Apex Legendsを快適に遊ぶためのPC性能の目安

カクつきを避けるために欲しいフレームレートの基準
撃ち合いでの一瞬の判断がすべてを左右する世界ですから、画面が引っかかったり反応が遅れたりすることは、単なる不快感ではなく勝敗を分ける原因になるのです。
だから私は144fpsを安定して出せる環境こそが、最低ではなく最適の基準だと考えています。
200fpsを狙えるならさらに有利ですが、まずは144fpsを土台に据えるべきなのです。
以前の私は100fps前後しか出せない環境で遊んでいて、今思い出しても悔しい気持ちが蘇ります。
絶対に倒せると思った場面で、わずかな遅延のせいで先に倒される。
そんなことが続くと、楽しさよりも無念さが強く残ってしまうんです。
モニタを144Hzに変えて、GPUをようやくそれに見合うものにしたとき、初めて「やっと本来の実力で戦える」と実感しました。
これほど快感を与えてくれるものはありません。
世界そのものが変わってしまったような驚きでしたね。
現在の市場を見れば、フルHDで144fps以上を安定させることは決して非現実的な要求ではありません。
例えば、RTX 5060 Ti や Radeon RX 9060 XT クラスのGPUを選べば200fpsに迫る環境も十分可能です。
当然ながらWQHDや240Hzといった高解像度・高リフレッシュレートを楽しみたいなら、上位モデルのRTX 5070 TiやRX 9070 XTという選択肢になります。
ただ、ある程度プレイの快適さを手に入れたら、さらに高みを追い求めるのは趣味やこだわりの領域に移っていくと私は感じます。
だからこそ、性能だけを追うのではなく、安定を軸に自分の環境を組み立てたいのです。
例えばCore Ultra 7 265K や Ryzen 7 9700X なら余裕のある安定を提供してくれるし、「これ以上は必要ない」と思える安心感があります。
少し前に友人のRyzen 5 9600搭載PCを使ったことがありますが、コストは抑えられていてもフレームの頭打ちが見えてしまい、競技的に使うなら物足りないと感じました。
やはり自分が本気で結果を出したいなら、手堅く上のクラスを選ぶべきだと思います。
メモリも同じで、16GBで済ませてしまうことはできますが、実際に配信や通話アプリを同時起動するとすぐ余裕がなくなります。
そのせいで動作が重くなるのは目に見えているんです。
だから私は32GBを推奨します。
DDR5-5600の32GBにしておけば、少なくとも数年は安定して快適にプレイできる。
これは後悔したくない、という気持ちからくる選択です。
記憶に残っているのが、以前マップの読み込みが遅れて出撃時に数秒間何もできなかったことです。
あの短い時間が本当に腹立たしかった。
だから私はストレージにこそ注意を払うべきだと感じています。
Gen.5 SSD は最新で速いですが、それ以上に発熱や価格の問題が気になります。
実用性を考えればGen.4 SSDの1TB以上で十分だと実感しました。
派手さではなく、揺るぎない安定を選ぶ。
冷却も実際に使ってみないと軽視しがちですが、とても大事な部分です。
だから私はケースも冷却も「格好より実用」で選ぶようになりました。
CPUクーラーであれば空冷の高性能モデルか、240mmクラスの簡易水冷で十分です。
しっかりと風の流れる設計のケースを選ぶだけで、結果が大きく変わるのです。
144fpsを安定させ、できれば200fpsを維持できれば言うことはない。
そのために必要な投資は、無駄遣いではなく自分自身の実力を正しく発揮するための準備なのです。
だから友人や同僚に「どんな構成にしたらいい?」と聞かれれば、私はこう返します。
メモリは必ず32GB。
そしてストレージはGen.4の1TB以上を選び、冷却と電源に妥協しなければ完成度は高い。
これが実際に戦術を重視するプレイヤーにとっての安定した答えです。
快適さが命。
安心は努力の積み重ねでしか得られない。
私は何より「環境が原因で負けた」と感じる瞬間が許せないのです。
だから機材を整えることはただの贅沢ではなく、自分の真剣さを裏付ける行動だと思っています。
勝つか負けるかは最後まで分からないとしても、少なくとも「戦えなかった」という後悔だけはしたくない。
フルHD・WQHD・4Kで変わるおすすめスペック
Apex Legendsを快適に楽しみたいと本気で考えるなら、解像度ごとに適切なパーツを選ぶことが一番です。
どんなに高価なパーツを詰め込んでも、相性を無視した構成では期待通りの動作はしてくれません。
逆に、解像度に見合ったCPUとGPUを組み合わせれば、過剰にお金を使わなくても想像以上に満足できる体験が手に入る。
私はそう確信しています。
つい「とにかく上位なら間違いない」と思い込みがちですが、実際は落としどころを見極める冷静さこそが最短距離なんですよね。
フルHDの良さは、やはりコストパフォーマンスに尽きます。
正直言って、私は古いミドルレンジGPUからRTX 5060 Tiに切り替えた瞬間、声が出るほど驚きました。
そのスッとした手応えは、「これだよ、これ」と思わず口に出したくらいです。
200fpsを安定して出せるし、CPUはCore Ultra 5クラスで余裕を持てます。
ここで無理に背伸びするかどうかは、モニタのリフレッシュレート次第。
正直なところ「モニタまで含めて全体で調整する」ことが、存分にゲームを楽しむための分水嶺だと私は思います。
一方、WQHDに移ると状況は一気に変わります。
画質の美しさが格段に増し、没入感が高まる。
けれどもその分、GPUの力が試される領域です。
最低でもRTX 5070やRX 9070 XTクラスは外せません。
私はBTOモデルでRX 9070 XTを試したときにはっきりと感じました。
フルHDでは気にならなかったメモリ帯域の差が、動きの端々に現れるのです。
CPUはCore Ultra 7やRyzen 7クラスでちょうど良いバランスですが、fpsを引っ張る主役はやはりGPU。
画質と軽さを両立したい人にとって、WQHDは最も現実的で納得感のある選択肢だと私は考えます。
そして4K。
ここは単なるスペックアップではなく、覚悟を試されるステージです。
しかも、それだけでは終わりません。
電源の容量や冷却構成まで全体の最適化が求められます。
私はいつも4Kをスポーツカーに例えるのですが、馬力だけあってもタイヤやブレーキが追いつかなければ事故につながる。
PC環境も同じで、GPUだけ突出しても冷却とケースが適していなければ性能を出し切れない。
それほど繊細です。
今の主流は30インチ前後のWQHDモニタだと実感します。
だから、全体で見たバランスに優れていて後悔しにくいのはWQHD構成。
フルHDは勝つことを第一に考える人にとって理想的で、軽快なレスポンスこそが力になる。
4Kは圧倒的な映像体験を求める人への最終解答といった位置づけです。
どこに自分のゴールを置くかで、最適解は変わります。
結局のところ、それを見極めきれるかどうか。
そこです。
大切なのは誤解しないこと。
「4K=最良」ではありません。
没頭できる映像美に酔いしれるのも魅力ですが、撃ち合いの勝負で役立つのは滑らかな動作の方です。
私は一度、4K+不十分なGPUで遊んでみたことがありました。
確かに映像は素晴らしかったのですが、戦闘中にフレーム落ちに襲われ勝負にならない。
背伸びは逆効果、あの時の教訓です。
安定性が第一です。
モニタとの組み合わせも侮れません。
たとえば200fpsを出せてもモニタが144Hzでは宝の持ち腐れ。
逆に240HzモニタならフルHDの軽快さを強みに変えられる。
PC本体だけではなく、周辺機器を含めた設計で差が出るのです。
私は本当にそれを痛感しました。
さらに忘れてはいけないのがストレージや冷却。
4K環境ではパッチやテクスチャが肥大化し、容量をすぐに食いつぶします。
冷却にしても、フルHD程度なら空冷で十分ですが、上位GPUを前提とするWQHDや4K環境では水冷を検討する方が安心。
ケース選びにしても、風の流れが良いだけで温度が下がり音も静かになる。
私はケースを変えただけでGPU温度が数度下がり、ファンノイズが収まったのをはっきり覚えています。
まとめて考えると、フルHDならCore Ultra 5+RTX 5060 Tiで堅実。
WQHDはCore Ultra 7+RTX 5070がちょうど良い落としどころ。
そして4KはCore Ultra 7やRyzen 7の上位とRTX 5080以上が現実的な安心ライン。
どんな帯域でも、中途半端な妥協ではなく、「この構成で行く」と自分で割り切る勇気が必要なのです。
無駄な欲張りは結局のところ失望につながる。
私は、自分に合った選択を確実に切り取ることこそ不満のないプレイ体験への王道だと強く信じています。
安心感。
「なんとか動く環境」と「余裕をもって快適に動く環境」の差
実際、動作に余裕のある環境とそうでない環境では、結果的にゲームの勝敗や自分の気持ちの波にまで影響してしまうのです。
私は一度しっかりした環境を体験してしまったら、正直もう以前の状態には戻れないと痛感しましたね。
かつて私は「最低限動けばそれでいい」と割り切っていました。
安価に組んだパソコンで遊んで、敵を狙った一瞬の遅れから悔しい思いをしても「まあ仕方ない」と自分に言い聞かせてごまかしていたのです。
でも高性能なGPUを導入してからは、目の前の映像のなめらかさが一変し、射撃の入力が即座に返ってくることに感動しました。
同じソフトなのに、ここまで経験が変わるのかと驚かされました。
思わず「ちょっと待て、これ本当に同じゲームか?」と声が出たくらいです。
撃ち合いの最中にほんの一瞬カクつくかどうかで、勝敗が決まってしまうことだってある。
あの時の悔しさはまだ鮮明に覚えています。
しかし最新世代のGPUへ切り替えてからは、むしろ「今負けたのは私の判断が遅れたのか、それとも相手がうまかったのか」と冷静に自分の動きと向き合えるようになりました。
これは実力を正しく測れる感覚につながり、精神的にとても健全でした。
そして余裕ある環境は戦闘以外の部分でも力を発揮します。
例えば友人とDiscordで通話しながらプレイしても、配信ソフトを一緒に立ち上げても処理が詰まらない。
以前はマルチタスクを同時にしようとすると途端に不安定になり、ゲームプレイそのものが楽しめませんでした。
それが今では会話に集中でき、観てくれている人との交流も安心して楽しめます。
これがどれほど精神的な支えになるかは、体験しないとわからないかもしれません。
CPUやメモリの差も想像以上に大きいものです。
Core Ultra 7やRyzen 7クラスを取り入れたときには明らかなフレームレートの安定を実感しましたし、メモリを16GBから32GBに量を増やしたときには、気持ちの余裕も大きく変わりました。
以前は「まあ16GBで問題ない」と思っていましたが、新シーズンのアップデート後には重さを感じる場面もありました。
そこで32GBにしてみると、システム的に余裕があるとわかっているぶん、とても安心できたのです。
いわば保険を持っているような感覚でしたね。
ストレージ速度の違いも大事です。
昔はSATA SSDで遊んでいたのですが、ロードが長くて「早く始まれ」とイライラしたり、アップデート時の重さに焦らされたりしました。
ゲームが始まる前に深呼吸して自分を整える時間が増えました。
意外とこの心のゆとりが馬鹿にできないんです。
小さな差に見えて、実際は大きな安心感をもたらします。
冷却性能も見逃せません。
私は長いことケースのデザインばかりを気にして、内部の温度なんて考えてもいませんでした。
しかし通気性の良いメッシュケースに変えた途端、GPU性能が最後まで落ちず安定する。
この変化に私は愕然としましたね。
「なんだ、これまでずっと自分は知らないうちに損をしていたのか」と思わず悔しい気持ちになりました。
性能を殺していたのは自分自身だったと気づいた瞬間でした。
正直に言いましょう。
ギリギリの構成は防御一辺倒なのです。
それに対して余裕がある構成は攻めの姿勢そのもの。
攻めに転じられるから、勝ち負けだけでなく気持ちまで前に向けます。
仕事もそうですよね。
道具に余裕があれば、挑戦する気持ちも自然と湧いてきます。
ゲームだって全く同じ。
安心感がある。
最終的に「動けばいい」という発想は、長く楽しもうとする人には向いていません。
勝ちを狙う人も、友人と笑いながら過ごしたい人も、余裕ある環境の方がずっと気持ちいい。
それが真実です。
私が伝えたいのは一つ。
Apex Legendsを心から楽しむには妥協はいらない。
スムーズさと余裕が、何よりも大切です。
Apex Legends向けゲーミングPCのCPUはどう選ぶ?

IntelとRyzen、それぞれの得意分野
突き詰めて考えると、やはりIntelかRyzenか、この二つのどちらにするかという選択に行き着きます。
私の結論を先に言えば、Intelは短期的な爆発力、Ryzenは長時間プレイの安定力、こういう分け方になるのです。
どちらかが完全に優れているわけではありません。
ただ、自分のプレイスタイルによって向き不向きがはっきり出てしまう。
それが面白いところでもあります。
私がIntelを試したときの印象は率直でした。
敵の動きに反応するタイミングがわずかに早い。
240Hzモニターを使っていたとき、ほんの一瞬ですが余裕を残して操作できる感覚があり、これが妙に気持ちいい。
その場面で、「あ、これはIntelの強みだな」と納得させられたんです。
試合で一瞬の差が勝敗を分けるとき、その短いレスポンスが武器になる。
速さ。
まさにそこに尽きます。
一方で、長くプレイするとなるとRyzenは本当に頼もしかったです。
最新のRyzen 7 9800X3Dを導入して、数時間立て続けに練習してもフレームが落ち込まないのです。
画面が滑らかに続いていく感覚があり、集中が途切れない。
そのとき私は、安定性というのがこれほどまでにプレイの質を左右するものかと驚きました。
安心して椅子にもたれかかれる。
これが地味に大きいんです。
長時間続けられる環境は勝ち負け以上にモチベーションを支えてくれます。
もちろん誤解してはいけないのは、「Intelが長時間に弱い」わけでも「Ryzenが瞬間的な勝負に向かない」わけでもないという点です。
それぞれが得意とする領域があり、それを生かせるかどうかが結果を変えます。
私の知人のプロゲーマーはIntel Core Ultra 7を競技の舞台で使い、極限の速さを維持していましたし、逆に別の仲間はRyzen 9800X3Dを使って毎日10時間以上練習しています。
彼が言った「ここまで違うとは思わなかった」という言葉は正直私の胸に響きましたね。
やっぱり体験から出てくる感想は説得力がある。
配信に関しても試しました。
私は自分で配信環境を整えて同時進行でゲームを回しましたが、Ryzenはここで真価を発揮します。
観客にとっても映像がカクつかないことは大切ですし、やっている本人にとっても「止まらない安心感」は集中を助けます。
仲間と一緒に配信を見返して「あのシーン熱かったな」と振り返れることもまた、ハードが支えてくれているんだなと実感しました。
ApexはGPU依存が強いタイトルですが、リフレッシュレートを240Hzにする、あるいは解像度をWQHD以上に引き上げるとCPUの存在感が急に大きくなります。
GPUがどれだけ強くても、CPUが処理で詰まれば映像は鈍ります。
だからIntelとRyzen両方の性格を把握して、どちらが自分のスタイルに合うかを考えるべきだと痛感しました。
そして私が自分に問うたのは「自分は何を優先するのか」でした。
もし私が大会を意識するプレイヤーならIntelを選びます。
瞬間的な強さが必要だからです。
でも練習や配信、応用範囲の広さも考えるならRyzenに軍配が上がる。
特に私は仲間と長時間プレイをすることも多く、配信を交えて振り返るスタイルが続いているので、それを考えたらRyzenが自分に合っていると感じました。
つまり、どちらを選んでも正解なのですが、自分の大事にするポイントが答えを導いてくれるんです。
そして忘れてはいけないのが、CPU単体ではゲーム体験は完結しないということです。
GPU、メモリ、SSD、すべての部品を世代に合わせて整えることが初めて快適な環境をつくります。
CPUだけいいものを入れても全体のバランスが崩れれば意味がない。
これが結局のところ勝ちにつながるんだと私は思います。
一つひとつ積み上げて環境を整えていく過程には不思議な充実感があります。
機材選びそのものがすでに勝負の一部。
Apex Legends用にPCを組むなら、速さを求めて競技を意識するならIntel、配信を含めて長時間安定を見込むならRyzen、この二つの選び方で間違いありません。
そしてどちらを選んでも、その時間は必ず自分の糧になります。
迷い抜いて決めた選択なら、それが一番良い答えになる。
最終的に決め手となるのは、冷静なスペック比較よりも、自分がゲームや仲間とどう向き合っていたいかという熱意です。
価格帯ごとに見たおすすめCPUの具体例
グラフィックボードの性能ばかりに意識がいきがちですが、高リフレッシュレートを目指したり、配信を同時に行ったりするならCPUが裏で支える力が大きく物を言います。
私自身、配信環境を整える途中でCPUを変更したとき、長年悩まされていた小さなカクつきが嘘みたいに消え去ったのを体験しました。
その瞬間から余計なストレスがなくなり、ただ純粋にゲームに集中できる喜びが戻ってきました。
あの日の安堵感はいまだに鮮明に残っています。
フルHDで144fpsを安定して出したい程度であれば、正直そこまで上位モデルに飛びつく必要はありません。
むしろバランス良くコストを抑えられるCPUを選んだ方が満足度が高い。
「この金額でこのパフォーマンスか」と思わず口にしてしまったくらいでした。
同ランクならRyzen 5 9600も心強い相棒で、空冷でも十分冷却がまわり、夜中の自宅の書斎でも静音性がキープできる。
そのおかげでプレイに集中でき、結果的に充実した時間を過ごせたのです。
小さいことに思えるかもしれませんが、その静かさこそが長時間の没入を支えるんですよ。
さすがに余裕のあるCPUが欲しくなる。
私が実際に試したCore Ultra 7 265Kは、多少強めにアプリを同時起動しても揺らがず、最後まで安定してくれました。
特に試合終盤の演出が重なる場面で一切の処理落ちがなく動いたときには、「これか、これがCPUの差か」と感心しました。
パソコンを新調したときに起動が見違えるほど早くなる、あの清々しい感覚。
似ています。
強さを素直に実感しましたよ。
さらに欲が出て4K解像度で高設定を維持しつつ配信までも同時にこなそうとするなら、もはやハイエンド帯を選ぶしかありません。
Ryzen 7 9800X3DやCore Ultra 9 285Kが代表格です。
とりわけRyzenのX3Dシリーズはキャッシュの大きさが効いていて、フレーム落ちの不快な感覚を抑えてくれます。
単純な数字だけでは説明できない「滑らかさ」がそこにはありました。
正直、購入を考えたときに理性と感情がぶつかりました。
欲しくなるんです。
ゲームをしているときの心地よさは数字じゃ語れない、と私は実感しました。
忘れてはいけないのが冷却です。
最新CPUは以前より熱の上がり方がマイルドにはなったとはいえ、それでも高負荷状態では油断できません。
空冷の上位か240mmクラス以上の簡易水冷はぜひ検討した方が良いと思います。
真夏の夜、部屋が蒸し暑い環境でクーラーを切ったままプレイしていた頃、冷却が十分でなかったせいで途中からフレームが落ち、試合を台無しにした経験を思い出します。
やはり発熱対策を怠ると全体の安定性まで崩れてしまうんです。
安心感って結局は冷却力ですよね。
あるときBTOショップで複数モデルを比較したのですが、同じ価格帯と思って見ていたCPUでも、実際には性能だけでなく将来性の部分で差が出るのを痛感しました。
例えばRyzen 7 9700Xを選んだときには、数年後にGPUを換装してもきっちり対応できる余裕があり、RTX5070へ替えたときも驚くほどスムーズに稼働しました。
そのとき「やっぱり先を見据えた投資は裏切らないな」と素直に感じたのです。
感情的に嬉しかった瞬間。
こうして色々と検討してきて感じるのは、Apex Legendsを快適にするためのCPU選びにはある程度の指針があるということです。
フルHD144fpsならCore Ultra 5 235やRyzen 5 9600。
WQHD144HzならCore Ultra 7 265KやRyzen 7 9700X。
そして4Kと配信を両立したいのならRyzen 7 9800X3DやCore Ultra 9 285K。
このあたりをベースに考えれば、大きな後悔をすることは少ないと思います。
ただ、最後に残るのは「自分がどう遊びたいのか」というシンプルな一点です。
私はそうした感覚の部分を捨てたくありません。
予算と性能の間で迷う時間すら、楽しみのひとつですから。
悩むからこそ構築の過程が面白くなる。
だから最適な選択とは、想定解像度やリフレッシュレートを見据えたCPU選びになるんです。
結局そこに落ち着く。
でも大事なのは買ったその日から始まる新しいプレイ体験の方。
CPU選びには数字以上の意味があります。
それを知ってしまった今だからこそ、私は人に胸を張って伝えたいのです。
ゲーム体験を支える基盤。
CPUの存在です。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 43031 | 2479 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42785 | 2281 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 41817 | 2272 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41110 | 2371 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38579 | 2090 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38503 | 2060 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37270 | 2369 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37270 | 2369 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35641 | 2210 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35500 | 2247 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33752 | 2221 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 32894 | 2250 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32526 | 2114 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32416 | 2206 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29247 | 2051 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28533 | 2168 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28533 | 2168 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25444 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25444 | 2187 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23080 | 2225 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23068 | 2104 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20850 | 1870 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19500 | 1948 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17726 | 1826 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16041 | 1788 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15284 | 1993 | 公式 | 価格 |
ゲーミングPC おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EJ
| 【ZEFT Z55EJ スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54BAB
| 【ZEFT Z54BAB スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7900XT (VRAM:20GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製) |
| ケース | ASUS TUF Gaming GT502 Black |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ARGB |
| マザーボード | intel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (FSP製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52AD
| 【ZEFT Z52AD スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z45BBC
ハイスペックユーザー、マスタリーを発揮するゲーミングPC
快速64GBメモリに加え、新世代NVMe 1TB SSDでデータを瞬時に味方に
雄弁なるデザイン、ASUS ROG Hyperionケースが勝利の風格を演出
プロの域に迫る力、インテル Core i7-14700KFで限界など知らない
| 【ZEFT Z45BBC スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700KF 20コア/28スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS ROG Hyperion GR701 ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
ゲームだけでなく配信・動画編集も想定したCPU選び
Apex Legendsを思い切り楽しみながら、同時に配信や動画編集まで行いたいと考えるのであれば、やはりCPUにしっかり投資すべきだと私は考えています。
GPUがゲームプレイの快適さを大きく左右することは間違いありませんが、配信や編集を同時にこなすとCPUに強い負担がのしかかってきます。
遊ぶだけならある程度の性能で充分でも、二つ三つの作業を組み合わせた瞬間に全然違う世界が見えてくるんです。
私は実際にCore Ultra 7 265Kを搭載した環境でApexをプレイしながら録画を行いました。
その時に感じたのは「余裕があるって、こんなに心地よいんだな」ということでした。
フレームレートが安定していて、配信が途切れることもなく、心から安心してゲームに没頭できたんです。
逆に過去にワンランク下のCPUを使って配信した時は、高ビットレート配信に挑戦した途端に映像がガタつき、視聴者から「カクついてるよ」と言われた時の悔しさは今も忘れられません。
あの時は本当にがっかりしました。
動画編集を予定している人なら、なおさらCPU選びは妥協すべきではありません。
レンダリング時間が長いと、それだけでモチベーションがごっそり削られます。
私はRyzen 7 9800X3Dを編集用に使ったことがありますが、その時の快適さは鮮明に覚えています。
タイムライン上に複数のエフェクトを重ねても処理がスムーズで、レンダリングも驚くほど短縮され、気持ちに余裕が生まれたんです。
深夜の作業も「これなら続けられるな」と笑ってしまったくらいでした。
仕事で疲れて帰ってからの編集は本当に気力が必要なので、この差は大きかったです。
もちろん、ApexのプレイだけをするならCore Ultra 5 235あたりで困ることはほとんどないでしょう。
短期的な差額をケチってしまうと「やっぱり買い替えればよかった」と後悔する未来が見えます。
私自身、過去にそうして無駄な出費をしてきたからこそ強く言えます。
将来を見越す視点。
これが本当に大切なんです。
冷却環境も忘れてはいけません。
私は以前、コンパクトな空冷クーラーを使った際、CPU温度が高くなると途端に全体の処理速度が落ち込むのを実感しました。
その後、大型の空冷クーラーに切り替えた時は「これなら任せられる」と思えるほど違いました。
やっぱり冷やす力は侮れませんね。
ケース選びの重要性も実感しています。
ピラーレスのエアフローに優れたケースなら空冷でもきちんと冷えますし、静かに使いたい人なら簡易水冷を導入すると作業空間が一気に快適になります。
私は在宅ワークの時間が長いので、PCの動作音が大きいと集中が途切れるんですが、水冷に変えた時は「音が消えたみたいだ」と笑ってしまうほど驚きました。
こうした小さな工夫を積み上げることで、結果的にCPUの性能を最大限活かすことができるんだと本当に感じます。
Apexを快適に遊ぶだけならミドルクラスCPUでも十分。
しかし配信や編集まで同時に快適に行いたいなら、ミドルハイクラス以上のCPUを選ぶべきです。
ここを見誤ってしまうと、せっかくの楽しい時間がストレスで塗り潰されてしまいます。
私はそれを痛感しました。
短期的な価格で妥協しがちなのが人間ですが、PCのように5年、10年と使い続ける機材なら、最初にしっかり考えて投資することが大切だと思います。
私自身も若い頃は「とりあえず安くあげたい」と思って適当に揃えた結果、結局すぐ買い替える羽目になったことが何度もありました。
でも40代になった今だからこそわかるんです。
環境を整えることは、自分の時間を守る投資なんだと。
安心感と効率はお金では買えない価値につながるんですよね。
要は自分がパソコンをどう使いたいのか、その軸をはっきり決めてから選んでいくこと。
それに尽きます。
ゲームにも配信にも動画編集にもきっちり応えてくれる環境を揃えた時の満足感は格別で、あの日の私は「もっと早くこうしておけば」と思わず声に出しました。
理想の環境が整った瞬間、その気持ちよさは何事にも代えがたいのです。
Apex Legendsにおすすめのグラフィックボード選び

NVIDIAとAMDのGPU、それぞれの特徴
Apex Legendsのようなシューターを本気でやり込みたいと思うなら、最初に意識すべきはグラフィックボードの選び方です。
性能や価格だけでなく、自分に合った安定感や使い心地まで含めて検討しないと、後で必ず「もっと早く気づけばよかった」と後悔する瞬間がやってきます。
私はこれまでNVIDIAとAMD、どちらの製品も自分の手で確かめてきましたが、最終的に分かりやすい結論としては、安心して長く使いたいならNVIDIA、コストを重視しながら必要十分な性能を取りたいならAMD、という住み分けができると考えています。
NVIDIAの魅力は単純に「速い」だけではありません。
最新のRTX 50シリーズで追加されたDLSS 4は技術として本当に驚かされました。
映像の美しさや鮮明さはもちろんですが、フレームを補完して滑らかに見せてくれることでプレイ感覚自体が変わったんです。
Apexのように目まぐるしく状況が変化して、一瞬の反応が勝敗に直結するゲームにとって、この差は大きすぎる。
さらにReflex 2による低遅延化が効いており、私は撃ち合いで「今は確かに自分の動きが先に出た」と肌で感じる瞬間が増えました。
fpsという数値ではなく感覚そのものが軽くなる。
これが実はとても大きいんですよ。
正直、初めて体験したときには感動しました。
私の普段の環境はRTX 5070Tiを中心にしています。
フルHDなら200fpsを超えることが日常になり、以前よりも勝率が確実に上がったと感じています。
単なるゲーム用パーツ以上に「信頼できる武器」を手に入れた気持ちになれる。
戦いを挑む気持ちにも自然と余裕が出てきました。
とはいえAMDの進化も無視できません。
最新のRadeon RX 90シリーズはRDNA4アーキテクチャを採用し、レイトレーシングでも見劣りはなくなってきました。
特に印象深いのはFSR 4です。
AIによるアップスケーリングに加え、フレーム生成を組み合わせることで、正直なところNVIDIAのDLSSとの差を意識せずプレイを楽しめる段階にまで来ています。
加えてAMDの強みは、技術がオープンであるためにゲーム開発側の最適化も進めやすい点です。
将来的な広がりにも大きな期待を持てます。
私の知人の一人はRX 9070XTを導入しました。
WQHDで画質を上げても160fps前後を安定して出していると言っていました。
ただ、両社の方向性はやはり違う、と私は感じています。
NVIDIAは効率を重視しており、RTX 5060Tiのような中堅モデルでも冷却設計が優れているため、小型PCや静音志向で組みたい人には非常に使いやすい。
一方でAMDのRX 9060XTのような製品は出力が強い分だけ熱がついてくる。
そのためケースやクーラーをしっかり選ばないと持ち味を発揮できません。
でも、最近は空冷クーラーも高性能で手頃な価格になってきていますから、BTOで注文する場合はそこまで心配する必要もないでしょう。
要は発熱を前提として構成を考えるかどうか、このスタンスの違いが選択の分かれ目になります。
映像出力については双方ともDisplayPort 2.1に対応し、高リフレッシュレートを問題なく支えられます。
フルHDで240Hz、あるいはWQHDで165Hzといった環境はプロシーンでも当たり前ですし、それを見据えて環境を揃えるのが今や基本となっています。
悩むほどの差はなく、自分のプレイスタイルに合わせて整備すれば十分だと言えますね。
ただ一点、付加価値の部分ではNVIDIAに軍配を上げたい。
特に配信者にとってNVENCは外せない存在です。
私の配信仲間も口をそろえて「やっぱりNVIDIAにして良かった」と断言していました。
プレイをしながら配信品質をしっかり保てるのは本当にありがたいことです。
AMDも確かに改良を重ねていますが、現時点ではまだ追いつけていない。
これが実情だと私は考えています。
価格で整理するとより分かりやすくなります。
フルHDだけを考えるならRTX 5060TiやRX 9060XTの価格帯が現実的です。
WQHD以上を目指すならRTX 5070やRX 9070XT。
この辺りが最もバランスが取れていると思います。
実際に私も後輩から「どれを買えばいいですか」と相談されることが多いのですが、まずはこの二択を薦めますね。
最高画質よりも安定したfpsを優先したほうが確実に勝率につながる。
fpsは過剰と思うくらいでも多いに越したことはありません。
この二大メーカーの関係を見ていると、私はよくスマートフォン市場を思い出します。
安心感で選ばれるiPhoneと、新しさやコストで攻めるPixel。
その構図をそのまま当てはめると、グラフィックボード業界の様子もすっきり理解できます。
モノづくりの思想がそのまま形に出ているのだと思います。
最終的にどう判断するかと聞かれれば、私の答えは明確です。
Apex Legendsを本気で勝ち抜きたいならRTX 5070かRX 9070XTを選ぶべきです。
このクラスならば144Hz超えも余裕で実現可能で、画質を犠牲にしなくても快適に戦場に立てる。
中途半端に妥協して後から「もっと上を買っておけばよかった」と後悔するくらいなら、最初から戦える環境を整えてしまったほうが間違いなく正解でしょう。
その上で、集中すべきは勝負が決まるほんの一瞬です。
私はそれこそがApexの本質だと思うんです。
ゲームは結局「安心して任せられる道具を持っているかどうか」がすべて。
準備に手を抜かなければ、その安心感が自信に変わるのだと私は信じています。
安心感。
この二つが揃ったとき、人はようやく心から戦えるのだと思います。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48655 | 102452 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 32127 | 78469 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30130 | 67099 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 30053 | 73798 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27143 | 69279 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26486 | 60545 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 21934 | 57089 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 19905 | 50739 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16548 | 39572 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 15982 | 38394 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15845 | 38170 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14628 | 35097 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13733 | 31016 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13193 | 32525 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10814 | 31904 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10643 | 28730 | 115W | 公式 | 価格 |
高フレームレート(144fps以上)を狙えるモデル
Apex Legendsを本気で楽しむには、やはり144fps以上を安定して出せる環境が必要です。
私自身、数年前までは60fpsでも十分だと思っていましたが、一度144fpsを体験してしまうと、その違いに驚かされ、もう後戻りはできなくなりました。
映像があまりにも滑らかで、相手のわずかな動きも輪郭がはっきりと見えるようになり、その一瞬の差が撃ち合いの勝敗を分けるのだと強く実感したのです。
だからこそ、勝負にこだわる以上、この環境は当然整えるべきものだと思います。
私は以前、コストを抑えることばかり考えて安価なグラフィックカードを使っていた時期がありました。
正直に言うと、机を拳で叩いてしまった夜も何度もありました。
その悔しさに耐えられず、思い切ってRTX 5070クラスに買い替えたとき、画面の動きがまるで別世界に変わり、心の底から「ここまで違うのか」と唸ったのです。
正直、あの時の感動は今でも鮮明に覚えています。
CPUを軽視していたこともあります。
GPUさえ良ければ大丈夫だろうと甘く見ていましたが、ある時Core Ultra 7に構成を変えてみたところ、動作の応答が見違えるように滑らかになり、リコイル制御のしやすさに大きく驚かされました。
「え、こんなに安定するのか」と思わず独り言を漏らしたくらいです。
さらにRyzen 7 9800X3Dを試した際には、キャッシュの効果なのか撃ち合い中の弾抜けと呼ばれる現象が減り、チームでの連携もスムーズになったのです。
正直ここまで体感で変わるものかと、目を見開きました。
だからこそ、今ではCPUも妥協できない重要なパーツだと認識しています。
メモリは余裕が大事です。
16GBで済ませる人も多いですが、私は32GBに変えてから大きく安心感を覚えました。
当時はDiscordで仲間と通話しながら動画を録画していたのですが、16GB時代はいつの間にか動作が重くなり、試合中にカクつきを感じてイライラすることもありました。
集中が途切れるのは本当にしんどい。
32GBにした途端、そうしたストレスが消えて、全力でゲームに没頭できるようになりました。
余裕。
まさにこれが大人の選択です。
ストレージの遅さにも痛い思い出があります。
以前Gen3 SSDを使っていた頃、大型アップデートの直後に起動すると10分以上も待たされて、友人から「まだかよ」と笑われたことがありました。
当たり前ですが今はGen4 SSDに替えているので、起動時間はあっという間。
待たせることもなく、みんなと同時に出撃できるようになり、心から「これぞ投資の正しい形だ」と感じられるようになりました。
冷却性能を軽視すると、必ず痛い目を見ます。
私も最初は安価な空冷で十分だと考えていました。
しかし夏のランクマッチ中に突然のフレームレート低下が起き、慌ててモニターしたところGPU温度が異常に高くなっていました。
焦って良いファンと簡易水冷を導入したのですが、その瞬間の安堵感と、安定したフレームの心地よさは忘れられません。
パフォーマンスが熱で奪われるなんて、これほど無駄で悔しいことはない。
だからこそ冷却は投資対象だと痛感しました。
PCケースもまた意外に盲点です。
かつて派手なRGBに惹かれて購入したケースは、実際には内部のエアフローが不足しており、結果的に筐体そのものが熱を持っていました。
試合後に本体に触れると熱気を感じて不安になり、このまま壊れるのではないかと焦ったものです。
そこでエアフローを重視したケースに変えてからは、状況が一変しました。
動作も快適になり、見た目もすっきり。
結果的に機能性とデザイン性の両方を満たせて、大きな満足感を味わいました。
200fpsに近い環境でプレイするようになると、目の前の映像が信じられないくらい鮮明になり、敵の動きが一枚上の世界のようによく見えるのです。
複数人との乱戦でも一歩先に動ける感覚があり、撃ち負けることが減る。
この優位性は単に「気分の問題」ではなく、明確に性能の後押しだと断言できます。
だからこそ多くのプロや配信者が環境にこだわるのだと納得しました。
最終的に私がたどり着いた構成は明快です。
GPUはRTX 5070やRadeon RX 9070 XT、CPUはCore Ultra 7かRyzen 7 9800X3D。
そしてメモリはDDR5の32GB、ストレージはGen4 SSD 1TB、冷却とケースはしっかりと信頼できるものを選ぶ。
これらを揃えて初めて本気で戦うための準備が整うのです。
私は今、その環境を整えて胸を張れるようになりました。
もうランク戦の舞台でも臆することはありません。
積み重ねた投資が、確かな自信へと変わりました。






コスパ優先で選びたい人向けのGPUの目安
Apex Legendsを遊ぶ環境を整えるうえで、私が感じているのは「必ずしも最上位のGPUを買う必要はない」ということです。
もちろん、最高の環境を求める方もいるでしょうし、憧れとしてハイエンドモデルを手にする喜びも理解できます。
ただ、冷静に考えれば、中堅モデルでも用途にしっかり合致していれば十分満足できる。
こうした気づきは、実際に自分で試してみてこそ本音として語れるのだと思います。
私は去年、自宅のサブPCにRTX 5060Tiを導入しました。
きっかけは友人との週末のゲーム会で、「そこまでの性能は要らないのでは?」と疑問を持ったからです。
実際に大会仕様の低から中程度の設定にしてApexを起動すると、200fps前後で安定する場面が多々ありました。
その瞬間、必要以上に上を目指すより、現実的な性能で納得して楽しむ姿勢のほうがよほど価値があると実感したのです。
カジュアルに仲間と盛り上がるだけなら、「正直、これで十分だよな」と声が出るほどでした。
描画を最高にすると重さを感じますが、勝負を意識するなら何も不足はない。
安心できる安定感を得られます。
もう一つ、私が薦めたいのがRadeon RX 9060XTです。
価格面をシビアに見極めたい人にはぴったりだと思います。
新しいRDNA 4世代の設計は堅実で、アップスケーリング技術やフレーム補間をうまく使えば、フルHDを超えてWQHD環境まで楽しめます。
昔はドライバーの相性に弱点がある、とよく言われていました。
後輩がBTOの構成で導入したとき、笑顔で「これなら無理なく楽しめます」と話していたのが強く印象に残っています。
その姿を見て、私も心からうれしくなりました。
もちろんRTX 5070やRadeon RX 9070といった上位モデルを選べば余裕が生まれます。
ですが、そこに投資する意味が用途と合致しなければ宝の持ち腐れになるでしょう。
ApexはCPU依存度が比較的低いので、GPU次第で結果が左右されます。
それならば適正価格のミドルクラスに落ち着く判断は賢明だと私は考えています。
高リフレッシュレートモニタユーザーでも、RTX 5060TiやRX 9060XTなら十分実用的な滑らかさを確保できるはずです。
焦って上を目指す必要はないですね。
私はこのミドルレンジGPUを、自動車選びに例えることがよくあります。
圧倒的な速さや豪華さを誇るスーパーカーではなく、トヨタのGR86のように「必要十分で運転が楽しい一台」に似ていると思うんです。
主役は派手さではなく、走りの本質を楽しめること。
価格と実用性のバランス、そして見栄に左右されない落ち着いた選択。
これが中堅GPUの持つ最大の魅力でしょう。
見逃せないのがVRAMです。
Apexの推奨は8GBとされていますが、これから3年ほど先を考えると12GBは欲しいのが実情です。
私は以前、VRAM不足でプレイ中にカクつきを経験し、後悔した苦い思いがあります。
あのときに少し余裕のあるモデルを選んでおけば、より心地よいプレイ環境を保てたと今でも感じています。
配信やマルチタスクを考えればなおさら、その影響は大きいのです。
後悔したくないなら、ここはしっかり押さえておきたい判断基準になります。
電力効率の改善も忘れてはいけません。
長時間のプレイをしていると、PCの発熱や騒音は予想以上にストレスになります。
社会人になり、家庭と趣味を両立したいと考えると「なるべく静かで熱くならないPC」が大事な条件になるのです。
真夜中にファンの音が部屋に響くと、それだけで気持ちが冷めてしまうことさえあります。
現行の5060Tiや9060XTでは改善が見られていますが、理想にはまだ届かない。
次の世代こそ普段使いの快適さに寄り添った、静かで効率の良い設計にしてほしいと切に思います。
最終的に私の答えは明確です。
ApexをフルHDで高いフレームレートを保ちながら費用を抑えるなら、RTX 5060TiかRadeon RX 9060XTで間違いない。
高価格帯のモデルは確かに所有欲を満たす魅力があります。
しかし、実用とコストのバランスを天秤にかければ、二つのGPUこそ現実的な最良の答えになるはずです。
欲望に振り回されて必要以上のハイスペックを求めても、最後は持て余すことが多い。
それなら「必要な分だけを選んで残りを生活に回す」という発想のほうが現実的ですし、精神的にも心地よく過ごせると思います。
身の丈に合った最適解。
これが、私の今の結論です。
Apex Legends用PCのメモリとストレージの考え方


メモリは16GBで足りる?それとも32GBが安心?
16GBでも動きますし、BTOの標準構成が16GBであるのも当然の流れでしょう。
コストを抑えたい気持ちは誰にでもあるし、私もかつてはそうでした。
ただ本気で腰を据えてプレイしてみると、やっぱり壁にぶつかるんです。
Apexは見た目以上に負荷が重く、テクスチャやエフェクトが試合ごとに膨大に処理される。
さらにDiscordで仲間と話しながら、配信ソフトを立ち上げて、別ウィンドウで情報を探す。
そんな環境では16GBがすぐにいっぱいになってしまいます。
気づくとメモリ使用率が振り切れて、画面が鈍くなる。
あの「カクッ」と来る瞬間、地味にストレスなんですよ。
実際に私も16GB環境でプレイした経験があります。
知人宅のPCを借りてOBSを起動しながらApexを試したとき、移動するシーンで「なんか重いな」と感じた。
ほんのわずかなラグです。
ゲームは遊べる。
でも心底楽しむには足りない。
そんな感覚でした。
正直、冷や汗が出たんです。
その後、32GB環境にしたら一変しました。
作業を並行してもタスクマネージャーのメモリ使用率は30~40%あたりで落ち着き、配信を走らせながら録画をして、さらにマルチモニターでYouTubeや攻略サイトを開いても問題なく動く。
不安が消えるってこういうことか、とつい声が漏れるぐらいでした。
同時に複数アプリを扱うときの余裕。
画面が途切れない安心感。
価格の点も昔とは違います。
DDR5メモリは今や高嶺の花ではなく、市場の中心もDDR5-5600前後です。
BTO構成でも普通に32GBが候補に入る。
プロゲーマーの構成例を見たらほとんどが32GB。
そりゃそうだと納得します。
彼らは0.1秒の遅れすら許さない。
試合後のインタビューでも「32GBにして正解だった」という声を耳にすることが増えました。
決して大げさではない実感だと思います。
「勝つためにはこれしかない」そんな覚悟すら感じました。
結局のところ、16GBと32GBの選択は「動くかどうか」ではなく「安定して戦えるかどうか」。
Apexそのものは極端に重くはない。
でも仲間とボイスチャットを繋いで、裏でブラウザを開き、録画しながらプレイする現実を思えば答えは一つです。
勝利をつかむため、配信を途切れず楽しむため、数年後のアップデートに備えるため。
FPS値が爆発的に上がるわけではない。
でも小さなひっかかりがなくなるだけで、精神的な余裕がまるで違う。
私も実際にラウンド終盤で爆発的にスキルが飛び交う場面を乗り越えられたとき、その恩恵を心底感じました。
数値に表れない快適さ。
Rank戦での冷静さ。
勝てる自分を信じられるんです。
Apexに限らず、最近のタイトルは新しいテクスチャやモードを次々追加してきます。
16GBは「いま」は大丈夫でもいずれ窮屈になるでしょう。
片道一車線と三車線の道路の違い。
車が増えれば簡単に詰まるのは明らかです。
未来を見据えると、選ぶべき道は一つです。
正直に言えば、Apexだけを遊ぶなら16GBでもできます。
ただ本気で勝ちを目指す人や、配信まで考えている人には32GBが向いています。
迷っているなら、私は強く伝えたい。
経験者としての実感です。
私は思います。
遊ぶためか、勝ち切るためか。
この分かれ道で本当の余裕を選ぶかどうか。
ゲーミングPC おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AC


| 【ZEFT Z55AC スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H9 Elite ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R52O-Cube


ハイレベルゲームも快適に対応するパワフル・ゲーミングPC
高速32GB DDR5メモリと最新のSSDの極上のハーモニー
省スペースに収まる美しきコンパクト設計のマシン
Ryzen 7 7700の力強いパフォーマンスを体感せよ
| 【ZEFT R52O-Cube スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R52M-Cube


エッセンシャルゲーマーに贈る、圧倒的パフォーマンスと省スペースデザインのゲーミングPC
大容量64GBメモリとRTX 4060Tiが織り成す、均整の取れたハイスペックモデル
コンパクトながら存在感ある、省スペースコンパクトケースに注目
Ryzen 5 7600が生み出す、スムースで迅速な処理速度を堪能
| 【ZEFT R52M-Cube スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6600Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DG


| 【ZEFT Z55DG スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASUS製 ROG Strix B760-I GAMING WIFI |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT G28L-Cube


ハイパフォーマンスを求めるゲーマーへ、妥協なきパフォーマンスがここに。情熱のゲーミングPC
圧倒的な速度とクリエイティビティ、32GB DDR5メモリと1TB SSDの鬼バランス
コンパクトに秘められた美意識、クリアサイドで魅せるNR200P MAXの小粋なスタイル
猛スピード実行!Ryzen 7 7700、今日からアイデアを力強く支える
| 【ZEFT G28L-Cube スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster NR200P MAX |
| マザーボード | AMD B650 チップセット MSI製 B650I EDGE WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
SSD Gen4とGen5、ゲーム用途ではどちらを選ぶべき?
ゲーム用にSSDを選ぶとき、私が強く伝えたいのは「今ならGen4で十分だ」という一点です。
なぜなら、現実的な使用場面で考えると、Gen5の持つ派手なスペックが本当に活きる場面は、ゲームに限れば極めて少ないからです。
これまで実際に試してきた経験や同僚たちとの議論を振り返っても、Gen4を選んだほうが快適さとコストのバランスを取りやすく、長く安心して使える環境を築けると思っています。
正直、Gen5のスペック表を見ると目を奪われるんです。
14,000MB/sという数字は誰が見ても「すごい」と思いますし、高性能を求める気持ちも自然でしょう。
私自身、一度はGen5を導入したことがあります。
ただそこで得たのは意外な感覚でした。
興奮よりも面倒臭さ。
率直にそう感じました。
この「熱」に関しては本当に厄介でした。
ケースのエアフロー設計を変えたり、専用ヒートシンクを追加で用意したりと、余計なコストも労力もかかります。
ふと「ゲームをするだけでここまで苦労する必要があるのか?」と、思わず椅子にもたれて天井を見上げた瞬間がありました。
今思えば、あの時点ですでに答えは出ていたんですよね。
必要ないな、と。
一方でGen4のSSDはどうか。
価格はかなりこなれてきましたし、1TBから2TBのモデルなら十分購入しやすい値段帯に収まっています。
安心感。
これが私にとって一番の魅力です。
ストレージに余計な心配を抱えず、ただゲームに没頭できる。
それだけで、生活の質すら変わっていくのを実感しました。
社内でも「せっかくだから最新がいいだろ」という声を耳にします。
けれど私は違うと思うんです。
むしろSSDよりもCPUやGPUに予算を配分するほうがよっぽど意味がある。
フレームレートや描画の安定性は、ゲームを快適に楽しむための最重要項目です。
SSDの世代交代が体感に与える影響なんて本当にわずかで、優先度を冷静に考えれば答えは見えてきます。
現実はいつもそんなものですから。
私と同僚で行った簡単な検証でも、結果はほぼ同じでした。
数百GB単位のコピーや圧縮といった作業では確かにGen5が光りますが、ゲーム起動の差は誤差レベル。
二人で顔を見合わせ、「これならGen4でよかったね」と苦笑いしたことを覚えています。
会話の結論は常に同じ。
コストや発熱問題を抱えるGen5は、ゲーム専用機材としてはまだ時期尚早です。
2025年という今を基準に考えれば、やはり最適解は1TB以上のGen4 SSDを選ぶことです。
Apexのような大規模アップデートにも余裕で対応できますし、2TBを選べば複数ゲームを安心して入れ替えなく遊べる環境を整えられます。
私自身、2TBに乗り換えたときからタイトルを消すストレスがなくなり、毎回スムーズにゲームへ入れる喜びを感じました。
たかがSSD、されどSSD。
その差はじわじわ効いてくるんです。
さらに信頼できるメーカーに目を向けることも重要です。
WDやCrucialといったブランドは製品性能も安定していますし、製造の成熟度合いも高い。
私はCrucialのモデルを使っていますが、今のところ不具合は一度もありません。
その安定性が、GPUやCPUに予算を回す余裕につながり、最終的に144Hzや240Hzの快適な描画を可能にしてくれる。
これこそがゲーム体験を根底から変える部分です。
SSD単体の速度数値より、そこに活きる予算の使い道のほうが何倍も重要だと私は声を大にして言いたい。
その日が来れば素直にGen5を選ぶと思います。
ただ、今この瞬間に「ゲーム用に選ぶならどちらがいい?」と聞かれたら答えは決まっています。
迷う余地などありません。
Gen4です。
それ以上でも以下でもない。
そしてこれは私の実体験から導き出した結論でもあります。
性能表の数字ではなく、日常的にゲームを楽しむ中で実際に得られる満足感にこそ価値があると、心からそう思います。
どうか無理に最新を追いかけないでください。
SSD規格一覧
| ストレージ規格 | 最大速度MBs | 接続方法 | URL_価格 |
|---|---|---|---|
| SSD nVMe Gen5 | 16000 | m.2 SSDスロット | 価格 |
| SSD nVMe Gen4 | 8000 | m.2 SSDスロット | 価格 |
| SSD nVMe Gen3 | 4000 | m.2 SSDスロット | 価格 |
| SSD SATA3 | 600 | SATAケーブル | 価格 |
| HDD SATA3 | 200 | SATAケーブル | 価格 |
長時間プレイや録画・配信も見据えた容量の考え方
私は過去に「まあ動けばいいだろう」と安易な考えで構成を選び、結局はメモリ不足や保存先の整理に追われて、肝心のプレイに集中できなかった苦い経験があります。
その経験を通してはっきりとわかったことは、32GBのメモリと2TB以上のストレージこそが、快適にゲームと配信を両立させるうえで最低限必要な条件だということです。
メモリの問題は特に印象に残っています。
ところが実際にゲームを立ち上げ、同時に配信ソフトやブラウザを動かすと、動作がカクカクして操作が遅れる。
敵より先に動けずに勝負を落としたときのあの悔しさといったら、本当に忘れられないものがあります。
だから32GBに増設してからは、録画も配信もスムーズになり、余計な不安が消え去ったのです。
安心してゲームに没頭できるあの感覚は、一度味わったらもう戻れません。
64GBへ増設したこともあります。
むしろ同時配信や複数の重いアプリを扱う場合にこそ生きる選択肢でしょう。
「ここまで積んでおけば何が来ても揺るがない」という安心感。
それは数字以上に大きな意味を持つと思いました。
ストレージについても同じです。
加えて録画データは数時間で数十GBに膨らむ。
私は当初、1TBのSSDにゲームも録画も全部押し込んでいたのですが、数か月で容量の限界を迎えました。
楽しむためにやっているはずのゲームで、ストレージの残量ばかりに神経をすり減らす日々。
あれは本当に苦しかったですね。
だから私は2TBを強く推奨します。
Gen4のNVMe SSDは速度と価格のバランスが非常に良く、実際に使っていて不満を感じません。
確かにGen5も登場していますが、発熱が大きいことが気になります。
実際に私がやっている構成は、1TBをOSとゲーム用に、もう1TB以上を録画専用に当てる形です。
これにするだけで「録画が溜まって空き容量が足りない」という焦りから解放されました。
しかしただ単純に容量を増やせば問題が消えるわけでもありません。
録画データを長期保存する場合には、外付けHDDやNASを活用する方が現実的で、本体の負担も軽減できます。
その瞬間の虚しさ。
あれほど腹立たしいことはなかったです。
だからこそBTOを選ぶときには拡張性と冷却性能を冷静に確認することを強く勧めたいのです。
また、配信を本気で考えるなら録画保存先をOSドライブと分けるのは必須です。
データ書き込みが重ならないだけで、フレームレートの安定度が驚くほど変わります。
以前の私は録画もOSも同じドライブに保存していて、突然動作が落ち込む場面を何度も体験しました。
まさに無駄遣いでしかなかったと思います。
過去の私は利便性を軽視して、1TBにすべて突っ込み、すぐに外付けHDDへのコピー作業を強いられる状況に落ちました。
その手間で編集欲すら削ぎ落とされてしまう。
正直に言って苦行でした。
この差がどれほど大きな効率化となるか、今なら胸を張って語れます。
配信や録画を少しでも真剣に考えるなら、最低32GBのメモリと2TB SSDは必要です。
このラインを下回れば、どれだけ良いGPUを積んでいても余計なトラブルに振り回され、せっかくのゲーム体験を台無しにしてしまいます。
大切なのは余裕です。
余裕がある環境は心の余裕にそのままつながります。
焦らない安心感。
それがあるからこそゲームの時間を楽しめるのだと思っています。
環境構築の本質は「性能バランス」。
最後に私が伝えたいのは、自分の失敗をこれから始める人に繰り返してほしくない、ただその一点です。
CPUやGPUは確かに大切ですが、それだけでは快適さは手に入りません。
むしろ支えるメモリとSSDがあってこそ、本来の力を発揮できるのです。
私は数多くの試行錯誤を経て、ようやくその真理にたどり着きました。
だからもしApexを本気でプレイしたい人が目の前にいたら、私は迷わずこう言うでしょう。
これが私の実感であり、そして心からの助言なのです。
Apex Legendsに最適な冷却方式とPCケースの選び方


空冷と水冷の違いと、それぞれを選ぶ基準
昔は「高性能なCPUやGPUさえ積んでおけば問題ないだろう」と軽く考えていたのですが、実際に数時間プレイすると、熱でフレームレートが落ちてしまうことが多々ありました。
冷却が不十分だと、せっかくの投資が無駄になると。
だからこそ、最初に「空冷か水冷か」という選択をしっかり考えるようになりました。
空冷クーラーの強みはシンプルさに尽きます。
大きなヒートシンクとファンで熱を逃がすその仕組みは古くからある方法で、とても安定感がある。
大げさなトラブルを起こしにくく、定期的に埃を掃除していれば長持ちするんです。
頼りになる相棒という感覚でした。
一方の水冷は、長時間の高負荷でこそ真価を発揮します。
ラジエーターとポンプで効率的に熱を逃がすので、CPUが高クロックを維持しやすく、パフォーマンスが安定するんです。
ある晩、仕事後に深夜プレイしていた時、ヘッドセットを外しても「おお、ここまで静かか」と驚いたものです。
ただ、現実的にリスクはあります。
ポンプが壊れる可能性や液漏れの不安は拭えません。
静かで快適な代わりに、壊れたときのショックは大きい。
実際に私はそれを経験してしまいました。
以前、評判の良い簡易水冷を導入したとき、最初の数年間は本当に快適でした。
冷えるし静かだし、ゲームも仕事も満足していました。
ところが数年後、ある日ポンプからカタカタと異音がし始めたんです。
深夜にその音を耳にした瞬間、胸がざわっとしました。
「あぁ、これは終わったな」と。
電源を切ったときのなんとも言えぬ寂しさは、今も忘れられません。
結局、新しいものに交換しましたが、そのときに考えさせられました。
私は安定性と性能、どちらを優先するのか。
ここ数年のCPUやGPU市場を眺めていると、以前に比べて発熱が抑えられ、空冷で十分に戦える場面が増えたと感じます。
最新のPCケースはエアフロー設計が工夫されており、空冷の大型クーラーとの組み合わせは驚くほど効率的なんです。
特にミドルレンジGPUを使うなら、空冷構成だけで本当に快適に遊べます。
普段からしっかり動いてくれる安心感は、やはり魅力があるな、としみじみ思います。
問題なく長く付き合えること。
それが本当の価値だと私は思います。
しかし一方で、240Hzの高リフレッシュレートや配信、録画を並行して行うような負荷の大きな使い方では、水冷の強さがはっきりと出てきます。
激しい打ち合いでの一瞬の差が勝敗に関わるApexのようなゲームにおいて、そのわずかな優位が大きな違いを生みます。
プロゲーマーたちが水冷を選ぶのは納得できる話です。
冷却の差が結果に直結する世界だからです。
ただし冷却の答えは一つではありません。
とにかく静音を求めたい人は水冷を。
逆に長い目で壊れにくさを優先したいなら空冷を。
だから「これが一番正解」というものを求める必要はないのだろうと思います。
大事なのは無理に正しさを探さず、自分の使い方に合っているかどうかを冷静に見極めることです。
悩む必要はない。
シンプルでいいんです。
私自身の考えとしては、ケースと組み合わせて選ぶのが一番納得感のある選び方だと思います。
たとえばフロントがメッシュで通気性の良いケースに大型空冷を組み合わせると、安定感抜群で安心感があります。
一方で、見た目にこだわる人や、ケースに強化ガラスやライティングを多用するようなスタイルなら、水冷ラジエーターを搭載したほうが映えます。
性能と見た目のバランス。
そこに自作の楽しみがあります。
最後に、私が伝えたいのはたった一つです。
Apexをじっくり楽しみたいなら、冷却だけは軽く見てはいけないということ。
冷却方式は安定と性能、どちらを優先するかという問いに直結します。
人によって答えは違うでしょう。
しかし、自分が何を一番大事にしたいのかを考え、それを基準に選べば後悔はありません。
迷ったら一度、胸に手を当てて自分の望みを確かめてみてください。
それが正解への近道です。
静かに遊びたい夜。
頼りたい安定感。
どちらを選ぶか。
風通し重視のケースと見た目重視のケースの比較
どれだけ見た目がカッコよくても、空気がこもれば性能はあっという間に落ちていく。
以前、デザイン性に一目惚れして購入したガラス張りのケースを使ったとき、プレイ中の発熱でGPUが急にクロックダウンし、目に見えてフレームレートが下がった瞬間があったんです。
標的を捉えるどころか、画面がもたついて気持ちまで乱れてしまった。
正直、悔しかったんですよ。
ゲームのジャンルによっては一瞬の遅延が勝敗を左右します。
FPSなんて典型的で、入力してすぐ反応しないと取り返しがつかない場面だらけです。
ケース内部の温度が数度違うだけで、動作に驚くほどの差が出ます。
数字としても体感としても、はっきりと。
見た目が大事だという気持ちも理解しています。
私も派手なRGBライティングを初めて導入したとき、自分の部屋が急に華やかになったように思えて嬉しかったものです。
そのときは「いや、これはテンション上がるな」と声が出てしまいました。
でも数十分遊んだだけで排熱が追いつかず、ケース全体がサウナのように熱を持ち始めてしまった。
格好良さと安定性が相反する状況に直面して、なんとも複雑な気分になりました。
冷却を意識したケースの強みはやはりフロントのメッシュ構造です。
外気を効率的に吸い込んでくれるので、長時間のプレイでもファンが必要以上にうるさく回らない。
静かな作動音の中で落ち着いて遊べる、これは本当にありがたいことです。
一方で、見た目重視のガラスパネル主体のケースは吸気の口が少なく、GPUやNVMe SSDまで温度が上がってしまうケースが目立ちます。
SSDは熱に弱く、パフォーマンスの低下が実際に起きてきます。
数字を見ても、実際に操作してみても、その差は明白です。
私は先日、Lian LiのガラスパネルモデルとDEEPCOOLのメッシュモデルを実際に使い比べてみました。
RTX5070TiとRyzen 7 9800X3Dを組み合わせ、240Hzを目指して数時間Apexをプレイ。
結果はあまりに分かりやすく、DEEPCOOLのケースは安定していてフレームの乱れがほとんど出ませんでした。
それに比べてLian Liのケースは、とにかく見映えは最高。
配信画面に映るとコメント欄は盛り上がり、私自身も気分が高まりました。
これはこれで大きな魅力ですが、遊び続ける立場では冷え具合の差を強く実感してしまったんです。
空気の流れをどう設計しているかで冷却力が天と地ほど違います。
例えば、吸気重視のケースに360mmの水冷をフロントに据えたとき、GPUやVRAMまで温度が落ち着いた経験があります。
逆に吸気の弱いガラス張りモデルだと、同じ構成なのにGPUだけが高温で張りついてしまった。
ハードに投資してもケースがボトルネックになれば意味がない、そう突きつけられた気分でした。
ApexのようにGPU依存が大きいゲームでは、この差がそのままフレーム維持力に反映されます。
プレイの質に直結するんです。
最近のCPUは省電力性も改善されてきています。
昔のように「触ったら火傷しそう」な感覚は減りました。
だから空冷でも十分な場合は確かに多い。
でも冷却に余裕をもたせておくとファンの回転数を抑えられ、静音性を保てる。
プレイ中に背後でうなり声のように響くファン音が小さいというのは、思っている以上に精神的な快適さにつながります。
これは長時間使う人ほど恩恵を強く感じる部分でしょう。
私はこう思っています。
PCの見た目の美しさは間違いなく所有感や満足感を高めてくれます。
けれど勝敗をシビアに競うゲームで本気を出すとき、優先すべきはケースのデザイン性ではない。
冷却性であり、安定性なんです。
心地よさ。
持続力。
欲を言えば両立できればいいに決まっています。
ただ現実的には、光る派手さを取ると冷却力を犠牲にする場面がまだまだある。
逆に、通気を意識したケースを選ぶだけで、ゲームの全体的な安定感がまったく違ってくる。
私は以前、外見重視で選んだあとに散々後悔したからこそ、次の買い替えで通気性重視にして初めて心から納得できました。
この経験が大きな教訓になった。
やっぱり、見かけより中身です。
私は断言します。
それこそが、最後に残る答えなんです。
ゲーミングPC おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EJ


| 【ZEFT Z55EJ スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7400Gbps/7000Gbps Crucial製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54EB


| 【ZEFT Z54EB スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Pro-A WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56G


| 【ZEFT Z56G スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6300Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BO


| 【ZEFT R60BO スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7800XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6300Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー 360L CORE ARGB |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R52CM


プロゲーマー志望も夢じゃない、32GBメモリ搭載超高速ゲーミングPC!
新たなゲーム体験を!RTX 4060Tiが織り成すグラフィックの冒険に飛び込め
Fractalの魅力はただの見た目じゃない、Pop XL Air RGB TGが光るパフォーマンス!
Ryzen 7 7700の脅威の速度で、次世代ゲームをリードするマシン
| 【ZEFT R52CM スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Design Pop XL Air RGB TG |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
冷却性能と静音性を両立させる方法
どちらかに偏ると必ずどこかでストレスが溜まる。
冷却性能ばかり追い求めればファンの回転数が上がって、不快な音が耳に残る。
逆に静音性ばかり求めると結局熱がこもり、肝心のパフォーマンスが落ちる。
だからこそ、その両方を満たすことが本当に必要なのです。
それを痛感したのは、ある深夜のことです。
家族が寝静まったリビングで一人遊んでいたのですが、ファンの甲高い音が静けさを切り裂き、集中が乱されてしまった。
些細なことが心を乱すんですよね。
大人になってから改めて気づいた大事なことの一つです。
そこでまず考え直したのがPCケースです。
吸気と排気の流れをシンプルに、そして確実に作る。
前面がメッシュになっているケースに惹かれたのもそこでした。
「空気の通り道をちゃんと作れば気持ちよく使える」そう感じた時の安心感は忘れません。
なるほどな、と深く納得しました。
CPUクーラーに関しても、昔は「水冷じゃなきゃ駄目だ」と思い込んでいたのですが、今は違います。
最新の大型空冷はとにかく静かで効率がいい。
私は迷った末、静音性が高い空冷にしました。
実際に試してみると、低回転でも必要十分な冷却ができる。
静かで冷えるって、ようやく両立できる時代になったんだなと実感しました。
あのときの安心は強かったですね。
RTX 5070クラスを導入したとき、発熱が想像以上でケース全体が熱を帯びることが何度もありました。
GPU自体は優れたファンを持っていても、ケースに余裕がなければどうしようもない。
正直、小さなケースにハイエンドを無理やり詰め込むのは現実的じゃない。
失敗から学んだ私の本音です。
最近は強化ガラスでドレスアップしたケースが人気ですよね。
ただ正直、冷却面では不利です。
しかし私が選んだのはやはり前面メッシュ仕様でした。
冷却に余裕がある方が長く安心してプレイできるからです。
結果として同じゲームでも体験に段違いの差が出るんです。
本当に大きな差なんです。
ファンの選び方も軽視できません。
高回転で風切り音がうるさいものより、低回転でも圧のあるモデルを複数使った方がいい。
騒音が減ると仲間の声がクリアに聞こえ、試合中の連携もスムーズになる。
小さな差に感じても、最終的に勝敗に響いてくると私は思います。
便利なのは最近のファン制御機能です。
BIOSや専用ツールで細かく調整できるようになったことで、急に爆音が鳴るような場面を避けられるようになった。
昔と比べると驚くほど自分の使用環境に合わせやすい。
これは数字以上に大切な要素です。
実際に私が満足できた瞬間は、GPUもCPUもフル負荷で使っているのに温度が70℃前後に収まり、ファンの音がほとんど聞こえなくなったときでした。
その時、余計な雑念が頭からスッと消え、音に邪魔されることなくゲームに没頭できた。
仲間の声がしっかり伝わってくることで、協力プレイそのものの充実度が一気に高まった。
心地よい集中。
最高の時間でした。
やっぱり大切なのはケースと冷却機構にしっかり投資することです。
ミドルからフルタワーのケースをきちんと選び、静音性の高い空冷か、余裕ある水冷を導入する。
そしてGPUの排熱をきちんと逃がすルートを設けたい。
最後にファン制御を納得いくまで調整すれば、静かで涼しい環境は確実に手に入る。
ここさえ妥協しなければ、快適なプレイ環境は裏切りません。
静寂の中で集中して戦える喜び。
これはスペック表では絶対に測れない価値です。
勝ち負けだけの問題ではなく、遊んでいる自分の時間そのものを守るための投資。
静音と冷却の両立こそが、最高の武器なんだと。








よくある質問(FAQ)


Apex Legendsで240fpsを狙うならどんな構成が必要?
GPUに資金を注いで終わりではなく、CPU、メモリ、冷却、ストレージ、さらにはケースまで含めてトータルで設計しなければ、必ずどこかで足を引っ張られる。
私は過去に何度も構成を組み替えてきましたが、そのたびに「ここで妥協したからこうなった」と身に染みて感じることが多かったんです。
安定して勝負を楽しみたいなら、やはり全方向から備える覚悟が必要だと思います。
まず要となるGPUの選択ですが、私はGeForce RTX 5070Tiを導入しました。
フルHDで競技的な設定に合わせて試した時、240fpsに張り付くような動きを実感できた瞬間は非常に印象的でした。
ランクマッチに真剣に取り組む私にとって、それは試合の流れを心強く支える感覚だったんです。
GPUのグレードを一段落とした知人の環境では、大人数の戦闘になると途端にフレームが崩れ、せっかくの集中が削がれる場面も多かったそうです。
GPUの重要性を改めて思い知らされました。
迫力。
次にCPUです。
軽視されがちな存在ですが、数百時間も遊べばその大切さが嫌でも見えてきます。
敵味方が一斉に交戦するシーンや複雑な処理を必要とする場面で、CPUが非力だと一気に違和感が出るんです。
Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9800X3D辺りを使えば安心できます。
それはちょうど、アクセルを踏み込んでも車が思うように前へ進んでくれない苛立ちに近いもの。
CPUは決して軽視できません。
メモリについては、16GB時代から32GBへ切り替えた時に初めて「ここまで変わるのか」と驚かされました。
配信や録画を並行していると、16GBではあっという間に余裕がなくなり、リプレイ再生中に落ちたりして大事な時間を浪費させられたものです。
会社勤めの私にとって限られた趣味の時間がこうした不具合に潰されることは、本当に悔しくストレスでした。
心底、安心しましたよ。
私はかつて小容量のSSDを選んで、頻繁なデータ整理に嫌気が差しました。
容量不足に悩まされ、遊ぶ前にまず整理作業から始まるのは本当に馬鹿らしいものです。
その後、NVMe Gen4 SSDの1TBへと切り替え、余計なストレスが一気に消えました。
現在はGen5も出ていますが、発熱やコストを考え、ゲーム用途に限ればGen4で十分。
私は実際にそう使って実感しました。
効率的で、コストパフォーマンスも納得です。
冷却も無視できない要素です。
空冷で運用していた頃、3時間ほどランクマッチを続けるとCPU温度が急上昇し、ファンが唸りを上げて集中が乱されるようになりました。
そこで240mmの簡易水冷を導入したところ温度は安定し、GPUも合わせて落ち着いた動作に。
長時間プレイでの疲弊感も和らぎました。
集中力の持続がまるで違う。
ケース選びの重要性も忘れてはいけません。
しかしエアフローを軽視したその選択は、結果的に熱がこもってパフォーマンスを大幅に落としました。
仕事を通じ「見た目だけでは長続きしない」と分かっていたはずなのに、趣味のPC構築で同じ過ちを繰り返すことになったわけです。
結局、後にエアフローを意識したシンプルなケースへと買い替え、そこでようやく落ち着いた性能を出せるようになりました。
冷却の本質に気付かされた経験でしたね。
こうして試行錯誤した結果、私が至った結論は、RTX 5070TiやRadeon RX 9070XTクラスのGPUを軸に、Core Ultra 7 265K以上、またはRyzen 7 9800X3DといったCPUを選び、メモリは32GB、ストレージはNVMe Gen4 SSDの1TB以上、冷却とケースにも気を配ることで初めて240fpsを安定して維持できる構成が完成するということです。
これは机上の空論でも誰かのまとめ記事でもなく、私自身が試してきた積み重ねから得られた実感です。
本気で勝ちを狙うなら、この道を避けて通ることはできません。
正直に言えば、金銭的には相応の投資です。
周囲から「大人買いだね」と言われたこともありました。
しかし、無駄ではなかったと胸を張ることができます。
勝ちを追い求める上で、妥協のない自分への投資は、単なる趣味を超えた学びや自己満足をもたらしてくれました。
これまでの経験を通じて実感したのは、趣味に真剣に取り組むことの価値と、そこから得られる満足感の深さでした。
納得。
妥協なき構成でようやく得られる安心感と、勝負を勝ち切るための安定力。
その両立こそが、私がApex Legendsに全力で打ち込む理由だったのです。
人気PCゲームタイトル一覧
| ゲームタイトル | 発売日 | 推奨スペック | 公式 URL |
Steam URL |
|---|---|---|---|---|
| Street Fighter 6 / ストリートファイター6 | 2023/06/02 | プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ |
2025/02/28 | プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ |
2020/11/05 | プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン |
2024/10/25 | プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| 黒神話:悟空 | 2024/08/20 | プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750 |
公式 | steam |
| メタファー:リファンタジオ | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Call of Duty: Black Ops 6 | 2024/10/25 | プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT メモリー: 12 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンボール Sparking! ZERO | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64 メモリ: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE | 2024/06/21 | プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー |
2024/07/02 | プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Cities: Skylines II | 2023/10/25 | プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンズドグマ 2 | 2024/03/21 | プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 メモリー: 16 GB |
公式 | steam |
| サイバーパンク2077:仮初めの自由 | 2023/09/26 | プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ホグワーツ・レガシー | 2023/02/11 | プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| TEKKEN 8 / 鉄拳8 | 2024/01/26 | プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Palworld / パルワールド | 2024/01/19 | プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070 メモリー: 32 GB RAM |
公式 | steam |
| オーバーウォッチ 2 | 2023/08/11 | プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク |
2022/01/13 | プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| BIOHAZARD RE:4 | 2023/03/24 | プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| デッドバイデイライト | 2016/06/15 | プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Forza Horizon 5 | 2021/11/09 | プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
10万円前後の予算でどこまで快適に遊べるPCが組める?
10万円前後でApex Legendsを快適に遊べるパソコンを考えると、やはり落ち着くのはフルHD環境で144fps前後を安定して出せる構成です。
これは派手さや夢を追った結論ではなく、何度も試行錯誤して私が身をもって感じた現実的な答えなんです。
欲を出してWQHDや4Kに挑戦したこともありましたが、結果としてフレームは安定せず、結局のところ苛立ちと後悔しか残りませんでした。
だから今なら胸を張って言えます。
10万円の予算で狙うべきはフルHDでの堅実さです。
肝になるのはやっぱりグラフィックボードです。
ここをケチると必ずバランスが崩れます。
ところが、肝心の試合中にフレームレートが急に落ちて敵に撃ち負ける。
モニターの前で「なんであの時ケチったんだよ…」と何度もつぶやいたものです。
正直あの悔しさは本当に苦い経験でした。
だから今なら問答無用で言えます。
GPUは妥協しない。
ここは絶対です。
次にCPUですが、これは冷静に考えればそれほど高性能なものはいりません。
Core i5やRyzen 5で十分戦えます。
Apexはシングルスレッド性能さえ安定していれば快適に動くんです。
ただ、10万円という枠を守るなら無理は不要。
私はそう考えています。
背伸びして手を伸ばすより、きちんと割り切ることのほうがずっと大切なんですよね。
メモリに関しては、ゲームをするだけなら16GBでも十分です。
ただ、社会人として仕事の合間に遊ぶ人なら、Zoomを立ち上げたり資料を開いたり、気づけばタスクは山盛りになっています。
そんな時にメモリが32GBあると、本当に安心感が違うんです。
数千円上乗せするだけで体験が大きく変わるなら、そこは出すべきところ。
ラグに足を取られてストレスを抱えるのは避けたいものです。
長い目で見れば、最初から準備しておいた方がずっと気が楽になります。
ストレージも同じです。
かつて私は「500GBで十分」と思って組みました。
しかし、それが大きな誤算でした。
Apexを入れてAAAゲームを追加した時点で残り容量はスカスカ。
新作を入れるたびに削除とインストールを繰り返し、挙句の果てに待ち時間の長さにうんざりしました。
あのときの徒労感は今も忘れません。
だからこそ今なら迷わず1TB。
余裕のある容量は心の余裕にも直結します。
冷却とケースについても見逃せません。
最近の中級CPUはそこまで発熱が強くないので空冷でも十分。
ただし油断はいけません。
私は昔、見た目重視でガラス張りのケースを選んだことがあります。
結果、夏場に内部が熱を持ちすぎてクロックダウン。
格好良さよりも冷却効率。
パソコンは道具だから、デザイン性を優先すると結局は後で困るんですよ。
全体を整理すると、10万円前後という現実的な予算で求めるべきは「フルHDで144fpsを安定させる堅実構成」に尽きます。
ここを基準にしてパーツを選ぶ。
最高設定や4K映像に夢を託すのは悪くありませんが、それはさらに予算を積める余裕のある人に任せておけばいい。
自分の状況を冷静に見極めることが、何よりもストレスのない選択につながるのです。
安さ重視は危険です。
必ずどこかで割を食う。
だから妥協してはいけないのはGPUとストレージ。
この二つをしっかり押さえるだけで「カクつかない快適さ」が手に入るのです。
フルHD環境で144Hz、それを維持できる堅実構成を選べば、最後に残るのは後悔ではなく満足感です。
結局のところ、このバランスが一番長続きするし、仲間と遊ぶ時間そのものを楽しくしてくれます。
気持ちよさ。
集中できる安心。
私自身が試行錯誤を重ねて掴んだ答えだからこそ確信しているのですが、余裕のあるパーツ選びはプレイの楽しさを支える土台になるのです。
派手な構成やスペック表の数字に惑わされるのではなく、長く遊び続けられる安心感を選ぶ。
その選択が人生の貴重な余暇を守ることにつながるんだと、私は強く感じています。
長く使うならCPUとGPU、どちらを優先するべき?
144Hz以上のモニタを使っていると特に違いがはっきり見えてきて、滑らかさの有無がゲームの楽しさを左右するんですよね。
GPUをケチった瞬間に全体の満足度が一気に下がってしまう。
だから「ここだけは妥協できないんだよな」と強く思うようになりました。
ただし、それでCPUを軽く見てもいいという話ではありません。
Apexだけを動かすなら中堅クラスのCPUで十分ですが、実際には配信ソフトやチャットツール、ブラウザの複数タブを開いたり、録画を同時に行ったりといった状況が多いものです。
そこでCPUがしっかりしていると、予想以上に役立ってくれる。
GPUさえあればすべて解決する、というのは危ない考え方だと私は実感しました。
結局はバランスです。
GPUを主役に据えつつも、CPUの力を適度に残しておくこと。
それが現実的で安心して遊び続けられる構成だと思っています。
ちなみに、私が今使っているのはCore Ultra 7とRTX 5070の組み合わせです。
正直に言うと、ここまでうまくいくとは思っていなかったのです。
もちろんもう少し上位のCPUを選べば、数年後にもっと重たいタイトルやAIを使った機能を試す際に便利になるでしょう。
だからこそ、無理のない範囲でCPUにも余力を残しておけば後悔は絶対にしないはずです。
反対に、GPUを妥協してCPUだけ高性能にしても、結局ゲームの楽しさは半減してしまいます。
これは身をもって学んだ教訓です。
GPUは点を取るストライカーのような役割で、一瞬で勝負を決める力を持っています。
しかしCPUは中盤の司令塔のような存在で、派手さはなくても絶対に必要なポジションです。
強烈なストライカーがいても中盤がボロボロなら勝てないのと同じで、トータルのバランスが取れていないとPC構成も台無しになります。
そう思うと、部品選びが少し人間的に見えてくるんですよね。
最近のGPUはただ映像を映すだけの存在ではなくなっています。
NVIDIAのDLSSやAMDのFSRといった高画質化の技術が当たり前になり、AIを利用したフレーム生成も実用段階に入りました。
これはCPUの力だけでは支えられない、明確にGPUでなければ実現できない領域です。
一方でCPUも地道に進歩を重ねています。
省電力化や発熱の改善が大きく進んでいて、以前のように冷却に悩むことも少なくなりました。
この進化が「CPUは中位で十分」と安心して言える理由の一つなのです。
だからこそ私が考える基本はシンプルです。
GPUを優先しつつ、CPUを削りすぎないこと。
例えばWQHD環境で144fpsをしっかり出したいなら、思い切ってGPUに投資して、CPUはCore Ultra 7やRyzen 7あたりを選んでおけばちょうど良いバランスになります。
私は実際にそうした環境でプレイしているので胸を張って言えますね。
最初は私もApexがここまでGPU依存の強いゲームだとは想像していませんでした。
ぱっと見では軽そうに見えるのですが、リフレッシュレートを上げたり安定させようとすると一気にGPUの存在感が増してきます。
あまりにCPUに予算を寄せすぎた構成でApexを遊んでいる人を見ると、つい「これはゲーム用じゃなくて仕事用PCだろ」と口走ってしまったこともあります。
それくらいApexは真剣勝負のタイトルです。
eスポーツの現場では特にそう。
高い買い物をするときは誰でも迷うものです。
CPU優先にするのかGPU優先なのか。
しかし数年先も快適に遊ぶ自分を具体的に想像してみると、選ぶべきはGPUからだと私は結論づけました。
だから相談を受けたときも迷いません。
これが私の経験から導き出したシンプルな方針です。
未来を見据えた準備。
心の余裕。
この二つが私にとって、長く気持ちよくApexを楽しむための軸になっています。
年齢を重ねるとゲームに向き合う時間も現実の生活と調整が必要になります。
その中でストレスの少ない環境を整えることは純粋な楽しみに直結する。
だからこそ、あの日感じたGPUの重要性を今も忘れずにPC構成を考えるのです。
結局のところ、私は「正しいバランスでパーツを揃えれば未来の安心が手に入る」と身をもって知ることができました。
ストレージは最低どのくらいあれば安心できる?
Apex Legendsをこれから本気で楽しもうという方に、私が一番強く伝えたいのは「ストレージだけは妥協するな」ということです。
公式が示す必要容量が75GBと書かれているのを見て「それだけあれば大丈夫かな」と思う人も多いのでしょうが、実際に何シーズンか遊び込み、アップデートを重ねていくとすぐに心許なくなるんです。
私自身、一度100GB程度の空き容量で始めたことがありましたが、気づけば「どのゲームを削ればいいのか」と悩み、ため息をつく羽目になっていました。
そんな余計なストレスは、楽しい時間を台無しにします。
だから最初から大きめに構えておくべきだと心から思うのです。
私が最初にゲーミングPCを組んだとき、思い切って1TBのNVMe SSDを選びました。
その時は正直「ちょっと贅沢すぎるかな」と感じましたが、今にして思えばあれは間違いなく賢い判断でした。
Apexだけでなく、配信用にOBSを常駐させたり、ボイスチャット用にDiscordを使ったり、さらに録画も同じSSDに保存するとなると、とにかく容量はいくらあっても足りないからです。
録画データは一試合で数GBにもなることがあり、気づけばドライブの残りが真っ赤。
慌てて不要な映像を削除した経験は何度もあります。
その焦りは、いま思い出しても胸がざわつきます。
昔のHDD環境と比べればロードの速さは雲泥の差で、起動から戦闘に入るまでのテンポが格段に良くなります。
その違いが勝敗に直結することだってある。
個人的にはGen.4で必要十分と考えていて、発熱やコストのバランスも優れているので、現段階でGen.5へ無理に飛びつく必要は感じません。
実は後から痛感したのですが、ゲーム専用にストレージを分ける発想は本当に良かった。
私は追加で2TBのNVMe SSDを導入し、Apexやほかのゲームをそちらにまとめました。
そのおかげで新シーズンが始まるときに「残り容量は大丈夫だろうか」という心配に追われることがなくなり、結果として精神的に本当に楽になったんです。
余裕がある。
メーカー選びについても気づきがあります。
私はこれまでWDやCrucialを中心にいくつかのSSDを使ってきましたが、特に夏場の長時間配信のときでも速度が落ちないのは驚きでした。
やはり数字だけでは測れない実績や安心感があるんですよ。
信頼できるパーツがそこにあることで、心から安心して遊べるのです。
数字以上に、実体験がモノを言う部分ですね。
でも、それは甘い判断だと断言できます。
アップデートのたびに何十GBものデータが追加される現実を見れば、500GBなどすぐに埋まるのは目に見えています。
そして空きが足りずに更新が適用できず、泣く泣くゲームを消したり録画を諦めたりする…。
そんな自分を想像すると、もどかしさしか残りません。
私も過去に似た経験をして、「あの時ケチらずにもっと大きい容量にしておけば」と何度も悔やみました。
それでは遅いんです。
実際に、試合直前で録画ボタンを押した瞬間に「空き容量が足りません」と表示が出て保存を断念したあの時の悔しさは、今でも忘れられません。
仲間と楽しく盛り上がったシーンを残せなかった後悔は、もう二度と味わいたくない気持ちです。
たかが容量、されど容量。
そこでケチったがために失われる楽しみの重さを考えれば、一目瞭然なのです。
だからこそ、これからApexを軸にPCを整える人に伝えたい。
最低でも1TB。
余裕を持って快適に長く楽しみたいなら2TB。
私はそう断言します。
これ以上でもこれ以下でもありません。
特に社会人として仕事も家庭も持ちながら、限られた時間をゲームに費やす以上、余計な手間やストレスは徹底して排除すべきです。
データを消す時間、整理する時間、その小さな手間も積み重なれば楽しさを奪う足かせになります。
余裕あるストレージを用意することは、効率化のための投資に等しい。
仕事に置き換えれば簡単に理解できるはずです。
資料やデータを逐一消さないと回らない環境で働けるでしょうか。
そんな状態では生産性など維持できません。
それと同じで、安心して遊ぶためには余裕のスペースが欠かせないんです。
容量不足ほど無駄で窮屈なものはない。
私の出した結論は明確です。
Apex Legendsを思い切り楽しみたいなら、1TB以上を前提とし、将来的に2TBへ拡張できる環境を持つべきです。
これが数年遊んできた中で揺るがない答えとなりました。
安定性と安心を求めるなら、そのラインを割ってはいけない。
安心して遊べる環境だからこそ、ようやくゲームプレイそのものを純粋に楽しめるのです。
安心感。
余裕ある選択。
これらがそろって初めて、Apex Legendsは本当の意味で気持ちよく楽しめる舞台になるのだと、私は強く信じています。
BTOと自作、Apex Legends用にはどちらが向いている?
その点で言うと、結局はBTOパソコンを選ぶのが一番安心できる方法だと経験から強く感じています。
専門ショップが組み合わせを最適化した構成にしてあるので、買ってすぐに電源を入れた瞬間から快適な環境が用意されている。
その「すぐに使える」安心感は、想像以上に大きな価値だと思いました。
実際にBTOを選ぶと、初期不良やパーツの相性問題で悩むことがありません。
そこが大きい。
昔、自作PCで組んだときに電源が原因で突然落ちるトラブルが続いたことがあって、休日がまるまる潰れた経験があるんです。
せっかくの休みに一日中ケースを開けて試行錯誤するのは、本当に疲れました。
だから、最初から安心して遊べるBTOに魅力を感じるようになったのです。
一方、自作にも確かに他では味わえない楽しさがあります。
パーツを一つひとつ選んで、外観や冷却方法をこだわり抜き、自分だけの一台を作れる達成感は格別です。
私は以前、強化ガラスのケースにRGBファンを組み合わせて作ったマシンを使っていましたが、部屋の中でほんの少し誇らしい気分になれたものです。
その姿を眺めながら「いいなあ」とため息をついたのを覚えています。
ただし、自作には必ず裏の顔があります。
BIOS設定やパーツの相性、冷却の最適化など、終わりのない調整作業が待っていて、それを楽しめる人には最高ですが、単純に遊びたいだけの人には負担になりがちです。
私はRyzen搭載マシンを空冷の大型クーラーで組んだことがありましたが、想像以上に熱が下がらず、結局ファンの回転数を細かく調整する羽目になりました。
BTO最大の強みは、その安定性です。
高速SSDに必要な放熱用ヒートシンクが最初から備わっているケースが多く、面倒な追加投資や取り付けを考えなくても済みます。
自作だとヒートシンクが付属していなかったり、ケース内のエアフローと干渉して設置場所に苦しんだり、じわじわとストレスが溜まっていきます。
あまりにうまくいかないときには「もう限界だ」とつぶやいたこともありました。
今思い返すと、本来は遊ぶために組んだマシンで苦労しているのだから、本末転倒でしたね。
もちろんコストの面では自作が優位になる場合もあります。
実際に私が昨年組んだときは、同等スペックのBTOモデルよりも3万円ほど安くできました。
そのうえで、自分が選んだメモリをオーバークロックして性能を微調整し、ベンチマークの数値が数%上がった瞬間の嬉しさは今も覚えています。
これは自分で一から構成したからこそ得られる喜びです。
手間さえ惜しまなければ、この一点は間違いなく自作の魅力だと断言できます。
それでも価格差の優位は昔ほどはありません。
BTOショップが部品を大量に仕入れることでパーツ価格を下げ、市場全体で自作との差が縮まってきています。
自作派としては少し寂しくもありますが、それが現実です。
安定性と効率、その二つをどう考えるか。
遊びに費やせる時間が限られている社会人にとって、この判断は非常に大きなものになるはずです。
私は日中は仕事に追われているので、せっかく帰宅してゲームをする時間にトラブルで止まるのは、どうしてもやりきれません。
だからこそ、確実に動くBTOを選ぶという答えに至りました。
短い時間をいかに濃く楽しむか。
この年齢になってみると、そこが一番大事だと思うようになったんです。
若いころのように時間を湯水のように使えるわけではありません。
だから、例えばApexを144Hzや240Hzで安定して動作させたいなら、私は迷わずBTO推しです。
なぜなら遊びたいときに迷わず遊べること、余計なストレスを持ち込まないことが、今の自分にとっては勝敗以上に価値があると感じるからです。
次に専用マシンを買う機会が来たとき、私はもう迷いません。
BTOでいきます。
ゲームは私の大切な楽しみであり、疲れた心を解放してくれる時間だから。
せっかくの時間をケースの前で腕組みして消耗するなんて、二度とまっぴらですね。
私は自信を持ってそう言えます。





