3年保証や5年保証に延長できるオプションが用意されています。

ビジネス用途で使用する場合、最低でも3年保証に加入しておくことをおすすめします。

パソコンの故障は、業務の停止に直結するため、迅速な修理対応が受けられる体制を整えておくことが重要です。

マウスコンピューターやパソコン工房では、24時間365日の電話サポートを提供しており、トラブル発生時にも安心。

また、オンサイト保守サービスを追加すれば、技術者が現地に出向いて修理を行ってくれるため、パソコンを送付する手間や時間を省けます。

データバックアップの重要性

どれだけ高品質なパソコンを購入しても、ハードウェアの故障リスクをゼロにすることはできません。

そのため、重要なビジネスデータは、必ず定期的にバックアップを取る習慣をつけることが不可欠です。

クラウドストレージサービスを活用すれば、自動バックアップも可能になり、データ消失のリスクを最小限に抑えられます。

OneDriveやGoogleドライブといったクラウドサービスは、月額数百円から利用でき、容量も100GBから1TB以上まで選択できます。

また、外付けSSDやNASを導入して、ローカルネットワーク内でのバックアップ体制を構築するのも効果的です。

電力効率と静音性

電力効率と静音性

最新CPUの省電力性能

Core Ultra 5 235もRyzen 5 9600も、最新アーキテクチャの採用により、従来世代と比較して電力効率が大幅に向上しています。

TDP(熱設計電力)は65Wから100W程度に抑えられており、発熱も少ないため、大型のCPUクーラーを搭載する必要はほとんどないでしょう。

標準的な空冷CPUクーラーで十分に冷却でき、ファンの回転数も低く抑えられるため、動作音も静か。

オフィス環境で使用しても、周囲に迷惑をかけることはありません。

静音性を特に重視する場合は、BTOパソコンのカスタマイズで、静音性に優れたCPUクーラーやケースファンを選択することもできます。

電源ユニットの選択

500W程度の電源ユニットで十分ですが、80PLUS認証のグレードには注意が必要。

最低でも80PLUS Bronzeを選択し、予算に余裕があれば80PLUS Silverや80PLUS Goldを選んだ方がいいでしょう。

高効率な電源ユニットは、電気代の節約にもつながりますし、発熱も少ないため、システム全体の安定性向上にも寄与します。

また、電源ユニットの品質は、パソコン全体の寿命にも影響を与える重要な要素。

安価な電源ユニットは、経年劣化により出力が不安定になり、他のパーツに悪影響を及ぼす可能性があるため、信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことが大切です。

セキュリティ対策の考慮

セキュリティ対策の考慮

Windows 11のセキュリティ機能

Windows 11には、Windows Defenderという標準のセキュリティ機能が統合されており、基本的なウイルス対策やマルウェア対策は、これだけでも十分に機能します。

追加で有償のセキュリティソフトを導入する必要性は、以前と比較して低くなっているともいわれています。

ただし、企業で使用する場合は、より高度なセキュリティ対策が求められるケースもあります。

エンドポイント保護ソリューションや、ファイアウォールの強化、データ暗号化といった対策を講じる必要があるかどうかは、取り扱うデータの機密性や、業界の規制要件によって判断すべきでしょう。

TPMとBitLockerの活用

Core Ultra 5 235もRyzen 5 9600も、TPM 2.0(Trusted Platform Module)を標準でサポートしており、Windows 11のBitLocker機能を使用したドライブ暗号化が可能です。

ノートパソコンと異なり、デスクトップパソコンは盗難リスクが低いものの、機密情報を扱う場合は、BitLockerによる暗号化を有効にしておくと安心感があります。

また、Windows 11 Proエディションを選択すれば、リモートデスクトップ機能やドメイン参加機能も利用でき、企業のIT管理体制に組み込みやすくなります。

Homeエディションとの価格差は数千円程度なので、ビジネス用途であればProエディションを選択するのが無難です。

実際の購入手順とチェックポイント

実際の購入手順とチェックポイント

BTOパソコンショップの選び方

BTOパソコンを購入する際は、複数のショップを比較検討することが重要です。

マウスコンピューター、パソコン工房、ドスパラ、ツクモといった主要ショップは、それぞれ独自のキャンペーンや、特定パーツのアップグレード無料サービスなどを実施していることがあり、タイミングによって最もお得なショップが変わります。

各ショップのWebサイトで、同じような構成のモデルを見積もり、価格だけでなく、保証内容や納期、カスタマイズの自由度なども比較しましょう。

また、実店舗があるショップなら、実際に足を運んで相談することもできますし、展示機を触って確認することも可能です。

注文時の確認事項

BTOパソコンを注文する際は、以下の点を必ず確認してください。

まず、CPUがCore Ultra 5 235またはRyzen 5 9600であること。

そして、メモリが16GB以上であること。

ストレージがPCIe Gen.4 SSDで500GB以上であること。

これらは妥協してはいけない最低ラインです。

次に、OSがWindows 11であること、できればProエディションを選択すること。

電源ユニットが80PLUS Bronze以上の認証を取得していること。

保証期間を3年以上に延長すること。

これらの条件を満たした構成で、合計金額が10万円前後に収まるように調整していきます。

納期と支払い方法

BTOパソコンは、注文を受けてから組み立てを行うため、納期は通常1週間から2週間程度かかります。

急ぎで必要な場合は、即納モデルや、短納期オプションを選択できるショップもありますが、カスタマイズの自由度は制限されることが多いです。

支払い方法は、クレジットカード、銀行振込、代金引換、分割払いなど、複数の選択肢が用意されています。

企業で購入する場合は、請求書払いに対応しているショップを選ぶと、経理処理がスムーズになるでしょう。

10万円構成の限界と妥協点

10万円構成の限界と妥協点

削れない部分と削れる部分

10万円という予算制約の中では、どうしても妥協しなければならない部分が出てきます。

削ってはいけないのは、CPU、メモリ、ストレージの基本性能です。

これらを削ってしまうと、日常的な業務でストレスを感じることになり、結果的に生産性の低下を招いてしまいますよね。

一方、削っても影響が少ないのは、ケースのデザイン性や、RGB LEDといった装飾的な要素。

ビジネス用途では、見た目よりも実用性を優先すべきです。

また、CPUクーラーも、標準的な空冷クーラーで十分であり、高価な水冷クーラーは不要。

電源ユニットも、80PLUS Bronzeで問題ありません。

将来的なアップグレード前提の構成

10万円で完璧な構成を目指すのではなく、将来的なアップグレードを前提とした構成を組むという考え方も重要です。

最初はメモリ16GB、ストレージ500GBでスタートし、1年後や2年後に、必要に応じてメモリを32GBに増設したり、ストレージを1TBに拡張したりする計画を立てておくわけです。

この方法なら、初期投資を抑えつつ、実際の使用状況に応じて最適化していくことができます。

最初から全てを完璧にしようとすると、予算オーバーになってしまうか、不要な部分にまで投資してしまう可能性があるため、段階的なアップグレード戦略は合理的な選択といえるでしょう。

中古パソコンという選択肢

中古パソコンという選択肢

中古市場の現状

予算10万円で、より高性能なパソコンを手に入れたいと考えるなら、中古パソコンも選択肢の一つになります。

企業のリース切れ品や、個人が使用していた比較的新しいモデルが、新品の半額程度で流通しているケースもあり、コストパフォーマンスは確かに魅力的です。

ただし、中古パソコンには、保証期間が短い、バッテリーやストレージの劣化リスクがある、最新のOSやソフトウェアに対応していない可能性があるといったデメリットも存在します。

ビジネス用途で使用する場合、これらのリスクをどこまで許容できるかが判断のポイント。

中古を選ぶべきケースと避けるべきケース

短期間の使用を前提とした一時的な増設や、予備機としての導入であれば、中古パソコンは有効な選択肢です。

また、社内のIT担当者が在籍しており、トラブル発生時に自力で対応できる体制があるなら、中古でも問題ないでしょう。

しかし、メインマシンとして長期間使用する予定であったり、IT知識に乏しく、トラブル対応が困難な環境であったりする場合は、新品のBTOパソコンを購入する方が安全です。

中古パソコンで節約した数万円が、後々のトラブル対応コストで消えてしまう可能性もあるため、慎重な判断が求められます。

ビジネスパソコンの寿命と買い替えサイクル

ビジネスパソコンの寿命と買い替えサイクル

一般的な使用年数

ビジネスパソコンの一般的な使用年数は、3年から5年程度とされています。

これは、ハードウェアの物理的な寿命というよりも、ソフトウェアの進化やセキュリティ要件の変化に対応するための買い替えサイクルといえるでしょう。

Windows 11のサポート期間や、使用するビジネスアプリケーションの動作要件なども考慮する必要があります。

10万円で購入したパソコンを5年間使用すると仮定すると、年間コストは2万円。

月額に換算すれば約1,667円です。

この金額で、日々の業務効率が維持できると考えれば、決して高い投資ではありません。

むしろ、古いパソコンを無理に使い続けることで失われる時間や、ストレスによる生産性低下の方が、コスト的には大きな損失になる可能性があります。

買い替えのタイミング

パソコンの買い替えを検討すべきタイミングは、動作が明らかに遅くなってきた時、頻繁にフリーズやエラーが発生するようになった時、使用したいソフトウェアの動作要件を満たさなくなった時などです。

また、保証期間が終了するタイミングで、予防的に買い替えるという判断もあります。

特に、ストレージの寿命は予測が難しく、突然故障してデータが失われるリスクもあるため、使用開始から3年を経過したら、いつ買い替えてもおかしくない状態だと認識しておくべきでしょう。

定期的なバックアップと並行して、計画的な買い替えサイクルを確立することが、ビジネスの継続性を保つ上で重要です。

複数台導入時の注意点

複数台導入時の注意点

統一構成のメリット

企業で複数台のパソコンを導入する場合、全て同じ構成に統一することで、管理コストを大幅に削減できます。

トラブル発生時の対応手順が共通化でき、パーツの予備在庫も最小限で済みますし、社員間でのパソコンの貸し借りや、席替え時の移動もスムーズになります。

BTOパソコンなら、同じ構成を複数台まとめて注文することで、ボリュームディスカウントが適用されるケースもあります。

10台以上の導入であれば、法人営業担当者と直接交渉することで、さらに有利な条件を引き出せる可能性もあるでしょう。

段階的導入の戦略

一度に全てのパソコンを買い替えるのではなく、年度ごとに一定台数ずつ更新していく段階的導入も、予算平準化の観点から有効な戦略です。

例えば、20台のパソコンを使用している企業なら、毎年4台ずつ更新していけば、5年で全台が新しくなり、常に一定の予算で運用できます。

この方法なら、最新の技術動向を取り入れながら、段階的にシステム全体を最新化していくことができますし、一度に大きな支出が発生しないため、財務的な負担も軽減されます。

ただし、構成がバラバラになりやすいため、管理の複雑さとのバランスを考慮する必要があります。

よくある質問

よくある質問

10万円でゲームもできるパソコンは作れますか

ビジネス用途を主目的とした10万円の予算では、本格的なゲーミングパソコンを構築することは困難です。

独立したグラフィックボードを搭載すると、その分だけ他のパーツの予算を削る必要があり、結果的にビジネス用途でも不満が出る構成になってしまいます。

軽めのインディーゲームや、古めのタイトルであれば、統合グラフィックでもプレイできますが、最新のAAAタイトルを快適に動かすのは無理でしょう。

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ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

メモリは8GBでも大丈夫ですか

Windows 11とOfficeアプリケーションを使用する現代のビジネス環境では、8GBメモリは最低限のラインであり、快適性を求めるなら16GBは必須です。

特に、Web会議を行いながら複数のアプリケーションを同時に使用するような場面では、8GBでは明らかにメモリ不足を感じることになります。

予算の都合でどうしても8GBでスタートする場合でも、将来的に16GBへのアップグレードを前提とした構成にしておくべきです。

SSDの容量は256GBでも足りますか

クラウドストレージを積極的に活用し、ローカルには最小限のデータしか保存しない運用であれば、256GBでも何とか使えます。

しかし、Windows 11のシステム領域だけで50GB程度を消費し、Officeアプリケーションやその他のソフトウェアをインストールすると、実質的に使える容量は150GB程度になってしまいますよね。

余裕を持った運用を考えるなら、500GB以上を選択するのが賢明です。

BTOパソコンと完成品、どちらがおすすめですか

IT知識がある程度あり、自分で必要な構成を判断できるなら、BTOパソコンの方がコストパフォーマンスに優れています。

一方、サポート体制を重視し、トラブル時に手厚いサポートを受けたい場合は、大手メーカーの完成品を選ぶのも合理的な選択。

企業での導入であれば、社内のIT体制や、予算、導入台数などを総合的に判断して決定すべきでしょう。

保証は何年つければいいですか

ビジネス用途で使用するなら、最低でも3年保証に加入することをおすすめします。

1年保証では、保証期間終了後すぐに故障するリスクがあり、修理費用が高額になる可能性があります。

3年保証なら、一般的な使用年数をカバーでき、安心して使用できるでしょう。

予算に余裕があれば、5年保証やオンサイト保守サービスの追加も検討する価値があります。

中古パソコンは避けるべきですか

中古パソコンは、短期間の使用や予備機としての導入であれば選択肢になりますが、メインマシンとして長期間使用する予定であれば、新品のBTOパソコンを購入する方が安全です。

中古パソコンは、保証期間が短く、ストレージやバッテリーの劣化リスクがあるため、ビジネス用途では慎重な判断が必要。

特に、重要なデータを扱う業務では、信頼性を優先すべきでしょう。

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